高校受験、中学生、小学生の方、保護者の方

中高一貫で学力低下する3つのタイミングを防ごう!

JR・近鉄松阪駅から徒歩2分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!!

幻冬舎GOLDONLINEさんにて興味深い記事がありましたので

武田塾松阪校の視点で斬っていこうと思います!

中学生が学力低下する「3つのタイミング」…特徴と回避策【塾講師が解説】

私自身中高一貫校出身ということもあり

この記事の内容に非常に共感できるポイントも多かったため

私自身の経験も含めてお話ししていこうと思います。

せっかく大学入試のために中高一貫校へ進んだのですから

事前に成績が下がるタイミングを知り

対策を練っていきましょう!!

 

 

中学受験後~授業スタートまでの「初だるみ」

初だるみの特徴

この初だるみは私も経験しました。

中学受験は保護者様主導で行われることが多いです。

また

小学生の内から勉強をしなければならない理由や

中高一貫校へ進学することのメリットを

きちんと納得して勉強に取り組む方は非常に少ないです。

よって

「友達が遊ぶ約束をしているときも塾に行ったり勉強をしたのだから

受験が終われば遊び三昧でもいいじゃん!」

と思うお子様が多いです。

私自身

小学3年生から毎週水曜日、金曜日に塾に通い

模試や対策講座などがあると土日も塾に行くことになるため

友達と一緒に遊べないというのは非常にストレスでした。

よって

中学受験終了後は殆ど遊んでばかりで勉強などもしませんでした。

保護者様の中にも

中学受験が終わったのだから遊ばせてあげたい

と思われる方は多くいらっしゃると思います。

私もその意見には賛成です。

しかし

勉強を毎日少しでも継続し続けることが重要です!

 

初だるみの対策

この記事では

・英語の準備時間に使う

・計算力をアップする

の二点が対策として挙げられています。

要するに中高一貫校の進度へ対応するための

下準備期間に用いようということです。

非常に重要ですが1点追加してほしいことがあります。

・語彙力UP

です。

英語・数学は時間のかかる科目であり

優先順位が高くなるのは勿論合っています。

しかし

国語力がなければ他科目への理解度に影響します。

中学1年生という大学入試へのスタートラインの時期だからこそ

後回しにされがちですが

国語力の強化を始めていただきたいのです。

国語力の土台は語彙力です。

語彙力がなければ英単語を知らないのに英文を読んでいるようなものです。

漢字とその意味

重要ワードの意味

の勉強も始めていきましょう!

 

初だるみの時期に限らず無理やり勉強させようとしてはいけません。

勉強しなさい!と怒ることはプラスに働くことはありません。

あくまで保護者様の接する際の基本は褒めることです。

保護者様必見!子供の勉強のやる気を上げる方法!【武田塾 松阪校】

メリハリをつけて簡単で明確な目標を立ててあげましょう。

そして出来るようになったことを教えてもらい

そのポイントを褒めるルーティンを作りましょう!

足りない部分が目に付くかもしれませんが

出来るようになったことに注目してあげてください!

 

「中2だるみ」の特徴・対策

中2だるみの特徴

中2だるみは多くの生徒が迎えることになります。

特に勉強が上手くいかなくなり始める時期である中2から始まりやすいのです。

この記事では中2だるみの原因として

・中学受験の疲れ

・勉強が難しい

・自信喪失

・中1の時に勉強していない

・部活が楽しい

・反抗期

が挙げられていますが

・勉強が難しい

・自信喪失

・中1の時に勉強していない

この3点が非常に目立ちます。

「中1の時に勉強していない」

初だるみもかなり影響する部分になります。

「勉強が難しい」・「自信喪失」

勉強方法

何を勉強したらいいのか?

勉強の習慣化

などが分からないため発生してしまうことがほとんどです。

中高一貫校の授業は1度置いていかれてしまうと追いつくことが非常に困難です。

こういった状況を防ぐためにも

先取り学習を行う塾へ通われることをオススメします。

中高一貫校の中学生はいつから塾に通うべきなのか?【松阪から斬る】

 

中2だるみの対策

中2だるみの原因は思っているように勉強が上手くいかないことにあります。

よって

いかに早く自分に合った正しい勉強法・計画を見つけ習慣化できるか

に防ぐコツがかかっています。

記事に述べられているように

理解優先の学習をする

アウトプット中心の学習

は非常に重要です。

その場での定期テストのみに照準を合わせた

理解より同じ問題を解けることを目標とした

間違った勉強法を1年間してしまうなどは必ず避けましょう!

もし既にしてしまっているのであれば

早急に理解優先の勉強を始めましょう。

自分の解答に根拠をもって説明できるまで理解する

これが勉強の最重要ポイントです。

そして

理解できた

解けるようになった

事が増えた時は褒めてあげてください!

理解できる気持ちよさ

褒めてもらえる嬉しさ

この二つの相乗効果でやる気を上げていきましょう!

 

中高一貫校生にとって最大のたるみ、「本だるみ」

本だるみの特徴

記事に述べられているように

中学3年生にもなれば

体力的にも精神的にも大きく成長しているため

中1・中2の時のように怒ることで勉強を促しても変えって逆効果になります。

何を言ってもダメ…

改善の気配がない…

とお困りのご家庭も多いと思います。

中高一貫校ですと高校受験で環境を一変する機会がないため

いかに早くこのたるみから抜け出すかが重要です。

 

中2だるみの対策

この記事では以下の対策が述べられています。

論理性が高く忘れにくい教科の学習を中心にする

現代文・小論文に挑戦する

数学に力を入れる

英語は、運用能力の向上とリスニング力のアップ

模試を受験する

それぞれ実際に実行できればよいのですが

初だるみや中2だるみの延長線上で本だるみに入ってしまった場合

これらの方法を進んで取り組んでくれない可能性が高いです。

無理にさせようとしても喧嘩になってしまうだけです。

そういった際には1度第三者を介して

現状分析と改善方法を指導してもらう方がよいでしょう。

そのために塾を利用するのはいい手です。

学校では2年以上かけてある程度の成績カーストが成立してしまっているため

すぐに結果に繋がらず折れてしまう可能性が高いです。

新たな環境で新たな目標を立て少しづつ課題を克服していきましょう!

 

終わりに

今回は

中高一貫で学力低下する3つのタイミングを防ぐ方法

についてお話ししました。

中高一貫校は特にたるみが起きやすい環境となります。

また

高校受験がないため

気持ちを切り替えて抜けだすチャンスも少なくなってしまいます。

折角大学受験のために中学受験をしたのであれば

たるみを防ぐように事前に対策を行っていきましょう!

もし

「今の自分はどのレベルなのか?」

「たるみからどうやって抜け出せばよいのか?」

「いまからどうすれば成績が上がるのか?志望校に合格できるのか?」

が分からないという場合は

武田塾松阪校の無料受験相談にお気軽にお越しください。

松阪校では三重大学の先生を中心に

勉強を頑張る皆さんの力になりたいと考えています!!

保護者様だけ・ご本人だけでも大丈夫です!

入塾の意思に関係なく

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無料受験相談にて行っております。

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これらの時間は非常にもったいないです!

受験までの時間は有限です。

その上受験にフライングはありません。

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武田塾以上の塾はありません!

是非お気軽に無料受験相談にお越しください!!

 

 

 

 

 

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