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武田塾 松阪校です！！
英語が苦手です。
松阪地区はこの悩みを持っている学生の多さが尋常じゃないです。
英語の何が苦手なんですか？
と敢えて意地悪な質問をするのですが、十中八九
長文が苦手です。
とお答えになります。
なるほどなるほど、僕の個人的な感覚ですが
多くの場合、長文が苦手なんじゃないです。
また、英語が苦手も早計かもしれません。
苦手と思い込まされている可能性があるということです。
どういうことか、それは
英語の勉強方法自体が間違っている！
ということです。
高校のカリキュラム的に仕方がない部分もあるかと思いますが
高校ではいきなり長文を読まされます。
長文というのは、英文の集合体です。
ひとつひとつの英文にはそれぞれ様々な文法や単語が用いられています。
したがって、長文を構成している文章ひとつひとつを
正確に読むことはもちろん、理解したり訳したりするには
膨大な文法と単語の、いわゆる基礎知識が必要になります。
不定詞、動名詞、分詞、分詞構文、現在完了
と聞いてひとつひとつ説明できないのなら
長文を読むに値しない英語の知識しかありません。
これに加えて単語力が必要になると考えれば
長文を読むことが如何に大変な作業かが理解できるでしょう。
しかも実際は長文を”読まされる”だけでなく”解かされます”
正気の沙汰ではないことが分かってきたのではないでしょうか。
したがって極端なことをいえば、
文法と単語の基本的なことが分かっていなければ
長文を読む意味がないとまで言えます。
となれば、まずはやるべきは文法の徹底と単語暗記です。
カリキュラムでは長文と文法及び単語を並行させられるでしょうが
並行する意味は多くの場合ありません。
文法や単語が不完全なまま長文に取り組んでも
結局答えを覚えたり、訳を丸暗記したりなどという
その場しのぎの、学校のテストのための勉強になるだけです。
記憶力がよく、長文の訳を暗記出来てしまい
定期テストはそこそこ乗り切れる人は注意してほしいのですが
またそれは別の話なので、ここでは文法と単語の重要性を理解しておいてください。
またここで注意してほしいのが
文法というのは先ほど述べた文法事項を理解することであり
文法問題の答えを暗記することではありません。
不定詞と言えばなんですか？
to＋動詞の原形で、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があり
また加えて、未来、単発、ポジティブなイメージを持っており、
そういったタイプの動詞とともに使われる場合が多い。
くらいは説明できるくらいになるということです。
Yuki decide ( ) tomoko.
1,marry 2,to marry 3,marring 4,married
decideだから２！知ってた！
残念ながらこれは正しい文法学習ではありません。
正解ですが、こういう思考の学生は注意してください。
文法問題の答えを知っていることは必ずしも
文法を知っている、理解しているということにはなりません。
それくらい基礎文法の徹底というのは膨大な知識を必要とするのです。
ここまでをまとめると
英語苦手！と言っている人たち勉強の順序まちがってる！
ということです。
正しい勉強の順序でしっかり勉強量を確保すれば
ある程度は得意になります。
だって言語なんだから！がんばってください。
英語を得意にしたい人は武田塾松阪校へ
とはいえ、正しい英語の勉強法って具体的にはなんなの？
と疑問に思ったことでしょう。
文法と単語を徹底的にやろう！
ということはお伝えしましたがどうやればいいかは伝えてません。
何がどうすれば徹底的なのか、時間を割けばいいというものでもありません。
上記の不定詞の具体例のように文法問題を暗記しているのでは
非効率極まりないどころか逆効果になることもあります。
また、どのタイミングで長文をやればいいのか
加えて適切な長文のレベルというものも存在します。
このように英語学習は非常に複雑なのです。
英語を勉強しないと、と思ったのであればまず
勉強法を聞きに来るだけでも構いませんので
校舎へお越しください。
勉強するぞ！と意気込んだのであれば
そしてせっかく勉強するのであれば
きちんと成果を出すべきです。
勉強したのに、成績が上がらない、、、
そんな悲しいことにならないよう願ってます。
そして願うだけではなく、手助けをするために
武田塾松阪校があります。
英語の成績を上げたい高校生の皆さん、お待ちしてますね！
