はじめに
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です！
6月に入り、試験がますます近づいてくると、多くの人が「これで大丈夫なのかな」と不安になることがあるでしょう。
周りも真剣に頑張っている時期ですから、自分自身も疑問を感じることがよくあります。
でも、これは受験生にとっては普通の感じ方です。
未来が見えない道に進むと、心配になるのは自然です。未知の挑戦に立ち向かうと、不安や疑問がわき上がるものです。
しかし、受験生として自信を持ち、毎日の生活に最大限の努力を注ぎましょう。
長くて大変な道のりで、つらい時期もやってくるかもしれません。
でも、そんなときこそ諦めずに前向きに取り組むことが重要です。
自分の目標を忘れずに、努力して進んでください。
今回は、部活引退後の受験勉強についてお話ししていきたいと思います。
多くの受験生が悩むポイントでもあるこの話題は、受験勉強におけるターニングポイントとなることが多くあります。
今回の記事は、YouTubeの動画を参考にしています。そちらも合わせてご覧になるとより理解が深まると思います。
部活の引退がやってくる。
今、6月になってこれからが最後の部活引退ラッシュシーズンなのかなと感じます。
5月から7月にかけて、部活の引退がどんどん始まります。
しかし、ここで伝えたいことがあります。
まずはじめに部活をしている人たちに向けて、
「速攻で勉強に本気で切り替えろ」ということを改めて伝えたいと思います。
引退していない人も、部活引退の日を迎える際には、その意識で臨んでほしいのです。
引退しない人たちも、部活引退の瞬間に切り替えられるように、この動画を見ておいてほしいと思います。
ただ、これは当たり前のことではないでしょうか。
部活が終わったら時間もできるし、受験勉強に本気で取り組むべきです。
しかし失敗してしまうという人が多いのです。
もう引退していてぎくっときた方もいらっしゃるのではないかと思います。
まず、部活引退からはじまって、その時間を全て本気で特に自学自習の勉強に向かっていく姿があるべきです。
例えば？
例えば、4時半から部活スタートで、7時まで部活をやっていたとします。
その時間は、勉強できる時間になり、今まで時間がなくて、できていなかった勉強に時間を注ぐことができます。部活に注いでいた部分を、引退して残りの期間は勉強に全精力を注げば、部活を引退しても夏までに現役合格できたという先輩は多数います。だからこそ皆さんには、しっかり切り替えをしてほしいと思います。
どう引退後切り替える？
部活引退後、受験勉強に本気で取り組むことは重要であることは、皆誰しもがわかっていることだと思います。
しかし、引退した瞬間にスイッチが切り替えられる人はそう多くありません。
引退後は自分を少し失ってしまった気がして、少し迷子になってしまうこともありますよね。
部活で使っていた時間が一気に空いてしまい、何をすればいいのかわからなくなることもあるでしょう。
実際、引退試合で泣いたり、自分が頑張った思い出に浸る時間も大切です。
しかし、それが長引くと受験勉強に切り替えるのが難しくなるかもしれません。
メンタルが強い人は一気に切り替えられるかもしれませんが、多くの人は時間が必要です。そこで、その状況で勉強をしていくには環境を変えることが重要です。
もしも部活が終わった後、気持ちがふわふわしているなら、塾に入ることも考えてみてください。
部活の忙しさで塾に通えなかったり、時間が少なかったという場合でも、今から新しい生活を作り上げるという気持ちで取り組んでみましょう。家では難しいかもしれません。
そこで、塾や勉強に専念できる場所に行くことをおすすめします。
そうすることで、自分は勉強に専念する受験生だという意識を持つことができます。
部活をしていた間は、短い時間でも集中して頑張っていた人は、受験勉強でもうまくいきやすい傾向にあります。
一方で、部活を言い訳にして勉強していなかった人は、引退しても変わらない可能性があります。
だからこそ、部活の最後の追い込みをしている子も危険な状況にあると言えるでしょう。部活引退後は、一度立ち止まって自分自身を見つめ直し、新たな目標に向かって努力することが大切です。
受験勉強に本気で取り組むためには、環境の変化や心の切り替えが必要です。
部活をやっていたからこその強み
過去の成功体験は、自信を持つためには重要ですが、同時に新たな目標に向かって謙虚さを持つことも大切です。
部活動での頑張りや成果は素晴らしいものですが、受験勉強はまた別の領域での挑戦です。過去の成功にとらわれず、新たなチャレンジとして受験勉強に取り組むことが求められます。
また、時間管理も受験勉強において重要な要素です。
部活動が終わった後、時間が空いた分を有効に活用することが必要です。
自分に合ったスケジュールを作成し、計画的に勉強時間を確保しましょう。
例えば、学校終わりや休日などに集中して勉強することができます。
さらに、目標を明確に設定することも大切です。
どの大学を目指すのか、どの科目を重点的に勉強するのかを明確にし、そのための学習計画を立てましょう。
具体的な目標を持つことで、受験勉強に対するモチベーションが高まります。
また、効果的な学習方法を取り入れることもおすすめです。過去の問題集や模擬試験を解いて、自分の弱点や改善すべき点を把握しましょう。また、勉強においては一人で悩まず、質問や相談ができる環境を作ることも重要です。
友人や先生、家族などに助けを求めることで、受験勉強を支えることができます。
そう言った面、しっかり部活をやっていた受験生は強い傾向があります。
部活動と受験勉強には通ずるものがあるので、そのようなアドバンテージを持っているあなたはきっと受験勉強でも頑張ることができると思います。
まとめ
部活を引退してから、受験勉強を本格的にやっていく受験生は多いと思いますが、ここの切り替えは非常に重要なターニングポイントになるでしょう。
なので、きっちりと思い残すことがないように切り替えるのが重要です。そのためのも、今回お話ししたような引退後の切り替え方や、部活をやって時間が取れていなかったと悲観するのではなく、部活をやっていた人にはそれなりのアドバンテージがあるということを把握してもらえれば、自ずと受験勉強に本気になっていけると思います。
勉強の環境など、自分を律するところから始めて、猛勉強して志望校に合格できる受験生を目指していってください。
