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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾 松阪校です！
２０２３年度も受験シーズン真っ只中！
１月も末日に差し掛かり私立入試が始まります。
三重県内には私立大学が少ないため多くの学生は
県外に受験をしに行く予定があることかと思います。
そこで今回は受験直前の県外での過ごし方を伝授します！
筆者である校舎長は現役時に名古屋、東京での受験を経験しています。
当時は1－2週間ほど滞在した受験日程でした。
したがって見知らぬ土地でどのように過ごせばよいのか
という知識を提供することが出来ます。
見知らぬ土地での長期的な生活は不安もありますが
目に見えない疲労の蓄積もあります。
これをどのように対策して試験に挑んでいくのか
というのは非常に重要なポイントになります。
不安を抱えながら遠征する受験生に届けばと思います！
見知らぬ土地での試験直前の過ごし方
試験直前は見知らぬ土地を楽しもう！
正直、人生がかかった学部（医学部）や
旧帝大以上の大学の入試の人にとっては
この呑気な意見はいら立ちを覚えるかもしれませんが
私自身はこのように真剣に考えています。
私として一番大事だと考えているポイントは
不用意な不安と緊張を覚えず、疲れを残さない
これに尽きます。
見知らぬ土地を楽しもうというのは、
何も観光してくださいという意味ではありません。
もちろん滞在時にするべき中心事項は”勉強”です。
ここに工夫を加えることが重要になってくるわけです。
例えば、松阪市や津にはないカフェで勉強してみるとか
近くの図書館で勉強してみるといった具合です。
勉強場所を非日常にすることで勉強が楽しく感じる効果とともに
疲労も軽減することが出来ます。
筆者の場合は当時、学校区内にスタバが無かったので
スタバで勉強するということが何よりも楽しくてたまりませんでした。
これと同じように日頃勉強では活用しない場所に訪れて
勉強してみることをオススメします。
さらに休憩の取り方も重要になってきます。
最もオススメなのは移動中のスキマ時間に食事場所を
調べておいてあらかじめ食べるもの決めておくことです！
これをするだけで少し旅行感がうまれ
一日中のがんばるモチベーションになります。
今回の記事で最も伝えたいポイントは
不安、緊張、疲れを取り除くことです。
勉強の中に旅行感を加えることで上記のネガティブが著しく軽減されます。
勉強旅行のつもりで過ごすことをオススメします。
見知らぬ土地最大の難問、宿泊施設での過ごし方
ホテルに泊まる学生がほとんどかと思いますが
ホテルが合うか合わないかは本当に時の運です。
旅行慣れしている学生はどんな空間でも寝られますが
多くの場合自宅や友達の家以外で寝たことが無いと思います。
そんな若者たちはホテルで寝られるかどうかが最大のミッションです。
私のオススメは
基本寝られない前提で行け！
です。これが最も良いと思います。
寝よう寝ようと思うと余計に寝られないという
現象に襲われたことがない人はいないくらい
寝よう寝ようと思うと寝られません。
家でもたまに遭遇してしまうこの現象に
初めてのホテル、そして試験前ということが重なれば
寝られないというのは当然レベルです。
ここでは無理に寝ようと思うことが最もいけません。
寝られなくて当然なんだ、眠くなったら自然に寝るさ
くらいの軽い気持ちで過ごしていただくことが一番なのです。
再三申し上げますが、不安、緊張、疲れを極力減らさなければなりません。
睡眠不足になるのでは？と思うかもしれませんが
寝ようと焦った睡眠不足と寝られなかったんだ仕方ない
と思える睡眠不足では天と地ほどの差があります。
多少の睡眠不足は若いうえに試験のためアドレナリンが出てるのでなんとかなります。
また、何日か過ごすうちにホテルに慣れてきて寝られる日もあるでしょう。
したがってメンタルを安定させておくということの方が重要になるわけです。
ホテルの朝食やアメニティを楽しんだりしながら
寝られなくて当然という気持ちで過ごしましょう！
受験に不安はつきもの！自分のここまでの勉強を振り返って自信を持とう！
不安、緊張、疲れを極力残さないようにしよう
というテーマで今回は記述してきました。
最後になりますが一つ覚えておいてください。
試験本番に最高の状態を持ってこれる受験生はほぼいない
ということです。皆が皆何かしらの不安を抱えています。
その不安の中で如何に自分の力を
その日のベストパフォーマンスを発揮できるかが重要なわけです。
そのためにはまず、自身のここまでの勉強を振り返りましょう。
旅行気分を味わいながら、受験期間を振り返って自分を見つめてください。
去年の自分よりは賢くなっていることでしょう。
勉強した日々は事実です。そこに自信をもって
自分が出せる１００%の力を発揮してきてくださいね！
がんばってください！
