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【高1・2生必見】受験生になるまでに確立しておきたい勉強法3選

 

 

はじめに

伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!

6月も終盤になり、待ちに待った夏休みが近づいてきました。
1,2年生は部活などで忙しいと思いますが、今の時期から勉強も始めていきましょう
受験が近い3年生は、この夏休みは勝負です。気を抜かずに頑張っていきましょう。

今回は、受験生になるまでに身につけておきたい勉強方法について解説していきたいと思います。

高校1,2年の時点で受験勉強を始められている時点でかなりアドバンテージですが、やり方を間違えてしまうと時間が無駄になってしまいます。

そのため、今の時期から効果的な学習をしていくために本記事を参考にしてみてください。

YouTubeの動画を参考にしていますので、合わせてご覧になるとより理解が深まりますので、そちらもぜひご覧ください!!

 

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復習にこだわる

高校1・2年生は部活で忙しい時期だと思いますが、勉強面では、復習にこだわることが重要です。

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早々に次の範囲に進むことも大切ですが、復習こそが成績を上げる鍵となります。
よくありがちなのが復習を軽視してどんどん先に進んでしまう受験生です。

これは、いい方法ではないんですね。なぜかというと、復習してしっかりと基礎となる部分を重ねておかないと、後々応用問題と出くわしたタイミングでつまづいてしまうからです。

それで、結果的に成績が伸びないということになってしまいます。

高校1・2年生のうちに復習の重要性を理解し、徹底的に繰り返すことで範囲を定着させる状態を作りましょう。

週に3回くらい、同じ範囲を復習してやるぞという気持ちを持ってもらってもいいと思います。今の段階ではしっかりと理解して定着させることが大切です。
復習を怠らずに取り組むことで、定期テストの成績向上や実力の早期到達につながります。

言うなれば、高3になったタイミングでの投資だと思ってもらっていいと思います。

高3になってから復習の大切さに気づいたとしてもしっかり受験本番までに内容が定着するかわからないですよね。
だからこそ、今のうちから取り組んでおくことで、受験生で成功する確率を高めていきましょう。

 

勉強の質にこだわる

受験生になると、時間ベースの考えになってしまう人が多く感じられます。しかし、実際は、勉強時間よりも勉強の質の方が大切だということもあります。

高校1・2年生の間でも同じように勉強時間や勉強量について気にする生徒が多いですが、質こそが重要なのです。

勉強のクオリティや集中力に注目しましょう。

勉強時間が長いだけでなく、集中して取り組んでいるかどうかがポイントです。
1時間の勉強でも、集中して高いパフォーマンスを発揮できているかが重要です。

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これは、勉強のやり方に深く関係してくるところです。
1日で勉強できる時間が10時間あったとして、ターゲットの範囲1−400を覚えるとします。10時間やっていた人は、途中で集中力が切れて、10時間でやっと1-400まで覚え切るとすると明らかに時間を無駄にしていると思います。

短時間でより多くのことを覚えたり、理解度を上げることに取り組むことが大切です。
濃密な勉強を心がけ、効率的な学習方法を追求しましょう。
常に改善を図りながら質の高い勉強に取り組むことで、効果的な学習を実現できます。

得意分野を一つ作る

高校1・2年生において重要なことの3つ目は、得意分野を一つ作ることです。

高校1年生と2年生で、得意な分野を作り上げるためには、成功体験が不可欠だと考えています。

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の勉強が順調に進んだモデルケースを早く自分自身の経験で手に入れることが重要です。

高校1年生と2年生が間違った勉強法で勉強し続けてしまうことが最も悲劇的なことなので、一つの分野を自分自身の力で習得し、模試などで高得点を取れるまで引き上げることができれば、それは他の分野にも応用することができる成功体験となります。
自分は絶対に大丈夫だと思える得意な分野を作ることが、成長を早める秘訣だと考えています。

それに加えて、学習の「濃さ」という視点も重要です。

薄く広げれば内容が薄くなってしまうかもしれませんが、どちらかに絞ってやることで中身の濃さを保つことができます。

数学で例えると

例えば、二次関数の分野を挙げたいと思います。

実は、二次関数には解き方のパターンがそんなに多くはありません
一般的に難しいとされる問題は、最大・最小値の求め方や解の配置に関する問題がありますが、それほど多くありません。
例えば、入門問題精講の数1Aの二次関数の分野だけを集中的に取り組み、そこで提供されている基礎問題を完結させることができれば、大体2〜3週間で習得することができるということです。

二次関数を極めるための方法を身につけた後は、同じ要領で他の分野にも取り組むことができるのです。
参考書を3冊や4冊用意する必要はありません。基本的な理解さえできれば、入門書と基礎問題集の2冊でも十分なのです。

応用問題に関しても、同じようにしていけば実力を発揮できるはずです。

重要なのは、勉強のコツを身につけることです。
どこまでやれば他の問題に応用できるのか、その完成度によって入試問題が解けるようになるのかを感じることができるでしょう。
この感覚こそが、自分自身の中で経験として実感できるものだと思います。
一つの分野においてしっかりと仕上げることで、自信を持って取り組む土台が作られるのです。
他の分野でも同様に使うことができます。

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まとめ

今回は、受験生になるまでに確立しておきたい勉強方法3選ということでお話ししてきました。

大切なのは、

 

・復習にこだわること。
・勉強の質にこだわること。
・得意分野を1つ作ること。

 

でした。
今のうちから勉強の習慣をしっかりと作っていきましょう。

そうすることで、志望校合格に近づいていくはずです!!

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