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【効率◎】定期テストと受験勉強の優先順位は〇〇

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伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!
当ブログを閲覧いただきありがとうございます!!

2共通テストも終わり、一般受験に向けて勉強を本格化していくと考えている受験生も多いと思います。これから、良いスタートダッシュをしていくために、この寒い時期に体調を崩さないようにして、自分の勉強習慣を崩さずやっていきましょう!

また、当ブログの内容は武田塾チャンネルで参考動画が上がっていますので、ぜひそちらのほうも併せてご覧ください!!

はじめに

皆さんは、学校で数学を勉強するうえで予習・復習のバランスについて気にしたことはありますか?かなり、主に高校1、2年生などの時期で悩んでしまう部分だと思います。というのも、今やっている学校の定期テストで進んでしまうレベルと、今時分がやるべきレベルの範囲は必ずしも一致するとは限らないからです。では、自分のレベルと学校で進むレベルが一致していない場合、どういう順番で勉強を進めていけば良いのでしょうか?

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学習の順番はどうすればいい??

仮に、自分のレベルと学校で進むレベルが一致していない場合は、

①復習
②学校の範囲
③先取り(予習)

の順番で進めていくと良いと思います。

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例えば高2になって、数2Bの範囲を学校の授業で入ったとすると、もちろん数1Aの知識が必要となってきます。
ですが、「自分は、授業で数1Aをやったはいいけども、自分自身数1Aがまだまだ定着していません、、」という状況の受験生が多いのが現状です。
数学2Bでは、特に三角関数であれば、数学1Aで習う三角比の理解が絶対的に必要ですし、微分・積分であれば2次関数の理解がかなり求められる分野なので、数学1Aの上に数学2Bの理解があるのが分かると思います。つまり、もし現段階で数学2Bの授業についていけていない場合は、それの基礎の部分である数学1Aについていけていない原因があるということも考えられると思います。

数学は積み上げる教科なので、土台がしっかりしていないと、積みあがっていかないということが起こります。
そのため、出来ていない基礎的な部分の原因を潰していくことに時間を使うほうがいい!ということになります。

だからこそ、復習を最初にやるべきなのです。現段階で数学の復習をしたいという受験生は、

「優しい高校数学」「数学1A入門問題精講」「数学1A基礎問題精講」

をやってスピーディに復習することをオススメします!

学校の範囲を進める

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苦手な範囲の復習をしたら、学校の範囲で勉強していきます。
ここでは学校での勉強を飛ばして、自分で先取り(予習)をしたがる受験生が多いですが、そこでSTOPしてください!

学校のテストで点数が取れていない状況で、先取りしても意味がありません!
数学は、定期テストと受験が内容的に直結しやすいので、定期テストをある程度取れるようになってきたら、自分で先取りを始めていくという流れがいいと思います。指標としては、8割くらい定期テストレベルをクリアしてからというのがpointになります。

しかし、ここで一つ悩みが生まれた受験生も多いのではないかと思います。
「復習も学校の勉強も同時にやってくなんてできないかもしれません。どうしたらいいの?」という受験生がいると思います。

テスト前に学校の勉強をするのは仕方がないことですが、基本的には復習を第一に考えてほしいと思います。
しかし、復習をしていないで学校のテストの勉強をすると、一応は点数は取れるかもしれないですが、それではその場しのぎ、付け焼刃になってしまい、今後の勉強の成長にはあまり関わらない可能性が高いです。

つまりしっかり本番の受験で使えるものにはならないということになると思います。
今後の受験勉強を長期的にみて復習をやっていくということは、数学を得意にしていくために重要です。

なので、数学が伸び悩んでいる原因を改善していかないと今後も得意になっていくことはないでしょう。学校の勉強に追いつくまで、テストでいい点数は取れないかもしれませんが、時間をかけて、学校の勉強に追いついていけば問題ないです!
最終的にはその場しのぎでテストの点数が高くなっていた人よりも数学の理解が深まっている状態となっていると思います。

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基本的に定期テスト前はほとんどの人が勉強をする時期なので、差がつかないのが本当のところです。
ですが、ということは受験が本格化していない高1高2の時期では、特に土日を活用して復習と学校の範囲を進めていくことによって、学校の範囲に追いついていくというのがいいと思います。周りの受験生があまりやっていないときに本気を出して、勉強をしていきましょう!!

先取りして勉強していく

そして、次に先取りをしていきます。先取りも基本的に意識は復習の時、学校の勉強の時とほとんど同じで、数学は積み上げの教科であるという意識をもって、一つ一つの単元をじっくり理解していってください!そのため、焦ってスピードを上げる必要はありません。スピードを上げるとかえって理解度が落ちてしまう可能性があるので、必ずしっかり理解して進むということが重要です。

正直微妙な【教科書の要約】で、ゴリゴリに学力を高める方法をご紹介! | 山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」KAWASHIN - Part 2

まとめ

今回は定期テストと受験勉強の優先順位に関してお話ししました。
数学の科目の特性をとらえると、まずは理解の面で抜けている部分を潰すために復習をしていき、そして理解の補強ができた段階で、学校の勉強をしていくとお話ししました。
数学は、積み重ねの科目なので一つ一つの単元が色んな単元にまたがってくるので、抜けがないようにこれからも勉強していきましょう!!

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