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英語が受験の軸!私立も国公立も理系も文系も英語を固めよう!

JR・近鉄松阪駅から徒歩2分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!!

 

受験も一段落して新年度を迎えようとしています。

高校1年生は1年を通じて高校生活が馴染んできたころでしょう。

受験までは時間があるので、1年生の時に勉強が上手くいかなかった学生は

しっかりとこの春に立て直すことをおすすめします。

 

高校2年生のみなさんは、いよいよ受験生ですね。

土地柄、受験に対する意識はこの季節ではまだまだ低いように感じます。

部活もやっているし、夏ごろから気合入れればいいでしょ?

というような意識がひしひしと伝わってきます。

しかしながらこの考え方はおすすめしません。

特に松阪地区の学生はこの傾向が強いと思うのですが

というのも進学を前提としている高校の数が少ない

ということが影響しているように思います。

つまり高校が”中学の時に勉強が出来た”学生で構成されている。

その狭い世界での経験が受験意識の低さ生んでいます。

大学受験は全国大会です。たまたま生まれた近くの

中学で勉強できたくらいでは到底勝ち上がることはできません。

この春から力を入れて1年後の春には笑えるように頑張っていきましょう。

 

さてとは言え、何をがんばればよいのか?

これが最も重要なことであると思います。

受験勉強を開始しよう!と意気込んだとき最初に取り掛かることは

英語の勉強です。

これに尽きます。英語の勉強をしない受験勉強は

素振りをしない野球の練習、パス練をしないサッカーの練習

レイアップ練をしないバスケの練習と同義です。

スポーツで考えたらとんでもないことなのに

何故か受験勉強では英語を疎かにする学生が多発します。

特に松阪地区ではこの傾向が顕著のように思います。

タイトルにもありますが、英語は全受験生必須科目です。

私立であろうが国公立であろうが理系であろうが文系であろうが

自分の進路など全く関係ありません。全ての受験生に必要となる科目です。

英語無くして受験の資格無しとくらい思っておいてちょうどよいです。

 

受験勉強をしよう!と思ったらまずは英語の勉強から開始してください。

 

さて、それを理解したとして英語の勉強ってなにすればいいの?

という疑問が湧いてくるでしょう。英語というのは非常に複雑な科目です。

他の科目は分野は分かれてるにせよ根本的な勉強法は全て同じで

尚且つそれぞれの分野が独立していることが多いです。

つまり一つの分野に真剣に取り組めばその他の分野も同じように攻略可能で

しかもやる気を出した範囲や比較的得意な範囲から手を付ける

といったように断片的に学習でき成績への反映も比較的スムーズです。

しかし英語は分野が分かれているにはいますが

全ての分野が繋がっているため断片的な学習では成果が現れにくく

尚且つ分野ごとに勉強法が大きく異なります。

したがって英語の勉強は何をやっていいのか分からない

英語を勉強しているのに成績が上がらない

英語が苦手だというふうに苦手科目の代表になってしまうのです。

 

今回はそんな英語、超重要なのにみんな何を勉強したらいいのか分からない

となってしまう困った科目の基礎固め法を伝授します!

 

英語の基礎固め攻略マニュアル

英語の超基礎は単語・文法

結論からいうと単語を覚えて文法を理解しよう

ということになります。

まずは単語をおぼえなければ話になりません。

単語はマストなので息をするように、歯磨きをするように覚えましょう。

英単語ターゲット1900 大学JUKEN新書 : ターゲット編集部 | HMV&BOOKS online - 9784010346464

ターゲット1900

システム英単語〈5訂版〉フルセット全章 | 日本最大級のオーディオブック配信サービス audiobook.jp

システム英単語

 

上記の2冊のいずれかをおすすめします。

これらの単語帳を覚えられれば共通テストはもちろん

ほとんどの大学の問題において語彙で困るということはないと思います。

 

では単語を覚えましょう、と言って終わるのも味気ないので

単語の効率的な覚え方も伝授します。

一般的にやりがちな単語の暗記方法は

書く及び1日で完璧に覚えようとする

というような瞬間的な暗記方法です。

この覚え方は定期テストや小テストでは有効なのですが

英語の勉強としてはあまり適当であるとは言い切れません。

1日10個完璧に10日間やるよりも

1日100個通読を1日で何周もやる方が学習効率は高いです。

この理解の中で最も効率が良いと武田塾が提唱しているのが

4日2日ペースです。

4日間進めて2日間で総復習をするという勉強法です。

1日目1-100

2日目101-200

3日目201-300

4日目301-400

5日目1-400

6日目1-400

※数字は単語数

このように学習することが単語の勉強において非常に効果的です。

同じ単語に何回も触れる、それが単語学習に最も必要なことです。

クラスメイトの名前や顔は勝手に覚えましたよね。

それは一日に何回もあっているからです。

それほどまでに何回も触れるということは重要なのです。

単語は、覚えるぞ!と意気込むのではなく

何回も見てたら覚えてしまった、くらいの温度感で学習してほしいです。

何度でも何度でも単語帳を開きましょう。

時間があれば単語帳を開く、無意味にも単語帳を開く。

これが単語暗記には欠かせません。

 

次に文法です。

文法は単語とは違いとりあえず何回も取り組めばよい

というわけではありません。

文法学習において最も大切なことは

文法を理解するということです。

文法問題をひたすら解いて暗記しようとしている人が多すぎます。

特に昨今の共通テスト事情から文法問題の解暗記は意味がなくなりました。

センター試験ならば文法問題があったので答えを知っている

ということにメリットがあったのですが、もうありません。

今は何よりも文法を理解し、英語力の根底を支えることが重要なのです。

「真・英文法大全」関正生 [語学書] - KADOKAWA

真英文法大全を通読することをオススメします。

問題などがついている参考書ではないので

勉強=問題を解くということが染みついている学生にとっては

何の意味があるのか分からない参考書に思われがちです。

しかしながらここでお伝えしている

”文法の理解”にはこの参考書は欠かせなく、最も効果的な参考書です。

是非手元において寝る前やインプットの時間に活用してください。

大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル] 関 正生:書籍 | KADOKAWA

加えて文法は理解するものだ、とはいえ全く問題を解かなくていいかと

言えばそうではありません。

問題を解く中で理解が深まりますのでしっかりと演習の時間も設けましょう。

真英文法大全の著者である関先生の

ポラリス英文法を使うことをおすすめします。

考え方や記し方が同じなのでリンクします。

是非文法演習に活用ください。

 

 

以上が英語の超基礎学習です。

正直言ってこれが英語の土台となるので

この勉強を避けることは出来ません。

しかし基本的には通読と少しの文法演習なので

比較的負荷が軽いと思います。

少しずつでもいいので始めてみましょう。

これが英語攻略の一歩目ですよ!

 

 

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