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【高1生必見!】文理選択に迷ったときのための後悔しない決め方

皆さんこんにちは!

武田塾経堂校です。

 

今回は、

「文系か理系、どっちにしようか全然決まってない…」

「理科が好きだけど、興味分野は文系だからどうしよう…」

などなど、

主に高校1年生に向けた

文理選択の決め方を解説していきます!

 

それぞれどんな人が文系・理系に向いているかもまとめたので、

文系か理系か迷っている人はぜひ読んでみてください!

 

高1生必見後悔しない文理選択

 

 

 

だめな文理選択の例

驚いた犬

まずは、なるべくこういう決め方で文理を決めないでほしい!

というダメな文理選択の例をあげていきます。

 

当てはまってしまっていた人は注意が必要なので、ぜひ確認してみてください。

 

①嫌いな教科で文理を決める

「この教科が苦手/嫌いだから文系or理系に行きたくない…」

文理選択を行う際に一番といっていいほど考えることではないでしょうか。

 

なぜなら、その文理選択が直近の授業に関わるからですね。

 

今の段階での苦手だと思っていることは

単なる「勉強量が足りてない」だけのことがかなり多いです。

 

もちろん、小学校中学校と数学がずっと苦手で全然できないという場合は仕方がないかもしれませんが、

安易に苦手科目から避けるためだけに文理選択は行わないようにしましょう。

 

②友達で決める

「あの子も文系行くって言ってたから文系にしようかな」

「生物だと女子が多いから物理にしようかな」

このような決め方もオススメはできません。

 

文系や理系の中でも生物は女子が多く、

理系の中では物理選択が男子が多い傾向があったりします。

 

ただ、一生の決断を周りに流されて決めるのは良くないです。

 

確かに、仲の良い人と同じ授業を受けたほうが少し楽しいかもしれませんが、

本当に一緒にいたいなら休み時間や放課後・休日などで一緒にいるべきです。

 

将来から考えて必要なものを考えて選びましょう。

 

 

③「潰しが効く」「就活で有利」という理由で理系に行く

工業が盛んな地域は特にその傾向が多かったり、

これからの情報化社会を見据えてこのように考えることもあるかもしれません。

 

平均的に理系のほうが年収が高いから

安定しているから

それでやりたくない勉強をするのは結局マイナスになってしまいます。

 

情報化社会を生き抜くためには情報のリテラシーは必要ですが、

その辺りは文系でも大学に入ってから勉強できます。

 

もちろん、理系の学問に興味が持てる人は理系にいったほうが良いです!

ITについても技術開発などに興味がある場合は理系に行くのがオススメです!

ただ、そこにそこまで興味が持てない場合は安易に理系にすると

途中でつらくなってしまうこともあるので注意してください。

 

受験勉強2年間+学部4年間+大学院2年間の

合計8年間できるかどうかを考えて決断してみてください。

 

 

後悔しない文理選択の決め方

グッと握りしめる

①やりたいことで決める

一番は、夢やゴール・やりたいことから逆算して選ぶことが良いです。

この学部でこういうことをしたい!

将来こういうことをしたい!

その気持ちはぜひ大事にしてください。

 

「やりたいことが理系だけど数学が苦手でどうしよう」

そんな方も大丈夫です!

今の時点で苦手な科目もこれからまだまだ上がっていきます!

 

なので、自分の本当にやりたいことがある人は、

現状の偏差値や成績・周りの目線などは気にせずに選びましょう!

 

②好きな教科で決める

嫌いな教科ではなく好きな教科できめるのはとても良いことです。

その理由は大きく2つあります。

1つ目は、「その科目をそのまま大学でも専攻し、深めていける可能性があるから」です。

もうすこし単純に言うと、今の時点で好きな教科が、大学や将来につながるからです。

 

2つ目は、「単純に受験勉強において有利だから」です。

今の時点で得意でなかったとしても、好きな教科は正しい方法で勉強すればすぐに伸びます。

長くつらい受験勉強において、1科目でも苦にせず取り組める科目がある人は、勉強を継続して成績を上げていきやすいです。

 

 

 

文理それぞれの特徴と向いている人

ここまで聞いてもまだ文系理系決めかねている

文系の特徴と向いている人

文系は言語、文化、社会に焦点を当てる分野です。

 

文系の学問の特徴としては、「言語スキル」「社会の関心」が挙げられます。

文系の学問では言語スキルが求められることが多く、読み書き、コミュニケーション能力が重要です。文章を理解し、表現するスキルが求められます。

文系は社会や文化について深く考える分野であり、社会問題に興味を持つ人に向いています。

 

言葉を使って思考や感情を表現することが好き!

文学、歴史、哲学、社会学などに興味がある!

社会や文化の変化に敏感で、社会問題に関心がある!

創造性を発揮し、文章を書くことが得意かも!

こんな人は、文系に向いていると言えます!

 

理系の特徴と向いている人

理系は科学、数学、工学などの分野であり、

実験や観察に基づいて問題を解決することが重要です。

 

理系の学問の特徴としては、「論理的思考」「実験や観察」が挙げられます。

理系の分野では論理的思考力が大事になることが多く、複雑な問題を論理的に解析し、数学や科学の原理に基づいて考える能力が必要です。

また、実験や観察に基づいて証拠を集め、理論を検証することが一般的です。新しい方法や技術を開発して問題を解決することが重要です。

 

数学や科学に興味を持ち、論理的思考力を発展させたい!

自然現象や技術に興味がある!

問題解決に情熱を持ち、実験や観察を通じて新たな発見を追求してみたい!

現実世界の課題に対処し、技術やイノベーションを通じて社会に貢献したい!

こんな人は理系に向いていると言えます!

 

 

まとめ

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いかがでしたか。

 

 

ここまでしっかり読んだ上でもまだ決められない人は、

学校や塾の先生などなるべく多くの人に相談してみてください。

 

長期的に影響を及ぼす決断をする上で、

色々な角度の意見をもらうことはとても重要なことです。

 

また、前提として今どちらかに決めたものを一生変えてはいけないわけではありません。

もちろん大変ですが文転や理転もすることができますし、

大学によっては入ってから変えることもできます。

 

ぜひみなさんもこの機会にたくさん情報を集めて

しっかり自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

↓文理選択についての動画はコチラ↓ぜひ見てみてください!

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