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【高1生】学年別おすすめ夏休みの過ごし方!高1は得意科目磨きを!

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武田塾 松阪校です!!

 

さて今年も夏がやってきました。

夏と言えばそう、夏休み!!!

今回から複数回にわたって学年別に

おすすめ夏休みの過ごし方を教授しようと思います。

 

今回は【高1生】の夏休みの過ごし方です!

 

高1生にお伝えしたいことはたった一つです。

 

得意科目を超得意科目にしよう!!!

 

ということです。苦手克服やなんやかんや言われますが

得意科目を伸ばすことの方が圧倒的に重要です。

大学受験においては”不要な科目”というものがあります。

中学生は国数英社理の主要5科目は

基本的には全科目全分野できなければ

そこそこの偏差値の高校に入ることは不可能でした。

しかし大学は違います。国公立であっても

高校のカリキュラム内では必要だが試験科目として不要という科目があります。

おもに理科や社会で不要な科目が生まれます。しかも1つや2つではありません。

私立に関しては数学が不要なんてことも、国語が不要なんてこともあります。

つまり苦手ならばその科目を捨てればいい、ということになります。

教員側はそんなこと口が裂けても言えないのであまり好ましくない戦略ですが

(捨てればいいということを大きく誤解する年齢でもあるので)

受験業界では本当に重要な作戦です。

そのような戦略が取れる、というか一般的である業界の中で

必要なのは言わずもがな得意科目です。

大学受験というのは平均点の高さで勝負するわけではないのです。

大学英語の知識量に関しては共通テストレベルであったとしても

中学3年間の5教科全部の知識量よりも多いと思います。

1科目のみでその知識量を問われる受験業界で

平均的に学習することがどれほどに非効率、

何なら非現実的かということを理解してほしいと思います。

 

更に戦略的なことだけで

得意科目を作ろうと言っているわけではありません。

 

高1生にとって夏休みというのは束の間の休息、

慣れない怒涛の新生活を終えた待ちに待った夏休みなわけです。

少し慣れてきたり友達が出来てきたり部活が充実してきたりと

勉強の優先順位は限りなく低いわけです。

したがって、そもそも勉強は優先度が低いのに

苦手克服なんて苦行できると思いますか?

ということなわけです。

高1にとって勉強自体が嫌なことなはずです。

では嫌ことの中でも一番マシなことに取り組んでもらおう

ということになってきます。しかもそれが一番効率がいいですから。

 

注意してほしいのが出来る限り

英国数の3科目の中のどれかにしてほしいということです。

分野別でも構いません。(古文、英文法、数Iなど)

主要科目の中で得意を超得意にして

得意科目が無い子は一番マシな奴を得意と言えるぐらいにしましょう。

頑張って下さい。

 

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