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【高2】受験への意識を芽生えさせよう。あっという間に受験生

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大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!!

 

2024年、新年度が始まりましたね!

今回の記事の中心は高2生ですが、1年がたつスピードはいかがだったでしょうか?

あっと言う間に後輩が出来ましたね。

初々しい感じもかなり抜けてきたのではないでしょうか。

そんな高2ですが、一番楽しい時期である反面

勉強で最も差がつく学年であるとも言えます。

高2が受験の結果を左右すると言っても過言ではないかもしれません。

高2というのは最も学生生活が充実している時期です。

誰しもが人生で一度しか経験しないので比較することは難しいかもしれませんが

私の経験からすると高2を超える充実度の学年は数少ない

と答える人が沢山いると思いますし、自分自身もそう思います。

逆に言えば、最も中だるみする学年なのです!

楽しいだけならば他の学年もそうかもしれませんが

高2というのは”自由”という人生で最も必要かつ

大敵であるものが中心になります。

右も左も分からない毎日が新体験の高1

あれこれいってられない勉強以外にうつつぬかしてはいられない高3

もちろん上記の2学年も生活の全てに自由がないわけではありませんが

これらのようなしがらみが無いのが高2です。

高校生活に慣れてくる上に切羽詰まったイベントはない。

高2というのは最も自由度が高い学年なのです!

この自由というのが非常におそろしいのです。自由が人生の大敵と表現しましたが

これには私的な重要なメッセージを込めています。

自由がゆえに勉強するもしないも自分次第

つまり勉強する人としない人でとんでもない差がつく

ということです。

しかも高2というのは文理が分かれていて

自分のやるべき勉強が明確になっていること

また自分の志望校がある程度見えてきていること

などというような高1にはない要素でも差がつきやすくなっています。

高1は今後一切勉強しないであろう科目も勉強しなければならなかったりします。

私事で申し訳ありませんが、松阪高校で文系に進む場合

物理基礎は高1を最後に二度と触れることがありません。

しかし高1ではある程度の負荷のある学習を強いられました。

このように高1の学習は、言葉を選ばなければ

無意味な勉強もあるのです。

しかし高2は違います。私立か国公立かでの違いは置いておいて

高2で勉強する科目はほとんどが受験科目です。

全部ではないにせよ、受験で一切つかわない

選択肢にすら入らないという科目を勉強することはありません。

このような面でも高2というのは重要かつ差がつくのです。

もう一度言いますが勉強するかしないかで非常に大きな差がつきます。

高2での差を高3の一年間で埋めようというのは相当な厳しさがあります。

せめて高2の内に受験への意識を高く持つことくらいはしておいてほしいと思います。

間に合うでしょ、なんとでもなるさ、あはははは。

と過ごすのと

勉強はしていないけど、この大学に行きたいな、そのためにはどうすれば?

と考えながら過ごすのとでは

勉強時間に差はありませんが、なぜか長い目で見ると成績に差が生まれます。

なのでせめて意識だけでも受験に向ける努力をしてみてください。

人生は一度きりなのですべてを勉強に費やす必要はありません。

しかしまた人生は一度きりなので勉強しておけば、、、という後悔もしてほしくありません。

勉強は選択肢を増やしてくれます。

勉強できることが偉いわけではありませんが勉強しておいて損はないですよ。

頑張ってくださいね!

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