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【成績爆上げ!】英単語の覚え方を高田がガチ解説!

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!

5月も半ばに差し掛かってきましたが、新しい環境に慣れることは出来ましたか?
中には、余裕が出てきて勉強に本腰を入れて勉強しようと考えている人もいるかもしれませんね。
また、受験生の人は志望校合格に向けて一生懸命取り組んでいると思います。
勉強に取り組むというのは大変なことで、勉強方法がわからなかったり、現状の学力に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!武田塾松山校では、随時無料の受験相談も行っておりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください!

さて、今回のブログのテーマは「英単語の覚え方」です!
いきなりですが、受験生の皆さんちゃんと英単語を覚えられていますか

英単語の完成度やそもそも英単語の勉強時間が短すぎます!
残念ながら、英単語を完璧に覚えない限り大学受験は突破できません。
毎週学校での単語テストのためにとりあえず勉強していると思いますが、その勉強量では完璧に覚えることは出来ないです。
学校の単語テストはおまけ程度のもので、小テストに取り組んでも単語力は上がりません。
そこで、今回のブログでは、正しい英単語の覚え方を説明したいと思います。

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

学校の単語テストだけではだめ!

英語の音読のイラスト

まずそもそもですが、学校の単語テストは意味がありません!
理由は様々ありますが、一周終わるのが非常に遅いです。
学校では『システム英単語』や『英単語ターゲット1900』などが配布されると思いますが、その単語帳のテストをどのようなペースでやるのかというと、1ページ目から始まって、1年間で1周のペースで行うのが一般的だと思います。
つまり、1週間に30〜50個だけという非常に狭い範囲から小テストが作られると思います。

しかし、これだけ狭いと、前日に少し勉強したら出来てしまうレベルの小テストになってしまいます
このような簡単なテストをその場しのぎで勉強しているとすれば、残念ながら長文を読めるようにはなりません。また、高校の英単語は中学校の英単語の数と比較すると莫大な量です。そのためちょっとずつ勉強していれば大学受験に間に合わせることは出来ません。
したがって一気に覚える必要があります。

一語一訳で十分!

学校の小テストでは、スペルを書かせてくるところもあるかもしれません。
しかし、英単語を覚える理由は、長文を読めるようになるためです。
長文を訳すことをゴールとして役を覚えることを意識して勉強するようにしましょう。スペルを覚える暇があったら日本語訳を3つ覚えてください!
とにかく意識してほしいことは、学校の小テストだけで英単語はなんとかなるとか、小テストの点数が良いから英単語の勉強がうまくいっているとか思っている人がいれば認識を改めるようにしましょう!
残念ながら学校のペースで英単語を勉強していても大学には合格できません。
ちなみに、武田塾では、一冊の単語帳は1ヶ月で1周してしまいます。
驚くかもしれませんが、1週間で基本400個覚えてきます。
1日100個のペースで1週間で400個覚えるカリキュラムを組んでいます。
単語は本当に重要なので適当に取り組むのではなく、徹底的に机で1時間英単語と向き合ってほしいです。

英単語帳、何周する?

study_night_girl

いきなりですが、皆さんはどのように単語帳を使っていますか?
書き込みなどが全くなく、綺麗なままで使っている人もいるのではないでしょうか?本当にやりこんでいる人の単語帳を見せてもらうと、間違えた単語にはしっかりと印がしてありました。
しかも、何回間違えたかがわかるようになっています。
実際、武田塾で毎回100%で仕上げてくる生徒は、どんなに簡単な単語であってもしっかり印をつけています。人間誰しもすぐに覚えられるというわけではありません。しっかり勉強をすればするほど参考書にしっかりと印がつくと思います。
しかし、その辺を適当に誤魔化している人は単語をきっちりと覚えられていません。

人間は忘れやすい生き物なので、忘れることを見越して何回も何回もしつこく復習するようにしましょう。
逆に言うと、1、2周で英単語を仕上げることは出来ません。
覚えておいてほしいのが、

・単語帳に載っている単語を知らなければ、長文を読むことができない
・単語帳に載っていると言うことは、みんなが知っているということ
・単語帳に載っている単語を知らないと言うことは、入試で外尾受験生が知っている単語を落とすことになる

単語帳を少々できたくらいで、勉強できるようになったと思い込んでいることは、非常に危険です。
特に、マーチや関関同立、早慶や旧帝のレベルを目指す場合、英単語帳の完成度が低い人は受からないと思ってもらいたいです。
たかが英単語帳ですが、難関大学に合格できる人は完璧に近い水準で取り組んでいるという事実を認識してもらいたいです。

高田先生の単語帳

皆さんもご存知の武田塾高田先生の単語帳はなんと2つに割れています。
高校2年生の春に単語帳を購入し、2年以上使って高校3年生の10月には2つに割れてしまったそうです。経験上、2〜3周ではすぐに頭から抜けてしまいます。何度も復習した結果、100周していたそうです。
このくらい取り組んでいると、「Apple」=「りんご」のように考えなくても完全に自分の知っている単語に変わる瞬間がやってきます。徹底的にやり込むようにしましょう。

今回のまとめ!

今回のブログでは、英単語帳との向き合い方について説明しました。
英単語から逃げてしまう受験生が多いです。
しかし、英単語ができないとなかなか受験で勝負することはできません。
大事なのは、
訳を覚えることを意識
1週間で1000個の単語を覚える
参考書が汚れるまで復習を繰り返す
この3点です。

自分の基準値を上げて、単語力を上げていきましょう!

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