はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
11月も中盤に差し掛かりましたが、勉強の調子はいかがですか?
かなり寒くなってきたので体調を崩さないようにしてくださいね。
受験本番が近づいてきて落ち着かない人もいるかもしれませんが、とりあえずは目の前にある単語帳などから一個ずつ仕上げていきましょう!
今回のブログのテーマは「共通テスト 国語対策の悩みを解決」です!
「共通テストの国語どうすれば点数が伸びるのかわからない…」と悩んでいる受験生への解決策を紹介します!
このブログを参考にして、国語で高得点が取れるようになりましょう!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
以下が動画のリンクです。
時間が足りない!
現在の時期に時間通りに解き切ることができる受験生は少ないと感じます。
たった80分という制限時間の中で、評論・小説・古文・漢文を解かなければならないのは大変です。
まず、現代文の場合、時間がどこで取られているかを考えてみましょう。
実際には、解答根拠を探す段階に時間がかかっていることが多いのではないでしょうか。
そこで、解決策としては、消去法は使わないという方法を採用してみましょう!
積極的に選択肢を選ぶことで、解答の時間を短縮できます。
また、文章を読むスピードが遅いと感じる方は、音読を試してみることも有効です。
音読することで、文章を理解しやすくなるかもしれません。
時間配分も気をつけよう!
各大問を均等に時間配分すると、各大問に20分ずつ割り当てられます。
ただし、通常評論が1番時間を要します。
評論が25分、小説が20分、古文が20分、漢文が15分といった配分が一般的です。
しかし、必ずしもこの通りにしなければならないわけではありません。
自分の得意な科目と苦手な科目に時間を適切に分ける工夫が必要です。
例えば、古文を23分にして、その分小説に17分を割り当てるなど、時間配分を自分の得意不得意に合わせて調整しましょう。
解く順番も重要!
解く順番は個人個人の古文・漢文の完成度で変わってきます。
古文・漢文の基礎が終わっていない人は評論、小説、古文、漢文の順番で解いていくことをお勧めしますし、古文・漢文が仕上がっている人はさっきの順番の逆で解き始めるのが良いと思います。
基礎が不十分な受験生の場合、古文や漢文の解答には時間がかかることがよくあります。
このため、現代文から着実に解答を進め、ゆっくりと進めることをおすすめします。
現代文の内容をしっかりと理解できるように時間をかけることで、古文や漢文の時間が不足する心配は軽減できます。
特に勉強の初期段階や現在の時期において、現代文から解き始めるのはおすすめです。
基本方針は、得点を確実に稼ぐ順番で解答を進めることです。
得意な分野から解答を始め、自信をつけましょう。
対策が間に合わない!
古文・漢文の基礎固めが終わっていない人は本当に急がなければ大変なことになってしまいます。
遅くとも10月までには基礎知識を確実に身につけないといけません。
そして、11月からは評論、小説、古文、漢文の個別の対策に入り、12月には国語の問題を通しで80分で解く練習をし、1月の共通テスト本番に向けて時間調整を行い、本番に臨みたいところです。
特に理系の学生や国語が苦手な方も、古文・漢文の基礎に急いで取り組むべきです。
今、単語や古典文法に真剣に取り組まないと、間に合わず残念な結果に終わってしまいますよ!
小説の対策の仕方
古文・漢文には基礎が欠かせないことは皆さんも理解されているとは思いますが、多くの人が小説はどうすればいいのかと疑問を抱くことがあると思います。
そこで、小説の点数をアップさせるために『きめる!共通テスト現代文』の小説の部分が本当によくまとまっているのでお勧めします。
これを取り組むことその後、過去問や実戦問題の小説の問題を使用して練習をしていくことで、ほとんどの場合、高得点を獲得できるでしょう。
安定した点数を取れない人々は、しばしば自身の感情に頼りがちです。
しかし、予測や空想、妄想に頼らなくても、文章中の根拠を用いれば必ず正しい選択肢にたどり着くことができます。
このため、小説のアプローチの方法を理解するために、『きめる!共通テスト現代文』を試してみることをお勧めします。
共通テストまでに何をやるか
評論と小説の対策でやっておいてほしいことは、『漢字マスター』の共通テスト対策のページと同音異義語のページ、『きめる!共通テスト現代文』、センターや共通テストの過去問、そして実戦問題集になります。
古文については、まだ仕上がっていない人は急いで古文の単語と古典文法を学習してください。
特に、「なり」、「ば」、「なむ」といった文法の識別が問われる問題が頻出するため、これらの文法知識をしっかり身につけてください。
共通テストの古文は文章が長いため、ストーリーの理解力が求められます。
最初に全体の概要をつかむために一気に文章を読み、その後細部に焦点を当てることをおすすめします。
漢文に関しては、『早覚え速答法』や『ステップアップノート』などで漢文の基礎知識を習得した後、『漢文マーク式問題集』、過去問、実戦問題集を解いて練習しましょう。
他の教科とのバランスも考慮しながら、少しずつ漢文の知識を固め、各得意分野を逐一練習していくことが重要です。
大問ごとにしっかりと対策を進め、得意な大問からアプローチしていくことをお勧めします。
今回のまとめ!
今回のブログでは、共通テスト国語対策について解説しました!
共通テストまで残されている期間は長くはありません!
しかしやれることはまだたくさんあります。
とにかく今は自分のやるべきことをあきらめずに一つずつ潰していきましょう!
武田塾では随時無料の受験相談を開催中です!お気軽にお問い合わせください!