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【2023年版】今から間に合う理系数学ショートカットルート!

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!

伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!

今回のブログのテーマは「【2023年版】今から間に合う理系数学ショートカットルート!」です。

今から理系数学を勉強する人は必見の内容です!

このブログを読んで志望校へ逆転合格を決めましょう!

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!

以下が動画のリンクです。

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日大レベル

正規ルート

最初に、基本的な数学力を養うために、日大レベルの参考書に取り組みましょう。

具体的な参考書として、『数学Ⅰ・A 入門問題精講』、『数学Ⅱ・B 入門問題精講』、『数学Ⅲ 入門問題精講』、『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』、『数学Ⅱ・B+ベクトル 基礎問題精講』、『数学Ⅲ 基礎問題精講』、『合格る計算』シリーズがあります。

ショートカットルート

ショートカットする場合のルートを紹介します。

具体的には以下の通りです。

『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』 『数学Ⅱ・B+ベクトル 基礎問題精講』 『数学Ⅲ 基礎問題精講』

一方で、『入門問題精講』はスキップしても問題ありません。

ただし、『基礎問題精講』にはしっかり取り組んでください。

基礎の定着は将来の学習において重要な土台となります。

また、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bに自信がある方は、『基礎問Ⅲ』だけを行うことで十分です。

自身の得意分野と苦手分野を整理し、必要な部分だけを集中的に勉強していきましょう。

整理が難しい場合は、確認テストを受けることで、自分の課題を明確に把握できるでしょう。

ここで特に強調したいのは、「数学Ⅲの微分・積分の計算」です。

数学Ⅲの微分・積分は、受験において非常に重要な項目です。

数学Ⅲの出題割合が非常に高いことが圧倒的に現れます。

特に私立の理系大学の入試では、数学Ⅲの出題割合が非常に高く、国公立大学の入試でも頻繁に出題されます。

数学Ⅲの微分・積分の計算力を鍛えるために、『合格る計算』は必須の参考書です。

数学Ⅲの分野に集中的に取り組んでいきましょう!

MARCH・地方国公立レベル

正規ルート

通常のMARCH・地方国公立レベルの参考書は『文系の数学 重要事項完全習得編』、『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』、『理系数学 入試の核心 標準編』が挙げられます。

ショートカットルート

まずは、『基礎問Ⅰ~Ⅲ』『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』に焦点を当て、しっかりと準備しましょう。

ただし、日本大学の理系数学の過去問を解いて、8割以上の点数を取得できている場合は、『基礎問』を飛ばしても問題ありません。

この場合は直接的に『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』に取り組んでください。

また、『理系数学 入試の核心 標準編』についても、数学Ⅲから優先的に取り組みましょう。

重要なポイントとしては、前述の通り、頻出分野であるので、最初に、数学Ⅲの微積分・積分を完璧にマスターしましょう!

その後、数学Ⅰ・AとⅡ・Bの対策に移りましょう。

数学Ⅰ・AとⅡ・Bで頻繁に出題される分野には、確率、場合の数、ベクトル、数列などがあります。

特によく出題される、数学A・Bの分野には注意を払い、しっかりと勉強しましょう!

地方国公立志望の人の基本戦略

地方国立大学の理系数学において、最初に注力すべきポイントはまず、共通テストと二次試験の比重を確認することです。

突然ですが、皆さんは、自分の志望校の配点をちゃんと説明できますか?

わからないという人は、すぐに調べてくださいね!

共通テストの比重が高い場合は、共通テストの演習に焦点を当て、最低でも7割以上の点数を取るように対策を進めましょう。

共通テスト対策のために、まず数学Ⅰ・AとⅡ・Bをしっかりと基礎から学びましょう。

この段階では、数学Ⅲを後回しにしても問題ありません。

共通テスト対策の参考書としては、『短期攻略 共通テスト数学Ⅰ・基礎編』『短期攻略 共通テスト数学Ⅱ・B基礎編』がオススメになります。

早い段階で、共通テストの点数が安定するようにしましょう!

私立理系志望の人の基本戦略

まず、過去の問題をチェックしてみましょう。

多くの私立大学の理系数学において、数学Ⅲの比率が高いため、『基礎問』を完璧に習得することが不可欠です。

また、私立理系大学の入試では共通テストがなく、数学Ⅰ・AとⅡ・Bの出題頻度はかなり低いため、数学Ⅲの学習に最優先で取り組みましょう。

したがって、『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』は、最も優先すべき参考書となります。

難関国公立・旧帝レベルの理系数学

難関国公立大学や旧帝大学のレベルには、『世界一わかりやすい 阪大の理系数学 合格講座』『世界一わかりやすい 九大の数学』などがオススメです。

『世界一わかりやすいシリーズ』は考え方がしっかり掲載されており、非常にオススメです。

このレベルになると、基本的に、過去問の解説に焦点を当て、過去問を徹底的に分析し、演習に取り組むことが大切です。

過去問演習を積極的に行う戦略が効果的であり、必須の参考書は正直に言って存在しません。

また、特定の分野を向上させたい場合には、『CanPass数学Ⅲ』『数学重要問題集』に取り組んでみましょう。

基本的には、過去問を解く中で自分の課題を見つけ、それに合わせた対策を進めていくことが大切です。

早慶・東大レベルの理系数学

ご存知の通り、早慶や東大の入試は非常に高難易度です。

これらを志望する人は、まずは、九州大学や北海道大学などの旧帝レベルでしっかりとスキルを磨いてから挑戦しましょう。

特に早慶の理工学部の合格者は、東京大学に落ちた受験生が多いです。

このような難関大学受験において、使用する参考書も非常に高難易度ですが、おすすめの参考書は、詳細な解説が掲載されている参考書として、『数学Ⅰ+A+Ⅱ+B 上級問題精講』『数学Ⅲ 上級問題精講』があり、解説がシンプルな参考書としては『数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略』『数学Ⅲの完全攻略』があります。

これらの参考書は、すべてに取り組む必要はありません

自身の苦手な分野を強化するために活用してください。

今回のまとめ!

今回のブログでは、それぞれのレベルに合った参考書のルートやショートカットの方法について説明しました。

まずは基礎をしっかり固めてどんどん参考書で自学自習していきましょう!

あなたに合った勉強法を教えます!

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