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【絶対にやめて!!!】無駄に疲れる勉強方法!

 

 

はじめに

みなさんこんにちは! 伊予鉄 松山市駅から徒歩3分の好立地!武田塾松山校です!

寒い時期になってきましたが、受験生の皆さんは、体調や生活ペースを崩したり、学習ペースが狂ってしまったりしていませんか。「受験期直前のため、夜寝る時間を削ってでも学習時間を確保している!」という人も多いことでしょう。それほどまでに受験学習のやる気があることはとても良いことです。

しかし、これは非常にリスクが大きい手法だと言えるでしょう。
例えば、受験直前期に体調を崩してしまうと、体調を戻すのにかえって時間がかかってしまうことが多いのです。まだ、詰められる知識や演習できる問題はあると思いますが、まずは体調を崩さないことが効率を上げる最も大切な要素になります。

体調を崩さないためには、どのようなことが効果的なのでしょうか。
健康管理において最も重要なポイントは、太陽光を浴びることです。
受験勉強をしている人の中には、家や塾の自習室に引きこもってずっと勉強をしている人もいると思います。このような生活を過ごしている人は、朝、外に出て、近所を5~10分ほど散歩してみてはいかがでしょうか。
太陽光にあたることで、体内時計を整え、体内の不調の改善につながるかもしれませんよ。また、少しでも足を動かして歩くことで、血流障害や冷え性などを防ぐことが出来るかもしれません。このように、少しの積み重ねが健康維持につながります。受験期に体調を崩さないように、毎日の習慣に組み込んでみてはいかがでしょうか。

さて、今回は、「【絶対にやらないで!!!】無駄に疲れる勉強法」について紹介をしていこうと思います。

直前期からでもできることはたくさんあると思います!直前期を効率的に過ごすためにも、この記事を読んで、学習計画を改善してみてはいかがでしょうか。

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疲れたこと≠勉強した成果

まず、勉強して疲れたそのストレス度合いと勉強の成果はイコールではないことがほとんどです。

疲れている人

その疲れは、身になっている勉強からくる疲れですか?

勉強して、疲れて、勉強をした気になってしまうことが最も危惧されることです。

今回は、受験生がやりがちな、勉強した気になりやすい勉強法を5選紹介していこうと思います。

パターン① 無駄な書き写し作業

数学の計算の途中式などはこれに当てはまりません。

社会科目の歴史や、公民分野のノートへの書き写しや、英語、国語の単語を何百回書くことなどがこれにあてはまるでしょう

特に、意味がないのは写経状態になっているものです。
例えば、英文をすべて書き写していって、構文を書いていく作業などは圧倒的に効率が悪いです。構文を覚えるために書くのであれば、英文はコピーしたものを用いることで、無駄な書き写し作業を省くことができます。

「書かないと覚えられない!」という誤った固定観念を持っている人が多いです。
書く以外の効率的な方法を知らないため、最も覚えられる方法が書くことだ!と考えてしまっているのではないでしょう。

口に出して読み上げて、自分の耳で聞く方が覚えられるにもかかわらず、色々な方法で学習をしたことがないことは、このような考え方に偏る原因になります。

黒板をただきれいにノートに写すのも、作業になってしまっているので、学習としては効果を発揮していません。
板書と美しいノートはただの自己満足です。学習の効率を重視していきましょう。

ノートに書く

ノートを書かない?!

学校で取り扱うワークや教科書の他に、武田塾で使っているようなプロがまとめた参考書があります。
この、受験勉強のプロがまとめた参考書に、自分がわかっていないけど、参考書に書いていない、もしくは参考書に書いてはいるものの、説明が足りない…といった部分があると思います。
この時、自分なりに参考書に、「後になっても類題を解けるような解説、ポイントメモ」をすると、効率的に学習を進めることができ、復習もしやすくなるのではないでしょうか。

パターン②: 人の話をひたすら聞き続ける!!(授業や解説動画を聴き続ける!)

学校の授業や、夏季講習、冬季講習はまさにこれです。
長々とした説明を聞き続けて、50〜90分ずっと集中してられる人はほぼいないでしょう。また、授業に出席することによって、勉強している感や程よいストレスがかかるため、勉強できていると錯覚してしまうことが多いです。
人の話や情報をただ受けとり続けるよりは、アウトプットの量を増やす方が良いでしょう!

これは、武田塾が授業を行わない理由とも言えるでしょう。

また、問題の解説をただに聞き続けていると、眠くなったり、他のことを考えてしまったり、落書きをしてしまう人もいると思います。
その時間は、果たして学習時間と言えるでしょうか?

それであれば、自分で問題を解き進め、わからないところを参考書で探求し、アウトプットや暗記に時間を使った方がよっぽど良い時間の使い方だと言えるでしょう。

ただ受け身で疲れているだけでは意味がないのです。
「ここ重要だよ!テストに出るよ!」と言われた際は、しっかり聞くようにしましょう。そして、脳内で大事なところを反芻してみましょう。
(例: 織田信長…織田信長…織田信長…と繰り返し頭の中で読み返す)

授業

パターン③: 講義系参考書だけを読む!

講義系参考書は、ハマるととてもわかりやすく、楽しいと感じられるものが多いです。

また、あまり分厚いものを武田塾ではおすすめしていないため、読み終えた際の達成感などが好きな人もいると思います。しかし、これがネックになります。

講義系参考書は、流れや単元内のつながりを掴むものです。
アウトプットには、演習系の参考書を使います。
講義系参考書は、情報量が多いため、脳が疲れやすいです。
講義系参考書でインプットしたものを定着させるために、演習系の参考書でアウトプットをセットで行っていきましょう。

学習はバランスが大切です。

パターン④: どれを読もうかな…と参考書のどれを使うか?で迷う

武田塾のルートでお勧めしているだけでも、たくさんの参考書を使って受験勉強を行っていきます。
その日のスケジュールや優先順位を考え、迷うことは人間にとってとても疲れることです。これは、体力の無駄です。

勉強の優先順位やスケジュールはあらかじめ決めておきましょう。

もし、優先順位が自分であまりよくわからない場合は、この時間帯はこの科目をやる!という形で決めてしまうのも一つの手段です。
その日にその日の勉強スケジュールを立てていると、好き嫌いや、その日の気分などに振り回されてしまいます。こうなってしまうと、戦略的な学習ができなくなってしまいます。

科目ごとの進捗を意識して、計画的に必要な学習を進めていくことで、理想的な学習を行うことができるのではないでしょうか。
むしろ、現段階で、その日凌ぎでスケジュールを立てている人は、先に計画を立てるようにし、その理想に自分が合わせていけるよう努力していくのが良いでしょう。

参考書

パターン⑤: 大量の参考書を持って、通学・通塾する!

みなさんは、現在、たくさんの参考書を使って受験対策に取り組んでいることと思います。たくさんの参考書が入った重たいリュックをもって通塾、通学していませんか?
学校の教科書などは、使わなくても持っていかなかくては行けないため、仕方ないと言えるでしょう。

塾に行くとき、カバンの中に入っている参考書はその日に一度でも使っていましたが?おそらく、数冊は使っていないものも入っていると思います。

重い参考書を運ぶのは、それだけでも肩が凝ったり、ストレスになります。
それを勉強の疲れと勘違いしてしまう人もいます。

先程述べたように、その日のスケジュールが決まっていれば、必要なものはわかるはずです。無駄な荷物が多い!という人は、スケジュールの見直しから行っていきましょう。

荷物を

まとめ

今回は、「【絶対やらないで!】やってしまいがちな無駄な勉強方法五選!」をお送りしました。

みなさんは、効率的に参考書学習を行うことができていましたが?できていないかも…という人は、一週間で行う学習の計画立てから再度見直ししてみましょう!!

武田塾では、無料受験相談を実施しています。
勉強内容以外のことでも大丈夫です!なんでもお気軽にご相談ください。
計画などの立て方がわからない!という人や、学習の長期的なビジョンが見えないという方もお手伝いいたします!

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