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慶應義塾大学文学部対策入門!すべてのカギは論理力にあり

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大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!!

 

「日本一の文学部へようこそ」

筆者の僕が実際に言われた超名言です。

若さも相まってやたらと誇りに思った記憶がよみがえります。

 

さて、今回はそんな慶應義塾文学部の対策についてお話します。

 

とはいえ多くの場合、これほどの有名校になると

マクロ的というか傾向と対策のような話にすると

大体同じような内容、もしくは赤本に書いてある模倣

のような説明になってしまいます。

したがって今回の記事では筆者が最も必要だと感じる

全科目に共通する枠組み、特徴について主張したいと思います!

 

AだからBをしよう、CにはDが有効、のような

分かりやすい説明ではないかもしれませんし

また必ずしも正解なわけでもないかもしれません。

しかしそれこそが慶應義塾文学部であると考えています。

 

答えのない正解を探し求める。考える、行動する。

 

この精神のもとにこの記事も書き上げたいと思います。

慶應義塾文学部を受験するなら最低限これは理解してね!

という入門対策と思っていただければと思います!

 

慶應義塾大学文学部に合格したいなら質問に答えよ!

 

タイトルでは鍵は論理力にあり!なんてことを言っていますが

その論理力の前に一番重要なことを説明しておきます。

それが大見出しの通り

質問に答える

ということです。???と思われる方も多いでしょう。

もっと情報をつけ足して言えば

出題の意図を読み取ってから解答するということです。

 

各設問に対してこれは何を問うているのか?

ということを考えながら解き進める必要があります。

文系の大学の多くが出題通りというか知識を聞いたり

読解力や自身が分を組み立てる能力を問うという

いわば自分が知っていることを書けばよい一方で

慶應文学部は知識のひけらかしでは合格することが出来ません。

 

その問題の中で最も必要な知識と問題に対して最も適切な知識を

無駄な知識を解答に混ぜることなく洗練された状態で組み立てる。

これが質問に答えるということなのです。

 

とはいえ指示通りに解けばよいのですが、

その指示が多少複雑であると言えばよいでしょうか。

 

まず前提として出題の意図、

行間を読む力は必要ということを理解してくださいね!

 

質問に適切に答えるために、論理力を身に付けよう!

 

前章で質問に答えることが前提として必要なことは説明しましたが

つぎは適切にこたえる必要があります。

重複しましたが知識をひねり出すだけではダメなのです。

知識を組み立てる力で合ったり、どの知識が適切であるか

論理的に分析していく必要があります。

この主張が適切かどうか英語の条件を見れば納得でしょう。

なぜならば慶應文学部の英語は

辞書持ち込み可だからです。

辞書持ち込み可能な試験において

知識の有無を求められているとおもいますか?

知識なんて調べればいい、ではどう調べるか?

何を調べることが必要なのか?

それを論理的に組み立てることが出来るのか?

その能力を問うているのです。

 

じゃあ論理力ってなんですか?って話だと思います。

それを伝えるのと身に付けるの一番が難しいのですが

簡単に言うと矛盾のないようにするということになります。

最低限文章として適切であるという前提(これも難易度が高い)

は置いておいて、ある程度文章が書けるとした矛盾のない形にすること

英語ならば、タブーを犯さないことなどが論理力にあたると思います。

確率の問題解いているのに答えが3/2になっている

みたいなことが無いようにすることというのが一番わかりやすいと思います。

 

とはいえ論理力に正解はありません。

それこそが、慶應文学部の神髄だと思います。

 

 

ちょっと何言ってるかわからなかったけど慶應を目指したい人は武田塾松阪校へ!

 

この記事を読んだだけでは何言ってるか意味不明だと思います。

逆に理解出来たらすごいと思って書いてるまであります。

とはいえこの記事を読んでくれたということは慶應に興味があるはずです。

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