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苦手な教科、どうしたらいい?原因を探って克服しよう!

みなさん、こんにちは!

松本駅からアルプス入口から歩いてたったの1分

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾松本です!

 

日々、勉学に励んでいる学生の皆さんにお聞きします。

 

苦手な教科、どうしてますか!?

 

「苦手だし楽しくなくて勉強する気にならない…」

「頑張ってはいるけど、なかなか点数が上がらない…」

「モウ、アキラメタ…」

 

…その気持ち、よく分かります。

 

でも、ちょっと待ってください!!

 

あきらめるのはまだ早い!

そんな現実から目を背けずに、

一緒に゛苦手”を克服する方法を考えていきましょう。

 

ということで、今回は、

現役高校生の皆さんも、受験生の皆さんも、必見!

苦手教科の克服法』についてです!

 

苦手な教科アイキャッチ

苦手教科、その原因は!?

そもそも、苦手教科は

どうして生まれるのでしょうか…?

その原因は、大きく分けて、以下の3つです。

 

①理解できていない問題を放置しているから

テストや問題集の問題を解いた際に、

できなかった問題をそのままにしてはいませんか?

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きちんと理解ができていないままでは、

次また同じような問題に出会った時にも

また解けず…

 

そんなことが積み重なっていった先に、

その教科に対する『苦手意識』

持ってしまっているのかもしません。

 

②暗記が苦手だから

これはどの教科にも共通する部分ではありますが、

そもそも暗記自体が苦手で、なかなか覚えられない…

という悩みを抱えている人もいますよね?

 

゛覚え方”というのは人それぞれ違います。

 

自分の暗記しやすい方法を見つけるとよいでしょう。

 

③正しい勉強の仕方が分からないから

自分なりに勉強しているはずなのに、

思うような点数が取れない…という方は、

その勉強方法が合っていないのかも知れません。

 

どうやったら理解できるのか、点数が上がるのか、

自分の勉強方法をいま一度考え直す必要があります。

 

これら3つの原因は

それぞれに関っている部分もありますので、

おそらく、いくつか当てはまる方が多いと思います。

 

では、それらの原因を踏まえて、

苦手な強化を克服するためには

具体的にどうしていけば良いのでしょうか?

 

克服のカギは細分化!

苦手教科克服のためのカギとなるのは、

ずばり、教科の細分化です。

 

『英文読解』を例にして、考えてみましょう。

 

まずは、『英文読解』を

単語、熟語、文法、構文、というパーツに分けます。

 

そして、

分からない単語に線を引く、意味だけを調べるといった

「できそうなこと」から勉強するのです。

 

この「できそうなこと」から勉強する

というのが大切なポイントで、

自分がこれなら「できる」「できた」を積み重ねることで

その教科に対するハードルを下げ、

苦手意識をなくしていきます

 

はじめは時間がかかる勉強法ですが、

苦手意識が薄れると、

以前よりも短時間で英文を読めるようになるでしょう。

 

そして、苦手科目を細分化する際には、

できる分野とできない分野を

はっきりさせることがポイントです。

 

まずは

「これなら克服できそう」

「頑張ればある程度は解けそう」

というような、できる分野を見つけ出し、

それらを重点的に勉強し克服しましょう。

 

できない分野、自信のない分野は、

その他の分野を克服できてから

手を付けるようにしましょう。

 

教科を細分化し、

「苦手」克服を目指して頑張りましょう!

 

【主要教科別】克服法!

主要3教科の国語、数学、英語

短期間で学力が定着しにくい教科であるため、

なるべく早くに克服したいところです。

 

ここからは教科ごとの

『苦手を克服するための勉強法』

を紹介していきます。

 

国語

現代文

自分の主観は入れず、

筆者や登場人物の考えや心理を

客観的な視点で読むことが重要です。

 

話の流れが変わる「接続詞」に注目し、

文章の構造を意識して、

伝えたい内容を読み解くように意識しましょう。

 

古文

古文は、「単語」と「文法」です。

 

単語の意味をしっかりと覚え、

文法の知識をつけることがポイントです。

 

漢文

句法を重点的に勉強することと

主語と述語を意識して読むこと

がポイントです。

 

古文と漢文はどちらも現代の日本語とは異なるため、

なんだか難しく思えて、

苦手意識を持ちやすい科目です。

 

しかし、

読解の方法自体は現代文と大きく変わらないので、

あまり構えず、知識の定着をはかりましょう。

 

数学

数学は、

学年ごとの単元を積み重ねている教科です。

 

そのため、

自分が現在どこまで理解できているのかを探り、

理解できていない場合は、

数Ⅰ・Aや数Ⅱ・B、必要であれば中学まで

遡って勉強することが克服への近道です。

 

理系で数Ⅲが必要な場合は、

範囲が広いので早めに苦手克服に取り組みましょう。

 

また、数学の問題は

解き方のパターンがある程度決まっているので、

より多くの問題を解き、

様々な解き方を経験しておくことも効果的です。

 

記述問題は、

解答を真似して書いてみると、

論理的に問題が解けるようになります。

 

ただし、

「覚える」勉強ばかりしてしまうと、

出題のされ方が少し変わっただけで

対応できなくなってしまうので、

公式をどう使うかなど

「考える」勉強も心がけましょう。

 

英語

英語を克服するには、

語彙力と文法、長文の読み方がポイントです。

 

長文読解は語彙力と文法が必要不可欠で、

これらが身に付いていれば強力な武器となります。

 

また、類義語や対義語など、

派生する単語も合わせて覚えるといいでしょう。

 

文法は形を覚えるだけでなく、

「どの位置で使われるか」を身に付けることが重要です。

 

名詞、動詞、形容詞、副詞が、

どこで、どのような働きをするかを把握すると、

文法の正しい使いどころが分かるようになります。

 

また、

長文を読むときは熟読するのではなく、

補足部分はざっくり、

重要な部分を集中的に読むというメリハリが必要です。

 

日本語に訳さずに英文を理解することを目標に、

基本的な構文を反復するのがおすすめです。

 

最後に…

いかがでしたか?

 

みなさんの頭を悩ませている、その苦手な教科。

 

是非、まずは「細分化」して

「できる」ことからはじめ、

少しずつ「苦手を克服」できるように、

取り組んでみてください!

 

そして、いつの日か、

「苦手」から「得意」に変わることを願っています!

 

 

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