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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾 松阪校です!
2023年度も入試が本格化してきました。
2月の上旬と言えばまずは私立入試ですね。
松阪校の生徒の多くは国公立を受験するため
私立大学の受験にどのように挑むのか非常に苦戦しているところです。
そのような生徒たちを見ていて今回の記事を書くに至りました!
私立大学の対策は志望度によって対応が変わるのか?
これは非常に大きな悩みの種だと思います。
記事の動機としては国公立併願組を見ていてですが
私立専願組も志望度合いの違いで悩むことはあるでしょう。
今回はそんな悩みを少しでも解消できればと思います!
私立入試を上手く乗り越えていきましょう!
私立入試は志望度によって対応の仕方を変えるべき?
私立は志望度と過去の判定で入試に対する対応を変えよう!
私大は受験する私大全て同じように時間を割く必要はありません。
大学受験までの教育の現場において何事も手を抜かずに
全てにおいて真剣に取り組むことが必要であると唱えられているので
多くの学生や保護者さんも受験校は全て
しっかり対策をしなければならないと考えてしまいがちです。
もちろん何事も手を抜かないに越したことはないのですが
私立入試の重要な役割としては
”滑り止め”
が挙げられます。第一志望が私立の学生ももちろん多くいますが
やはり中心的役割は滑り止めです。
第一志望が私立の学生も、滑り止めの私立を受験するはずです。
したがって私立大学というのは100%誰かの滑り止めであると言えるのです。
では滑り止めに対してどれくらいの対策をすればよいのかということになります。
筆者の感覚的には滑り止めの大学というのは基本的には過去の模試で
A判定もしくはB判定をとったことがある大学であると考えています。
私立大学というのは各大学によって問題の傾向が違うため
もちろん偏差値だけですべてを計れるわけではないのですが
大体の傾向として偏差値で振り分けても滑り止まります。
そのような選択をしている大学に対しての対策としては
赤本を1-3年分解いておく!
というのが最も効果的な対応になると考えています。
逆に言えば滑り止めの大学に対しては赤本を1-3年分解いておけば
それ以外に何もしなくてよいということになります。
一番危険なのは過去問を何も見ずに挑むということです。
正直偏差値的には余裕であったとしても滑り止めの大学は滑り止めないといけません。
私立には各大学の傾向というものがあります。
上記でも述べましたが誰かの滑り止めである一方誰かの本命でもあるわけです。
過去問を徹底的に分析してきた本命勢に偏差値は勝っていたとしても
本番でひっくり返されてしまうことが多々あります。
何も見ずに挑むということだけはやめましょう。
国公立組にとって私立はあくまでも通過点。最後まで勉強を続けよう
国公立大学組にとって私立大学はあくまでも通過点です。
通過点だからこそ、しっかりと合格しておく
それが必要となります。
何も難しい対策は必要ありません。
過去問で傾向を掴んで持てる力を発揮すればよいだけです。
しっかりと合格をつかみ取りましょう。
また国公立大学の入試はまだまだ先です。
共通テストの際も述べましたが
一旦試験を終えてしまうとそこで緊張の糸が切れてしまう可能性があります。
自分も目標は何なのかをしっかり見つめて勉強を続けましょう。
私立組も後期受験というチャンスがありますから結果待ちの段階で気を抜かず
国公立組と同じくらい勉強をしてくださいね!