ブログをご覧のみなさんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
2023年度も終わりに近づき、いよいよ学年が上がることを実感してきた人も多いかと思います。中には高校への入学を心待ちにしている人もいるのではないでしょうか。
そんなみなさん、大学受験の勉強を始めるのはいつがベストなのか、気になりませんか?友人や先輩などから受験勉強は3年生からでもいいよ〜などという話を聞くこともあると思います。ですが自分と100%同じ進路をとった人がいるとは限らないですし、今のままで本当に大丈夫なのかと不安になることも多いと思います。
実際に最適なタイミングはいつなのか、この記事ではE判定から京都大学に逆転合格を果たした武田塾教務の高田史拓先生の実例も交えながら受験勉強を始めるのにベストなタイミングを解説していきます!
また、この記事の内容は武田塾チャンネルのこちらの動画でも詳しく説明されています。この記事を読んで興味を持った方は是非こちらの動画もチェックしてみてください!
あなたの勉強はいつから?武田塾から京都大に逆転合格した高田先生の場合!
武田塾の教務である高田先生は高校を卒業後、京都大学に進学しました。
高校生当時、勉強の得意な生徒ではなかったと話す高田先生はいつから受験勉強を始めたのでしょうか?
高田先生は高校入学前から予備校を探すほど受験に対する意識が高かったそうです。
実際に東進の体験授業を受けたことで感動し、そのまま東進に一度入校しています。
ですが、入塾したものの1年生の夏には早くも伸び悩んでしまいます。
運命を変えた!?高田少年と武田塾との出会い!
伸び悩んだ高田少年が運命的に出会ったのが武田塾。
他の塾とは一線を画した指導方針に高田少年は入塾を決意しました。
それから武田塾の志望校別参考書計画表、通称ルートを2年間かけて終了させ過去問対策を行うことで、高田先生は京都大学へのE判定から逆転合格を決めることができました。
ここまでの話からもお分かりいただけたとおり、高田先生が受験勉強を実質的に始めたのは1年生の夏、ということです。高田先生も自身が京都大学へ合格できた最大の要因は高校1年生の夏という早期から受験勉強を始めることができたことであると話しています。逆転合格はあり得ますが、やはり早め早めから受験勉強を始めることは必要なんですね!
もし高校3年生からしか勉強しなかったら高田先生の合格大学は...?
高校1年生から受験勉強を始めることで無事京都大学に合格することができた高田先生。
それではもし、高田先生が高校3年生からしか受験勉強を始めなかった場合には最終的な合格大学はどのレベルだったのでしょうか?
高校3年生から勉強を始めたと仮定すると、勉強時間は実際の3分の1以下になってしまいます。
参考書を一冊もやっていない状態スタートの場合、本人曰く京都大学は確実に合格していなかったといいます。それでは大阪大学、神戸大学ならどうかというとそのレベルもやはり厳しい。
関関同立レベルであればワンチャンあったかな...というレベルだったそうです。
他の大学だと当然早慶・旧帝大も厳しいですし、地方の公立大学(大阪公立大学や兵庫県立大学など)であれば得意科目を作れば可能性があるかな、と高田先生は話します。実際早稲田大学の過去問はしっかりと受験勉強をこなしていた高校3年生当時でもかなり難しかったそうです。難関大学を目指す場合は早めからの勉強が何よりも大切なことがよくわかります。
武田塾のルートではどこの大学でも1年でいけるのでは...?
先ほど一瞬ご紹介したルート、武田塾ではこれに従って勉強を進めることになっています。
実は早慶等の多くの大学は1年間で終わることになっているんです。それなら3年生からの勉強でも間に合うじゃないか!と思われるかもしれませんが、ここにも大きな落とし穴が潜んでいます。
というのもこのルートに記載されている所要時間はあくまで『どこにも躓かなかった場合の計算上の最短時間』なんです。当然どこの単元にも躓かない高校生なんてそうそう存在しませんよね?そういった壁に当たる時間を考えると早くから勉強を始めるに越したことはありません。
とは書いたものの、この理論上のペースでルートを進めて実際に合格を勝ち取る人も稀に存在はします。
そのパターンでも決して一つ一つの参考書をおろそかにしたわけではなく、躓いた内容を講師と一緒に超高速で改善できた結果です。かけた時間がどうあっても成績向上のためには正しい進め方をすることに尽きます。参考書を表面的に進めるだけでは成績は絶対に伸びることはないと断言してもいいくらいです。
武田塾が勉強時間を短縮できている理由もここにあり、クオリティの高い指導があってこそのこの結果なんですね。
受験勉強スタートのベストなタイミングは今!!
ここまでの話からもお分かりいただけた通り、理論上の必要時間と実際に必要となる時間は受験において大きく異なり、どれほど理論とズレるかは十人十色です。そのためにも受験勉強を早めに始めることが何より大切と言えるでしょう。世の中には適切にやれば難関大学に合格できる参考書があり、まだまだ伸び代のある皆さんはやれば伸びます。やらない方が勿体無いです。
受験業界で有名な言葉の一つに『受験にフライングは存在しない』というものがあります。
皆さんが100m走をするときに「隣の人より10秒早く走り出していいよ」と言われたら迷うことなく走り出しますよね?むしろそうしない理由がわかりません。受験もそれと同じです。高校2年生なら今から始めるべきですし、1年生、高校入学を控える皆さんも受験の知識が残っているうちに勉強を始めることで憧れの難関大学への合格が視野に入ってきます。
ここまでみなさんを焦らせてしまうようなことをたくさん書いてきましたが、まだ受験勉強を始められていなくて時間があまりない人は何よりも一冊一冊を完璧にする正しい勉強法で効率的に勉強しましょう。正しい勉強法がわからない...という方は遠慮なくいますぐお近くの武田塾までご相談を!一緒に合格までの最短ルート、考えます!