当ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
公立高校に通っている受験生は多いと思います。公立高校は一貫校と違い授業スピードが早くないため、高校3年生まで授業過程が終了しません。
そのため、一貫校に通っている受験生の方が偏差値の高い大学に通える可能性が高くなります。
ですが結局、受験は高校が大事なのではなく、しっかりと勉強するかどうかです。
そこで、今回の記事では公立高校から東大に現役合格する方法について紹介します。
東大志望でなくても、MARCH以上を志望している受験生は必ず確認をしておきましょう。
※当ブログは以下のYouTubeを参考に解説しています。
合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください!
目指し始める時期
もしも難関私立・国公立を目指すのであれば、高校1年生から志望校に向けて目指す必要があります。
いつからでも遅いということはないのですが、難関校に合格するために必要な勉強時間は3,500時間以上と言われているので、少しでも早めから目指し始めることをおすすめします。
また、途中で志望校を下げようとする人が多いのですが、志望校を下げる余裕が出てきてしまい、どんどん勉強の進捗や点数が下がってくるので、一度決めた志望校はできるだけ下げないようにしましょう!
定期テスト・模試の目標
最低条件として、進学校でも高1からクラスで5位以内に入れるように勉強をしましょう。また、模試に関しても力を入れましょう。具体的には進研模試なら偏差値70以上、河合模試なら偏差値60以上を目指しましょう!
ですが、早くから受験を意識した勉強を始めていると部活や行事、遊びなどで中弛みしてしまう時が来ると思います。
高1〜2までであれば、そのような時期がきてもしょうがないので、あまり気にせず次のテストや模試で頑張るようにしましょう。
効率的な勉強法
定期テストや模試の勉強する際には効率的な勉強法を意識しながらやると、短い時間でも点数を稼ぐことができます。
でも、どの勉強方法が効率いいのかはあまり知らないと思います。
そこでここでは、以下の最強の効率的な勉強法を紹介していきます。
1時間サークルを徹底する
飽きたら科目を変える
参考書の苦手な部分を強調する or まとめる
周回を意識して勉強する
ここからはそれぞれについて具体的に解説していきます。
1時間サークルを徹底する
高校生の集中力は45分しか続かないと言われています。学校の授業も一限50分ですよね。
つまり、1時間以上も集中して勉強することは不可能なんです。そこで、ぜひ徹底してほしいことは、1時間サークルの勉強法です。
具体的には1時間のうちに以下のような勉強と休憩を取りましょう。
50分勉強して10分休憩する
25分勉強して5分休憩する✖️2セット
これを徹底すると1日12時間勉強もこなすことができるようになるので、ぜひ試してみてください!
飽きたら科目を変える
ずっと同じことをやるのは飽きてきますよね。
さらに、飽きてくると段々眠くなってきます。
これは、同じ作業をしていると脳のエネルギーを無駄に使わないようにするメカニズムがあるからです。
脳に刺激を与えるためにも、飽きてきたと感じたら別の科目を勉強するようにしましょう。
ですが、嫌いな科目から逃げようとして科目を変えるのはよくないので気をつけましょう。
参考書の苦手な部分を強調する or まとめる
参考書を勉強するとき、2周目以降も全部確認していませんか?
1周目は全体的に読み込むと思います。ですが、2周目以降は自分が苦手、覚えきれていない部分だけの確認で十分です。覚えている範囲をもう一度読み込む・やり込むのは時間がもったいないですよね。
そこで、やってほしいことは1周目の際、参考書に苦手な範囲・覚えきれなかった範囲をマーカーなどで強調しておくことで、2周目以降そこだけ(もしくはそこを重点的に)確認できるようにしておきましょう。
この勉強法をおすすめするもう一つの理由としては、全部を覚えることは不可能だからです。
1周目も2周目も全部確認しても全部覚えようと意識してしまいます。ですが、マーカーなどで強調しておくことで2周目ようという意識になります。
このように、マーカーで強調することによって、1周目から覚える量が減って、逆に覚えられる範囲(完璧にできる範囲)が増えるようになります。
周回を意識して勉強する
例えば単語の勉強の際、1つの単語を思い出すのに時間をかけていませんか。もしそのような勉強をしているようであれば、すぐにやめましょう。
記憶に定着するためには、見る回数を増やす必要があります。また、1つの単語を思い出すのに時間をかけていると長文読解の際などにも支障が出てきます。
特に覚える量が多い勉強に関しては、次に周回するときには覚えればいいやという意識を持って、周回数を増やすようにしましょう。
部活動や学校行事への取り組み度合い
部活動や学校行事は勉強の邪魔になるかと思っている人も多いと思います。ですがそんなことありません!
例えば、部活であればリフレッシュになるし、その中でも運動部は時間が取られると思いますが、頭の回転を早めてくれるので勉強にも良い効果があります。
行事ではクラス一丸となって楽しむことができるので、辛い勉強の良い息抜きになります。
そのため、部活や学校行事は全く無駄ではありません。メリハリをつけて勉強・部活・行事全てに全力投球しましょう!
授業以外の勉強の必要性
公立の勉強スピードは遅く、高校によっては受験ギリギリになってようやく全範囲が終わるというところもあります。
そのため、授業以外でも勉強をする必要があります。おすすめは、塾に通って監視されている環境を作った方がいいです。
ですが、部活が忙しいなどの理由でそれが厳しい場合は自分で計画を立てて勉強を進めるようにしましょう。
授業以外の勉強でどんどん先取りをして、学校の授業は復習として使うようにすることで、うまく学校と両立することができます。
まとめ
今回の記事では公立高校から東大に現役合格する方法を紹介しました。
志望する時期、定期テストや模試・部活や学校行事の取り組み具合など様々な観点からどのような意識を持つべきなのかがわかったと思います。
公立高校では学校の授業以外で勉強する必要があります。部活などで塾に通う暇がない人は、ぜひ武田塾松山校の無料受験相談を活用して、受験のプロと勉強計画を一緒に立てましょう!