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受験生の秋以降の定期テストの向き合い方!暗記科目に全集中!

JR・近鉄松阪駅から徒歩2分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!

 

高校生といえばのイベント、それは文化祭や体育祭ではなく

定期テストですよね!

 

受験生とはいえども、定期テストは必ずやってきます。

そこで受験生にとっての最大の悩みが出現します。

定期テストってどれくらい真剣に取り組むべきなの?

という問題です。

受験生はそれぞれ志望校が異なります。

志望校が異なるということは必要な勉強が異なるというわけです。

高1や高2のような進路が定まっていない段階での

平均的な基礎学力向上のカリキュラム通りのテストと

高3の秋の時点でのテストでは意味合いが全く異なります。

 

とはいえ大前提としてすべて真剣に取り組み

全て満点を狙いに行く学習が最も理想である

ということは理解しておいてください。

今回のお話ではその上での妥協点と言いますか、

最もコストパフォーマンスが良い行動の一つを提案します。

全員がそうすべきであるということではなく

時間が足りなかったり悩んでいる学生が

多少の参考になればという思いです!

 

 

受験生の定期テストの向き合い方

受験に必要な暗記科目に死ぬ気で取り組もう!

 

僕が提案できる一番重要なことは

受験に必要な暗記科目のテスト勉強に全てを賭けよう!

ということです!

暗記科目とは主に

生物・化学・日本史・世界史・地理・倫理・(政経)

のことです。

これらの科目は覚えた知識が本番の試験でそのまま役に立ちます。

応用力や問題を問いたパターンの慣れなどはほとんど関係ない

知っている語句や知識がそのまま役に立つという科目なのです。

したがって出題の傾向が多少異なっていたり

パターンが違う定期テストであっても試験に直結するのです。

また上記の暗記科目は

断片的な学習も有効ということも重要なポイントです。

英語や数学、国語の場合問題を解くための背景知識はもちろん

知識のレベルアップという意味でのアップデートが必要です。

例えば展開や因数分解が不十分な状態で2次関数を勉強しても意味がない

文法や単語がむちゃくちゃな状態で長文読解しても意味がない

というように勉強に段階があり、その分野の対策のみをしていても

ほとんど意味をなさないことがあるのです。

しかし上記の暗記科目は違います。

分野ごとに断片的な学習であってもその範囲のみ役に立ちます。

江戸時代だけマスターしただけでも江戸時代は解けます。

逆に言うと江戸時代の問題にそれ以前の時代の知識は不要なわけです。

つまり、定期テストのように範囲が断片的でもやる意味があるのです!

自分のレベルに合ってないという心配が不要なわけです。

他の範囲のレベルと比較してあってないとしても

定期テストの範囲だけ早慶レベルになってしまうというのも

別に何の問題もなく、むしろ良いことなのです!

 

このように定期テストは暗記科目を中心に対策することで

この時期であっても有効に活用できます。

受験勉強の自分なりの予定やペースがあるでしょうが

定期テストも疎かにせず、出来る限り全力で取り組んでくださいね!

 

いよいよ本当にヤバい受験生は武田塾松阪校へ

この時期になると定期テストどうこうではなく

マジでヤバい受験生がいるのではないでしょうか。

今からでも遅くありません。

本気でヤバいと思っている受験生や

なんとかしたいけど方法が分からないと

嘆いている受験生は勇気を出して武田塾松阪校へお越しください。

まだまだ受験まで時間があります。

どんな成績でもここからがんばれば大丈夫です。

校舎にてお待ちしています。

 

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