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地理で満点取る必勝法【完全保存版】

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はじめに

伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の武田塾松山校です!!

突然ですが皆さん、共通テスト地理の勉強は順調ですか?

「地理は6割までは簡単にとれるが、9割、満点を狙うのは難しい」そんなことをよく言われる地理ですが、満点だって勉強法次第で取れます!

今日は地理で高得点を取るための勉強法について、使う参考書からどう勉強するかまで、しっかり詳しくご説明していきます!

また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!

また、武田塾松山校では今回のテーマ以外の勉強のお悩みをお持ちの方のために無料受験相談を随時行っています!

正しい勉強の仕方を身に付け、志望校合格に向けて効率よく勉強する方法もお教えします!

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参考書のおすすめ

地理の参考書はたくさんありますが、まずは講義系参考書からご紹介します!

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満点を狙う講義系参考書としては「村瀬のゼロから分かる地理B」の【地誌編】【系統地理編】をお勧めします。

この本は元東進講師である村瀬先生が書かれた本で、数ある地理の講義系参考書の中でもトップクラスに詳しい本となっています。

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また、8割前後を狙う講義系参考書としては、「瀬川の地理Bの点数が面白いほどとれる本」、通常黄色本と呼ばれる参考書もおすすめです。

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加えて、問題演習本として、「瀬川聡の地理B 超重要問題の解き方」【地誌編】【系統地理編】も取り組んでいただきたいです。

もちろん、「共通テスト 地理B集中講義」で用語も覚える必要があるのですが、この「瀬川聡の地理B 超重要問題の解き方」では共通テストによく出る統計や地図を使った問題の攻略法を身に付けることができます。

地理においては、講義系参考書でしっかり地理を理解したうえで、共通テストならではの実践的な問題演習をすることが必要になります。

まずは目指す点数で選んだ講義系参考書と、「瀬川聡の地理B 超重要問題の解き方」を使っていきましょう!

この2冊についてはかならず取り組んでほしい参考書になっています!

地理で100点を取るプロセス

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ここまで聞いても、地理を完璧にして、100点取るのは難しい、と思う人が多いかもしれません。
実際にどのように取り組めば100点が取れるのかをご説明します。

まずは、系統地理地誌で分野を分けて学ぶことが必要になります。

ここで、系統地理気候・農業・工業など、地理の概論を学ぶ分野

地誌アジア・アメリカ・ヨーロッパなど、各地域の各国にフォーカスした分野になっています。

系統地理は…

共通テストの系統地理は最低限の暗記は必要ですが、暗記ではなく、理解が重要になってきます。

地球の地形により、気候が大きく変わるため、その地域でできる農業が限られてきます。

「○○の地域で、◇◇の農業が盛んなのは合理的な理由がある!」といったように、農業や工業の成り立ちについて、全て理由付けできる科目になっています。この理由付けを覚えるのではなく、知識をリンクさせて理解しながら覚えたほうが後々役に立ちます。

なお、100点を取るには世界地図を覚えてみてください。

例えば、世界地図にある大陸の標高を覚えると、共通テストにそのまま出ることがあります。

また、農業区分も細かく色で分類しているので、色付きで覚えておき、気候についても亜熱帯や冷帯などを覚えておくことを推奨しています。

この世界地図を覚えることにより、気候から作物ごとの生産分布の予測がつき、その場で答えを導き出すことができるようになります。

この理解の深さが、統計問題等でも役に立ちます。

地誌は…

地誌については、国ごとの特徴をしっかり理解し、国の位置を知っておくことが重要になっています。
アフリカのケニアという国がどこにあるのかわかる受験生は少ないです。

場所がイメージできないと、問題を解くことが難しくなってしまいます。

共通テスト地理は地図上の場所から特徴に当てはまる選択肢を選ぶ形式で問われることが多いです。

国名だけで知識を入れてしまうと、答えられないことがあるため、地図帳を見ながら、知らない国名や都市名については必ず調べることが大事です!

加えて、もう一つ重要な作戦として、統計問題を解くときはGDPを基に国ごとのゆたかさを知ることがあげられます。

確かに、1日の平均摂取カロリー・平均寿命・一人当たりの携帯所持率・女性の社会進出の進み方等、全ていろんな宗教の食生活に関わってくるのですが、基本的にはGDPが大きい国は豊かな国になっています。

この「豊かさ」を基準に考えれば解ける問題が存在するのです。

例えば、サウジアラビアは中東の砂漠の多い国で貧しそうに見えるかもしれませんが、オイルマネーにより非常に豊かな国です。

このことから車の台数や平均寿命について、様々な統計の問題が解けるようになるのです。

また、宗教や言語を扱う地域の細かい暗記は必須になります。

最終奥義は…

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とはいえ、暗記だけの問題では満点を取ることは難しいです。

どうしても推理が必要になります。

ここまで読んできてわかった人も多いかもしれませんが、実は地理って謎解きに近いんです。そのため、地理が得意な人でも、100%解答を特定するのは地理が得意な人でもかなり難しい科目になっています。

ここで、どうしても満点が取りたい人は最終奥義として、「村瀬の地理」にある統計を全暗記する方法があります。

なにかの産出量や生産量など、参考書に出てくる統計の数字や順位を全部暗記する最終奥義を使うと、出てくる統計は似ているため、確実に得点することができます。

とはいえ全暗記は厳しい…という人もいると思います。

ですが、地理は覚える時になぜその順位なのかを関連付けて理解しながら覚えることで、本番では完全に覚えきれていなくても予想から選択肢を絞ることができます。

推測するための手掛かりとして最低限の暗記をして、推理力の裏打ちとして地理の科目の理解が必要になるのです!

ぜひ、講義系参考書をしっかり読み込んでいってください!

まとめ

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今回は共通テスト地理で満点を取るための方法についてまとめました!

今日のポイントは以下の3つです。

・共通テスト地理は講義系参考書での理解が最重要!

・共通テストを攻略する参考書で問われ方を学ぶ!

・最終的に推理力を駆使して100点を目指そう!

地理は参考書や資料集にたくさん世界各国のいろいろな写真が載っていて、とても興味深い科目ですよね。

受験勉強となると処理することに気を取られ、楽しむことを忘れてしまいそうになりますが、世界各国のことについて興味を持つことが、地理の理解を深め、点数を伸ばすことにつながります。

ぜひ、地理を楽しんで、共通テストでもよい点数を取ってくださいね!

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