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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾 松阪校です！！
みなさんの勉強の目標は何でしょうか？
東大に行きたい！
早慶に行きたい！
医学部にいきたい！
せっかく勉強するならこのような目標を掲げてほしいです。
しかし毎日高校生たちに目標を聞いていると
なんとなく今の自分が行けるところにいきたい。
であったりだとか
テストで追試にひっかからないようにしたい。
とかすごく低い目標だったりします。
また目標が低いだけでなく、
早慶や医学部などを目指してもよいレベルにいながらも
確実に受かる大学を選択する人もいます。
これでは目標ではなく、逃げの選択です。
受験相談をしているとしばしばこのような学生に出会います。
もちろん世代間の価値観の違いもあるかもしれませんが
勉強して成績をあげよう！と血みどろになったり
多少無理そうでも自分の願望をかなえたい！
と努力の意思をみせる人の数が減っているように感じます。
人は人、自分は自分、自分のやりたいようにできることをしよう。
そんなふうな価値観が感じ取れるのです。
確かに他人を蹴落としたりしてまで自分がのし上がる！
というような競争の精神は軋轢を生みますし
必ずしも優れた価値観であるとは言いにくいです。
加えて僕らの世代も上の世代に比べればその精神は弱いでしょう。
しかし、この世の中は資本主義社会です。
弱肉強食、優勝劣敗です！！！
最新の価値観は協調、調和、自己主張が主流かもしれませんが
システムは競争一択なのです。
何を言おうが負けてる人は負けなのです。
その社会システムを顕著に表しているのがこの
受験戦争、学歴社会
であると思います。
良い大学に行けば行くほど有利です。
人の魅力は学歴なんかでは計れません。
僕もそう思います。学歴で人を判断するなんて
言語両断、ふざけていると思います。
しかし社会システムの最適解を求めるためには
学歴を用いることが最も効果的なのです。
先ほども言いましたがこの世の中は資本主義社会です。
つまりお金を稼ぐ戦い、競争をしているのです。
したがって個人の個性や魅力なんかは二の次。
ずば抜けたそれらを持ち合わせていない限り
労働のコマになり、効率よく仕事をこなしお金を稼ぐこと
それが現代の大人がやるべきことなのです。
そんな競争社会で、自分のできる範囲で自分の出来ることをやろう！
自分の気持ちが一番大事！無理はよくない！
なんて生ぬるいことを言っていたらどうなるでしょうか？
そんな生ぬるい価値観を捨て去ることが出来るのも受験勉強です。
目標を高く持って、自分との戦いのなかで己を磨き
知識と知性を高める、そのなかで社会に出る時に
多少有利になる権利も手にする。
生ぬるい価値観を捨てられるだけでなく
このような恩恵もあるのです。
ただ受験勉強するだけでは生ぬるさを捨てられません。
目標を高く持って受験勉強をする！
この期間が人生を変えます。
死ぬ気で受験まで頑張ってください。
