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スキル習得のための『1000時間の法則』は勉強にも超使える!

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武田塾 松阪校です!

 

みなさんは何かに時間を費やしまくったことはありますか?

人生の中で一つくらいはあるのではないでしょうか。

なにかに熱中している人は勝手に人生のほとんどを

生活のほとんどその何かに費やすことがあるでしょう!

 

そんな何かをがんばっている人なら

ある一定の時間を過ぎたら急に初心者を抜ける感覚はありませんか?

今回はそんなからくりを説明する法則

「1000時間の法則」を紹介します。

何かのスキルを身に付ける方法で最も重要なものの一つは

時間を費やすことです。効率が重視されがちな現代では

量は比較的蔑ろにされ、何かものごとに取り組むためは

質が問われ、いちいち意味を見出す風潮があります。

そんな流れは勉強の中でも現れてきていて

この参考書はレベルが合っていないからやる意味がないとか

勉強に嫌々取り組んでも成果が出にくいとか

やみくもに暗記しても知識を使えなければ意味がないなど

勉強に対しても様々なノウハウがあふれているからこそ

いろいろな側面で質を問う声が大きくなってきています。

しかしながら私の考えでは勉強は基本的には暗記、

暗記の中で理解して暗記をする方が良いことは確かだが

最低限の知識を覚えることは絶対に必要であると考えています。

では暗記するためには何をすればよいのか。

それが時間を費やす、量をこなすということです。

その目安としてお伝えしたいのが今回の法則の

1000時間ということです。

私はこの1000時間というものと勉強には

本当に強い相関というか、傾向があると考えていて

1000時間費やした科目は間違いなく得意科目です。

めちゃくちゃ勉強したけれども成績が上がらない

と相談された場合のめちゃくちゃは恐らく100時間程度です。

まず大前提として1000時間取り組もうと思うには

その科目が好きである、もしくは苦じゃない必要があります。

そのいずれかでもない場合でもずっと触れていれば自然と

好きになってくるという単純接触効果的なこともありますが

その場合のモチベーションは目標がかなり高かったり

その苦行を越えた先に得られるものが自身にとって

素晴らしいものである必要があります。

多くの場合は1000時間取り組もうと思ったら

好きであるということが条件なわけです。

 

よく考えてみてください。1000時間1科目のみ勉強しましたか?

1日3時間1年間毎日勉強して1000時間です。

いろいろな科目合わせての勉強時間ではありません、1科目です。

そこまでやりこめていないのがほとんどだと思います。

めちゃくちゃ勉強したのに全然だめだ、、、

なんてことを言う前にまずは1000時間勉強したか?を問うてください。

1000時間してないならできなくて当然、それくらいの意識でいてほしいと思います。

まずは絶対量をこなす、これは世の中の心理です。

時代が変わっても量をこなすことが不要になったわけではありません。

肝に銘じてほしいです。勉強に量は必須です。

その量の目安がいまいちわからない、

そんなときに1000時間というものを意識してみてくださいね!

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