ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
もう5月も終わり、梅雨の時期に入りましたね。
定期考査お疲れ様です。受験生の皆さんは、定期考査の勉強と重なり、大変な時期だと思います。
さて、今回紹介するテーマは「絶対にやるべき朝勉強のメリットとコツ10選」です!
また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!!
朝を制する者は受験を制する!
今回は、早起きして朝を活用することのメリット、早起きが苦手な人のためのコツを紹介していきます!
朝を活用するメリット1,受験勉強の総量が変わる
質の高い勉強を行う前提で「質の高さ×勉強時間」で受験の成績の伸びが変わります。
例えば、現役生の日曜日の午前中を活用できる人、できない人で分かれると思います。それを1年間できた人とできなかった人でとんでもない差がつきます。
日曜日の朝に3時間勉強を行うことで、年間で144時間の差が生まれます。
では、144時間とはどれぐらいの差なのでしょうか。
実は、144時間あれば受かる大学が1ランク上がります!
144時間を3時間で割ると7週間分にあたるので、武田塾の英語ルートが7週間分行えます。
武田塾の英語のルート7週分がどれぐらいかというと、日大レベル突破後にMARCHルートがしっかり仕上がるまでの週数に該当します。つまり1ランク分です。
したがって、日曜日の朝を活用できるかできないかで志望校を1ランク上げられるかが変わるんです!
ここで重要なのは、
単純な時間だけでなく、ここに質が加わるとこの3時間がさらに効果を発揮することができるという点です!
朝を活用するメリット2,集中力が高い
睡眠から目覚め、脳が整理された状態で一日がスタートするため集中力が高いんです!
「午前中に数学などの頭を使う教科をして、夜は暗記系をせよ」と一度は聞いたことがあると思います。
集中力の高い朝を活用しないということは集中力の高い時間を捨てているに等しいということです!
ビジネス本界隈で有名な精神科医の樺沢紫苑先生が書いた「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す脳、時間術」という本では、朝に仕事を行うと3倍の仕事ができると記載されていました。
つまり、朝に3時間勉強を行うと夜の9時間分に匹敵するということになります!
大げさのように感じますが、実際に朝の勉強を習慣化するととてもはかどるということに気がつきます。
低血糖で朝が苦手な私もわざわざ朝活を行う理由は、朝の時間の集中力にあります!
脳が覚醒して勉強がはかどるため、朝の時間を活用しない手はない!
そうはいっても、「朝は眠いし集中力がない!」という人もいると思いますが、そういう人は睡眠時間が短かったり、睡眠の質がよくないなど、生活習慣に問題がある可能性があります。
生活習慣に問題があり、朝起きるのが辛い人は、生活習慣を改善して朝の時間を活用しよう!
朝型の生活を始めてみたものの、めっちゃ眠くて勉強どころではなかった、やっぱりやめようという考えになるかもしれません。
それはもったいないです!誰でも切り替えの最初はうまくできません。
普段寝ている時間に勉強を始めると身体もびっくりして眠くなってくるわけです。
したがって、最初は慣れの期間が必要で、それを続けると朝から勉強に切り替えることができるようになります!
朝を活用するメリット3,そもそも入試は朝!
共通テストは朝が早いですよね。1科目目は午前9時30分から始まります。
また、私立も1科目目は午後10時には始まります。
したがって、受験を見越して午前中から勉強を行うように習慣付けることが大事です。
皆さんの中には、「私、夜型です。」という人もいるかと思います。
夜型の場合、睡眠不足で入試へ向かうことになり、脳がリセットされないので集中できません。
「入試に合わせた生活ペースに変えよう」とはいっても簡単には習慣は変えられません。
今が1番入試までの期間があるので徐々にシフトしていくと失敗しないと思います。
朝を活用するメリット4,自己肯定感が上がる
完璧主義のひとによく見受けられますが、朝勉強をしなかった日、「今日はもうだめだから今から頑張っても成功しない」という感情になり、それがどんどん積み重なってしまいます。
昼まで勉強しなかった日にそんなに落ち込むということは、朝から習慣的に勉強を行えていれば自己肯定感が上がり、自信へとつながります!
朝を活用することはメンタル面でとても重要です!
朝を活用して勉強がはかどれば自己肯定感が上がり、午後からの勉強にもいい影響をもたらします。
朝を活用するメリット5,夜がグダりにくい!
皆さんは夜しっかり眠れていますか?
寝る前にダラダラ携帯を触ったりして無駄な時間の使い方をしてしまうと受験に悪影響ということに異論はないと思います。
朝早く起きた日の夜はとても眠たいです。したがって夜の就寝時間が早くなり、無駄なことをせずに眠りにつけます。
夜は疲れているため、勉強の効率は下がりますが寝る直前の記憶は長期記憶に変わりやすいです!
朝活したほうがいいのはわかっているけど起きられない
早起きが苦手な人のために早起きのコツを教えます!
早起きするコツ1,「早起き早寝」をする
夜遅くまで起きていると、朝の起床時間が遅くなり早起き早寝ができない負のスパイラルに陥ります。
つまり、起きるのが遅い→寝るのが遅い→起きるのが遅いということです。
眠くないのに寝るのは難しいですが、無理矢理起きるのはなんとかできます。
とても眠いですが我慢をして起きてください。そうするとその日の夜にはとても眠たくなり早く就寝できます。そうして翌日は早く起床ができます!
早起きするコツ2,光で起きろ
一般的に多いのはiPhoneのアラームだと思います。
ですが、アラーム1回で起床するのは厳しいです。
アラームを使って目覚めるのではなく、自然と目覚める流れを作ることが重要!
寝る前にカーテンを開けておくことで、太陽光が徐々に明るくなり始め、部屋に光が入り込むことで自然と目が覚めます。
音ではなく光で目覚める視点があるかないかで起きやすさが変わると思います。
鳥のさえずりの大きさまで配慮して作られた「徐々に明るくなるライトアラーム」、カーテンを自動で開けてくれる「SwitchBotカーテン」も売っているのでぜひ使ってみてください。
早起きするコツ3,昼寝に注意!
過度に昼寝をすると夜に影響が出るため、昼寝をするのはいいが、しすぎに注意!
早起きすると昼食後にどうしても眠くなります。過去に
【効果抜群】勉強中の辛い眠気を瞬時に解消する方法3選
という動画も出しているのでぜひチェックしてみてください!
30分未満を目安にして仮眠をとりましょう!
早起きするコツ4, 夜に翌日のタスク整理をする!
いろんなことを寝る前に考えてしまって寝られないという経験をしたことがあると思います。
タスクの整理が中途半端だと眠れないため、達成できる目標をきちんと決めて就寝しましょう!
早起きするコツ5,ご飯の時間に注意!
おなかがすいた状態では眠れません。
スムーズな睡眠をとるために就寝3時間前に食事をとるのがベストです!
また、「就寝90分前に15分入浴」というような入眠方法もあります!
自分の睡眠のコントロールができるかできないかによって、当然朝の起床が変わります。
私自身もすべて実践すると朝起きられるようになったのでぜひ試してみてください!
まとめ
朝を活用するメリット
1,勉強の総量が変わる
2,集中力が高い
3,入試は朝
4,自己肯定感が上がる
5,夜がグダりにくい
早起きするコツ
1,早起きをする
2,光で起きる
3,昼寝に注意
4,夜に翌日のタスク整理
5,ご飯の時間に注意
朝型の生活に切り替えて効率よく勉強していこう!