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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾 松阪校です！！
夏が始まった合図はしてないですが
なかなか暑くなってきましたね。
体調管理を徹底してほしいと思います。
さて、２０２３年も５月を終えて６月に突入しようとしています。
中間テストが終わってのんびりしたい気持ちが湧き始めている頃でしょう
松阪高校に関しては「体育祭」が控えており
３年生の恒例行事クラス対抗ダンス大会
に向けた練習で充実した日々を送っていることかと思います。
部活の最後の大会が控えている学生も
多くいるのではないでしょうか。
どれも大事な青春のイベントですので
全力で楽しんでほしいと思います。
さて、そんな充実した日々を送りながらも
受験生という立場は変わりません。
勉強は一休みというわけにはいかないでしょう。
楽しみながらも、メリハリをつけて勉強する。
それが大事になってきます。
そしてこの時期の勉強が受験の結果を
左右すると言っても過言ではありません。
純粋に上記のイベントに浮かれている人が多いことや
時間的にもまだ余裕があると思い込んでいる人がいることも
理由になってきますが、そのような相対的なことだけではありません。
この時期に基礎をどれだけ固められるかで
夏休みの演習の質が変わってくるのです！
平日は学校がありますし、カリキュラム的にも
まだ講義系の授業が多いことでしょう。
となるとこの時期は演習の時間が取り辛いです。
対照的に夏休みは２４時間を自分が思う勉強のために使えます。
当然演習の時間を確保しやすいため
それなりに演習を積む必要がある期間となります。
演習問題は言うまでもなく非常に重要です。
スポーツで言えば練習試合、実戦形式ですから
本番さながらの能力を必要とします。
演習の量、質共に合否に大きく影響するのです。
このような演習を積む期間として
受験生の夏休みは重要な意味を持っているのです。
そのような重要な期間に重要な演習を積むにあたって
基礎の定着が最も重要であることを理解してください。
基礎は演習を積むための土台です。
土台が不安定なままでどれほど演習を重ねても
非効率どころかもはや逆効果かもしれません。
何事も実践をする前に沢山の基礎がありますよね。
勉強も同じなのです。
その基礎を土台として演習を行うとしたら
基礎が定着していなら基礎から勉強する必要があります。
夏休みというまとまった勉強時間が取れる期間に
基礎の学習に時間を割くというのは非常にもったいないのです。
基礎は学校があるときでも勉強できますが
演習は学校があるときは十分に出来ません。
したがって夏休み前の６月という月に
基礎を徹底的に学習することが大事になってくるわけです！
夏休みは受験の天王山なんて言われますが
基礎が定着していない学生にとっては
長時間基礎学習に時間を割くだけの
すーぱ非効率期になってしまうのです！
夏休みにきちんと演習量を確保した学生と
基礎学習のみでほとんどの学習時間を終えた学生
同じ勉強時間で結果がでるのはどちらか、いうまでもありません。
夏休みが受験の天王山かどうかは６月で決まります！
まだ６月やしーなんて言っているそこのあなた
もう６月ですよ、受験生の。
がんばってください。
