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8月21日(土)開校いたしました大学受験予備校・個別指導塾の武田塾 松阪校です!!
前回の記事では、三重大学に合格するために、英語をどのように進めていくべきかお話ししました。
今回もまた、「三重大学に合格するためにどの参考書をどの順番で完璧にしていくべきなのか」をお話しします!!
第2回目は数学を攻略していきましょう!!
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【2021年版】三重大学の傾向・対策の全て~合格には情報が命~
文系編
数学の基礎を抑える問題集といえばこちらの一冊
基礎問題精講 Ⅰ・A Ⅱ・B
基礎問題精講は、必要最低限の問題を扱っており、その分とても解説が詳しい参考書となっています。
チャートのようなとても問題数が多い参考書を使用しており、基礎を身に付ける段階が終わらない!!
4STEPのような解説が短い参考書を使用しており、全然わからない!!
という方は、騙されたと思って基礎問題精講から始めていきましょう。
あっという間に基礎が身についてしまします!
答えを映すとだめだから解説は渡しません!なんて先生いませんか?
基礎から躓いているのであれば、さっさと解説を見て、どうしてその答えになるのか?どうすれば答えを導けるのか?を理解してしまいましょう!!
順番としては、まずはⅠ・Aから進めていきましょう。
Ⅰ・Aの1週目が終わった段階でⅡ・Bに移り、Ⅰ・Aの総復習と並行しながら進めていきましょう。
基礎問題精講の解説を見てもわからない分野があった際は、この参考書をもとに内容理解を進めていきましょう!!
初めから始める数学 Ⅰ・A・Ⅱ・B
はじはじシリーズは1問ごとにほかの参考書の2~4倍ほど詳しい解説が載っています。
授業を受けるよりもわかりやすいんじゃないか?というレベルで詳しい解説がついているので、数学全然わかんない!という人にも安心の一冊です。
ただ、問題数は少ないので、基礎問題精講の補助輪として利用していきましょう。
問題の解き方や方針の立て方が身についても計算が遅かったり、間違えてしまっては元も子もありません。
計算力をつけるのであればこの1冊
大学受験 合格る計算 数学Ⅰ・A Ⅱ・B
ただ量が多いだけでなく、計算のやり方まで詳しく解説されています。
ミスを経験することで、ミスが少なくなり、速度も速くなっていきます。
計算を早くするために、時間を決めて、それに合わせて正確に解けるように意識して進めていきましょう。
基礎問題精講Ⅱ・Bを始めたころには、こちらも並行して進めていくことになります。
入試本番まで計算力を鍛え続けていきましょう!!
基礎問題精講をマスターしたらこちらの参考書へシフトしていきましょう!!
国公立標準問題集 CanPass 数学Ⅰ・A Ⅱ・B
三重大学の数学仕上げの一冊はこの参考書を使用しましょう!!
解説の詳しくない過去問だと理解をするのが難しい問題が、詳しい解説付きでチョイスされています。
国立大学特有の証明問題やグラフを書く問題の練習ができるのが嬉しい1冊です!
ここまで終われば、後は過去問で自分の課題を見つけていきましょう!!
過去問
週に1年分は進めていきましょう。
赤本は、自分の課題を見つけるための参考書です!!
課題が見つかり次第そこの穴埋めです!!
参考書で課題を解決した後に必ず解きなおしましょう。
点数が上がったかではなく、課題を解決できたかを重視してください。
本番で合格点をとれることが大事なので、
「できなかった理由を分析」
↓
「課題をどこから解決していくか考える」
↓
「順番に課題を解決する」
↓
「課題を解決できたか、解きなおしてチェック」
このサイクルを忘れずに進めていきましょう。
理系編
数学の基礎を抑える問題集といえばこちらの一冊
基礎問題精講Ⅰ・A Ⅱ・B Ⅲ
基礎問題精講は、必要最低限の問題を扱っており、その分とても解説が詳しい参考書となっています。
チャートのようなとても問題数が多い参考書を使用しており、基礎を身に付ける段階が終わらない!!
4STEPのような解説が短い参考書を使用しており、全然わからない!!
という方は、騙されたと思って基礎問題精講から始めていきましょう。
あっという間に基礎が身についてしまします!
答えを映すとだめだから解説は渡しません!なんて先生いませんか?
基礎から躓いているのであれば、さっさと解説を見て、どうしてその答えになるのか?どうすれば答えを導けるのか?を理解してしまいましょう!!
順番としては、まずはⅠ・Aから進めていきましょう。
Ⅰ・Aの1週目が終わった段階でⅡ・Bに移り、Ⅰ・Aの総復習と並行しながら進めていきましょう。
Ⅱ・Bの1週目が終わった段階でⅢに移り、Ⅱ・Bの総復習と並行しながら進めていきましょう。
基礎問題精講の解説を見てもわからない分野があった際は、この参考書をもとに内容理解を進めていきましょう!!
初めから始める数学 Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲpart・Ⅲpart2
はじはじシリーズは1問ごとにほかの参考書の2~4倍ほど詳しい解説が載っています。
授業を受けるよりもわかりやすいんじゃないか?というレベルで詳しい解説がついているので、数学全然わかんない!という人にも安心の一冊です。
ただ、問題数は少ないので、基礎問題精講の補助輪として利用していきましょう。
問題の解き方や方針の立て方が身についても計算が遅かったり、間違えてしまっては元も子もありません。
計算力をつけるのであればこのシリーズ
大学受験 合格る計算 Ⅰ・A Ⅱ・B Ⅲ
ただ量が多いだけでなく、計算のやり方まで詳しく解説されています。
ミスを経験することで、ミスが少なくなり、速度も速くなっていきます。
計算を早くするために、時間を決めて、それに合わせて正確に解けるように意識して進めていきましょう。
基礎問題精講Ⅱ・Bを始めたころには、こちらも並行して進めていくことになります。
Ⅰ・A、Ⅱ・Bが終わり次第Ⅲも始めていきましょう。
この2冊で、入試本番まで計算力を鍛え続けていきましょう!!
基礎問題精講をマスターしたらこちらの参考書へシフトしていきましょう!!
国公立標準問題集 CanPass 数学Ⅰ・A Ⅱ・B Ⅲ
国公立大学の数学仕上げの一冊はこの参考書を使用しましょう!!
解説の詳しくない過去問だと理解をするのが難しい問題が、詳しい解説付きでチョイスされています。
国立大学特有の証明問題やグラフを書く問題の練習ができるのが嬉しい1冊です!
CanPassも1週し、より入試レベルの演習をするための参考書はこちら!!
理系数学 入試の核心 標準編
名前の通り、問題を解く上での意識すべきポイント-核心-を詳しく解説してくれています。
インプットした知識をアウトプットする能力を鍛えることができます。
解説が省かれている部分もあるので、基礎力を固めてからこの参考書に取り組みましょう。
入試の核心をマスターしたあなたを待つ最後の参考書はこちら!
やさしい理系数学
この参考書を手に取った人は思うかもしれません
やさしいってなんだ??
簡単な問題でもMARCH理系レベル、難しいものは早慶、難関国公立レベルの問題となっています。
解説はとても詳しく、問題のチョイスも素晴らしいため、やさしくはないですが、非常に良い参考書です!!
ここまで終われば、後は過去問で自分の課題を見つけていきましょう!!
過去問
週に1年分は進めていきましょう。
赤本は、自分の課題を見つけるための参考書です!!
課題が見つかり次第そこの穴埋めです!!
参考書で課題を解決した後に必ず解きなおしましょう。
点数が上がったかではなく、課題を解決できたかを重視してください。
本番で合格点をとれることが大事なので、
「できなかった理由を分析」
↓
「課題をどこから解決していくか考える」
↓
「順番に課題を解決する」
↓
「課題を解決できたか、解きなおしてチェック」
このサイクルを忘れずに進めていきましょう。
終わりに
今回は、「三重大学に合格するためにどの参考書をどの順番で完璧にしていくべきなのか」についてお話ししました。
数学は奥が深く、計算や問題の方針を立てなければいけなかったり非常に時間と労力のかかる科目です。
だからこそ今すぐ正しい方法で勉強を進めていきましょう!!
三重大学合格を目指す中で、
「今から試験日まで何をどれだけすればいいかわからない」
「今のままでは志望校に合格できるか不安だ」
「勉強の習慣化の方法や正しい勉強方法が知りたい!!」
といった悩みや相談したいことがありましたら、武田塾 松阪校へ受験相談にお越しください!!
武田塾では、そんな勉強を頑張る皆さんの力になりたいと考えています!!
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