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勉強はやった分がそのまま成果に現れるって本当!?

JR・近鉄松阪駅から徒歩2分

大学受験予備校・個別指導塾の

武田塾 松阪校小倉です!!

 

”勉強はやった分がそのまま成果に現れる”

 

これはよく言われていることですし

私もよく言います。

 

しかしここで注意してほしいのは

一朝一夕で成果が表れるわけではないということです。

 

 

では上記のフレーズが意図することとはなんなのか。

 

まず一つ目は

運や調子に左右されないということです。

 

他のどの分野にくらべても

運の要素や調子の要素など

定量的でない要素の影響が非常に小さいです。

 

”その日の調子が悪い”なんてことはあり得ません。

点数が低かった言い訳で使う人がいますが、

調子が悪かったのではなく、勉強不足です。

 

勉強してなかった分野が問われたり

勉強してない能力が問われただけです。

 

調子が悪かったのではないです。

 

いや、体調不良とか本当の意味で調子悪いこともあるだろ!

とツッコまれそうですが、ここも否定しておきます。

 

経験談ですが、多少の体調不良では点数は変わりません。

 

個人的に点数が大幅に変わってしまう体調不良の基準は

体温38度5分以上だと考えています。

それ以外の体調不良では、本人は苦しいでしょうが

点数に大した影響は与えないでしょう。

 

それくらい、努力が水の泡にならないのです。

 

次に二つ目が

問われる力は決まっている(出る範囲が決まっている)

 

ということです。

そんなラッキーなことはありません。

 

単純化すれば、大学入試とは

〇〇日に〇〇の範囲でテストするよー

覚えてきてねー

 

ということです。

 

準備するべきことは全ての受験生が

平等に把握できるということです。

 

高校の教科書の範疇を超える問題は絶対に出ません。

 

つまりそれ相応の参考書を完璧にすればよいだけなのです。

高校で習う範囲外の問題はでません。

やるべきことは決まっているのです。

だからこそやった分の成果がそのまま出ます。

 

A4の空白の用紙を知識で黒く塗りつぶしていく感覚です。

A4用紙の外の範囲は気にすることない、というイメージです。

 

この枠組みが定まっているが故

やった分だけ成果が出ると言えるのです。

 

三つ目は

勉強量と成績には特有の相関があるということです。

 

やったらやった分の成果が出るといいましたが

正直特有の上昇カーブを描きます。

 

具体的には下記の図のようなイメージです。

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やったらやった分の成果が出る

と発言している人の脳内にはこの図があります。

 

本当の意味は

努力が報われる分野です。少し時間はかかるけど

勉強したことは無駄にはならない。絶対に。

 

と言いたいのです。

 

 

以上の三つが

”勉強はやった分がそのまま成果に現れる”

 

というフレーズが意味することです。

 

努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるのなら

それはまだ努力とは呼べない。

 

というスターの発言がありますが、

個人的には報われない努力もあると思います。

 

ぼくが死ぬほどめちゃくちゃモテようと努力しても

吉沢亮や真剣佑にはかないません。

 

でも勉強は違います。そんな運はいりません。

どんな子でも勉強したらそれに応じた成果が返ってきます。

 

そんな頑張るだけの簡単なことは

今日から始めちゃってください。

 

勉強の成果を最大化させたい人は武田塾松阪校へ

 

とはいえ、成果の大きさに関わってくるのが

 

勉強方法です。

 

 

前章ではA4の用紙と話しましたが

B4の範囲を勉強していたりしたり

もうすでに知識で黒く塗ってあるところを

更に濃く塗ろうとしていたりなど

勉強法に誤りがある場合があります。

 

その場合は思ったような成果が出ません。

 

努力が無駄にならないように

武田塾松阪校へ受験相談に来て

自分の学習の成果の最大化を図ってください。

 

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