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もうむりぃ、、、リ、、、（中略）しょ。。。
こんな気分になることはないでしょうか？
あいにく筆者である小倉はないのですが
がんばっている途中にこうなってしまう人をたくさん見てきました。
自分との闘いを始めると誰でも折れそうになります。
特に受験生はもうむりぃ、、、となる人の割合は高いです。
やはり勉強という正直あまりやりたくないことを
くる日も来る日もやらされて、しかも模試でしか成果は見えず
その模試に関しても基本的に難しいので努力や苦痛の割には
思うような結果がでないという負のループに陥りやすいのも
原因の一つかと思います。
では小倉はなぜもうむりぃとならないのか。
勉強超好き？そんなことはありません。
家の勉強机に向かったのは高3が初めてです。
僕の部屋は泊まり用の部屋で机はオブジェでした。
それでいてなぜむりぃ、、とならずそこそこいけたのか。
それは、（さぼっ、、、、）
常に未来のことを考えているから！
です。
どういうことか。言い換えるならば
良い具合に現実逃避をしている、ということです。
心が折れている人を観察してきてまず思うのが
過去の自分の行動と現状に意識を向けすぎている
という点です。〇〇なだけ〇〇したんだから
今は〇〇になっていないといけないはずだ、
というような論理が自分の中にあるように感じます。
それが崩れた時、過去の自分の行動が水の泡だ
と思い込んでしまい、どうせやっても意味がない
という過去に囚われた今を過ごしてしまったり
過去に囚われて未来が蔑ろなったりしています。
過去は取り戻せませんから、過去に目を向ければ向けるほど
どうしようもない感情が湧き出てくると思います。
しかも過去というのは現在につながっているため
現実のなかでしか目を向けることが出来ません。
したがって心がどんどん沈んでいく、後悔の念でいっぱいになるということなのでしょう。
では、対照的に常に未来のことばかり考えているスタイルはどうでしょうか？
未来というのはどうなるか分かりません。
その瞬間になって初めて現在になるわけです。
なんということでしょう、未来のことばかり考えていたら
常に夢を見ている状況、つまり今も妄想の世界に入り浸ることになります。
一般的にどうかは知りませんが、個人的には
世界で一番楽しいことは妄想だと思います。
しかも常に妄想してニヤニヤするだけではなく
自分の行動と未来の妄想をつなげて理想の自分の姿を創出します。
そうすれば心が折れる瞬間が訪れるわけがありません。
今日の勉強は明日以降のため、昨日の勉強は知らない。
深い。
後悔する暇がありません。むりぃになるわけがありません。
だって理想の自分になっている途中なんですから、
今日この瞬間もかっこいいでしょう。
何をしたって行きつく先は理想の自分なので
休むことすらもサボることすらもかっこいい。
そんな妄想世界を生きればもうむりぃとはなりません。
ふざけているみたいですが、勉強とは続けた人が勝ちます。
勉強だけは裏切りません。勉強したことは
程度は個人差があるにせよ、必ず残ります。
時間をかければかけるだけ成果が出るのが勉強です。
こんなコスパがイイものはありません。
しかしたいていの人は成果が出る前に諦めます。
続けるだけで勝てるのに続かないのです。
スポーツや音楽、芸能は続けるだけでは勝てません。
でも勉強は続ければそこそこ勝てます。
ふざけていても続けていればいつか勝つし
真面目にやっていても３ヶ月で諦めたら負けます。
受験のその日まで、なんなら合格するその日まで
とりあえず続けてみる、その心意気でがんばりましょう。
折れそうなときは僕が励まします。武田塾松阪校へぜひお越しください。
