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文系は基本的に使えない?文系学部の選び方入門!!

JR・近鉄松阪駅から徒歩2分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校です!!

 

武田塾松阪校の生徒の多くは文系です。

そんな学生たちと話していて

いつも思うことがあります。それは

 

学部についてよくわかっていない!

 

ということです。

 

理系の学生たちは

比較的興味がある分野が

あることが多いのですが

文系の子たちは口をそろえて

”特に何学部がイイかとかはない”

”お金に興味あるから経済学部”

”公務員多そうやし法学部”

といっています。

 

そんなことあるかいと思うかもしれませんが

本当にこの3つしか言いません。

 

よく分からない、経済学部、法学部

しか言わないのです。

 

おいおい、僕の文学部はどこへ。

 

かくいう僕も高校の時は経済か法の2択でした。

したがってこれは松阪地区特有の現象だと思います。

 

ってなわけで今回は

松阪に新しい風を吹き込みましょう。

文系ってもっと幅広いんだぜとね。

 

具体的には、これを読んだ学生が

学部について自己分析できる

きっかけになるような記事に

しようと思っています。

 

学部選びの参考にしてください。

 

文系学部の選び方入門

①経済学部オススメの人

 

経済学部って経済の勉強ですよね?

株とかお金のこと勉強できそうで興味があります。

 

というのが松阪の現実です。

 

大雑把に言えば”お金”のことですが

厳密にいうと違います。

 

金融と市場について学ぶのです。

 

分かりやすく言うと

政治経済の教科書をもっと厳密にやる

ということです。

 

原理原則や主義主張及び歴史を学ぶため

みんなが考えているような

お金の勉強は出来ません。

 

これが儲かる!!!なんて

言語道断です。

 

経済学部に進学がオススメな人は

銀行及び金融関係に就職したい人です!

 

②経営学部オススメな人

経営学部って経営について学ぶんですよね。

社長になりたいし興味あります。

 

というのが松阪の現実です。

 

経営学部で社長のなり方は学べません。

 

経営学部では

会社の構造や経営に必要な知識を学びます

 

儲け方などのハウツーは学べません。

(それはどこでも学べません)

既に存在している要素を勉強するのです。

 

とは言え経営において必要なことは学べますので

起業するというより会社をランニングしたい人は

割と役立つかもしれません。

 

経営学部に進学がオススメな人は

会計や経理などをやりたい人です。

 

③商学部オススメな人

 

商学部って何ですか?

松阪の現実です。

 

商学部はよりミクロな経済学部です。

 

経済学部で学ぶ経済は大きすぎて

実務的ではないことが多いです。

 

より身近なことを勉強するには

商学部の方が良いでしょう。

簿記をとったりして使える人材になるには

大学の講義と多く繋がっているという点で

商学部はよいと思います。

 

商学部に進学がオススメの人は

公認会計士や税理士になりたい人です。

 

④法学部オススメな人

法学部って弁護士ですよね?

というのが松阪の現実です。

 

法学部=弁護士ではありません。

弁護士は法学部出ればなれる!

というような、簡単な職業ではありません。

 

では法学部は何をするのかという話ですが

法律を勉強します。

 

法律といっても憲法、刑法、民法、商法など

など様々な種類があります。

(詳しくは省きます)

また法律と一概にいっても判例が違いますし

法律だけ覚えれば良いというものではないのです。

 

また法学部には政治学科が含まれている

ことが多く政治に関心がある人も

法学部は面白い学部だと思います。

 

法学部に進学がオススメの人

弁護士はもちろん

行政書士などの法律関係の仕事

及び公務員になりたい人です。

 

⑤文系全員におすすめ文学部

文学部って本読むんですよね?小説?

 

これが松阪の現実です。

 

 

”文学”部じゃありません。

”文”学部です!!!

 

文というのは言葉、言葉というのは人間

つまり人間を学ぶ学部なのです。

 

私たちは人間です。

つまり私たちを学問する場所なのです。

 

科学的な根拠はありません。

しかし人間は常に非合理的です。

また文系は、実験をせず

反復可能性は重要視されないので

科学的根拠は常にありません。

 

結論、

文系はみんな文学部おすすめです!

 

文系の時点で、現代社会では一歩不利です。

不利なら不利なりに不利じゃないを越えて

敵がいない状態にしましょう。

 

文学部に進学がオススメな人

文系全員です。

⑥その他近代的な学部(政策、国際、情報系)

?????

 

これが松阪の現実です。

 

近代的な学部は

”学問”というより”実践”

だと思います。

 

何を実践するかは

その大学のその学部の

アドミッションポリシーを

読まないと分かりませんが

とりあえず充実した勉強はできると思います。

 

コーヒー片手に意識が高い感じな

ライフをエンジョイしてみたい

ピーポーにレコメンドです。

タスクがオールウェイズ溜まる日々に

アダプトするのがディフィカルトですが

マグニフィセントなコンペティションがあり

グレイトユニヴァーシティだと思います。

 

近代的学部に進学がオススメな人は

勉強できるイケてる人です。

 

学部も大事だけど文系は大学名も大事かも。有名大合格なら武田塾松阪校!

 

教育学部や心理学部、農学部

など他にも文系が進めそうな

学部はありますが

文理併用している学部なので

スルーしました。

 

ここまででいえることは

 

普通、高校生に学部なんて選べなくね?

 

ということです。

学校の先生をはじめ、僕もその他の塾の方々も

高校生たちに学部を聞きます。

決まっていない学生には考えるように指示します。

 

それはもしかしたら非常に無駄な作業なのかもしれません。

 

上記のようなレベルの知識すら持ち合わせてないのが

ほとんどの場合だと思いますし

自分でまとめておいてあれですが

実際はもっと複雑です。

 

しかも僕もそうですが問題は大人の多くが

上記の学部のどれか一つしか経験していないこと

にあると考えられます。

 

大人も知らないことを子供が知る由はありません。

 

じゃあどうすればいいのか。一つ提案します。

 

偏差値の高い大学に行きましょう!

有名な大学に行きましょう!

 

これで結構解決すると思います。

やりたいことを考えて~将来を~

などと大人たちは言いますが

高校生のやりたいことなんて正直恋愛くらいです。

というか大人も5年後なんて分かんないですよ。

将来を考えて~なんてのは一番無駄なアドバイスです。

 

付け焼刃のやりたいことを見つけるくらいなら

偏差値至上主義の方が何かと上手くいくと思います。

 

というわけで偏差値をあげたい学生は

武田塾松阪校へ来てください。

 

沢山の学生が偏差値を上げまくっています。

 

今年はとんでもない合格の

ドラマがたくさん生まれそうです。

 

そんなメンバーの一員になりませんか。

お待ちしています。

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