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【スランプ!?】急に英語長文が読めなくなった原因と対策

phonto (24)

長文で伸び悩んでませんか?

落ち込み

この時期になると

英語長文で

「スランプになっちゃいました!助けてください!」

という人がよく出てきます

 

今、このブログを読んでくれている方でも

結構「英語長文どうしよう...」

と悩んでいる方がいるのではないでしょうか?

 

今回は

そのように英語長文で成績が伸び悩んでいる方に向けて

スランプの原因とその対処法を紹介します。

是非参考にしてください!

 

 

英語長文のスランプとは

「そもそも英語長文のスランプって何?」

って話ですよね。

 

まずそもそもスランプとは

「今までできていたのに行き詰って伸び悩んでいる状態」

のことを言います。

 

 

実はスランプじゃないかも!?

今点数が伸び悩んでいて

「私もスランプかも!?」という方の中には

もしかしたら

取り組んでいる問題のレベルが上がっているから取れないだけ

という可能性もあります

 

これは至極当たり前のことです!

実力が落ちて点数が取れないのではなく

レベルが上がっていくから点数を取れなくなるのです!

 

この場合はステップアップするために

単語や文法の基礎を徹底的に仕上げるなどの

学習をしていきましょう!

 

 

本当のスランプはこれだ!!

今回特にお話ししたいのは

長文のレベルはそんなに変わっていないのに

なんだか読めなくなってきた

というタイプの行き詰まりです。

 

よくあるのは

共通テスト形式の問題

それほど難易度は変わらないのに全然伸びなかったり

むしろ下がったりしているパターンです。

 

 

スランプの原因

なぜこの時期に伸び悩んでしまうのか

それはズバリ!必要な基礎が抜けているからです!

 

英語長文において重要な基礎

①単語・熟語 ②文法・構文 ③内容理解 

④設問へのアプローチ ⑤速読スピード

の5つです

 

これのどれかしらが抜け始めてきて

思うように点数が取れなくなってきているのではないかと思います

 

つまり

基礎固めから積み上げたのに成績が落ちるのは

勉強してきたものに抜け・漏れが出ているからなのです!

 

 

オススメのスランプ対策

原因が単語の場合

1番よくあるのは

単語が弱くなってきているパターンです。

 

最初のころは単語帳を毎日のお供にしていたのに

電車の移動中でも見なくなったり

別の勉強をしたりしているという人や

他の科目に意識がいっていたという人が結構いると思います

 

ターゲットやシス単を見返したときに

「あれ、これなんだったっけ?

となってしまうのはスランプの大きな要因になり得ます!

 

「もう何十周もやったから大丈夫だろう!」

と思っているせいで単語が弱くなって

長文の中で知らない単語が増えるだけで全然読めなくなってくる

なんてこともよくあるのです...。

 

また、完全に抜け落ちていなかったとしても

意味が似た単語とどちらなのか

結構あいまいになっていることがあります。

なので今一度これを明確にしておきましょう!

 

英単語は、英語の勉強において最も重要な土台の部分です。

土台に穴があれば、その後がうまくいかないのは当然ですよね。

「自分は単語が弱くなってきているな」

と感じた人は、

初心に帰って単語の勉強をしましょう!

そうすれば、また一段階上のステップに上がれるはずです!

 

原因が構文解釈の場合

長文の段階に入ると

時間と正答率に追われて読む状況に陥ってしまいます

 

もちろんその意識自体は間違いじゃありません

時間に意識がいくあまり

読みが雑になっている場合は要注意です!

 

そこで思い出してほしいのは

”いかに時間が足りなくても雑に読んでいたら正解できない”

ということです。

 

なので

いかに精度を保ったまま速く読むかの訓練が必要になってきます

だからこそ、音読を繰り返したり同じ長文を復習したりすること

かなり重要なのです!

 

SVOCなどの構文解釈をあいまいにして時間を短縮していると

成績も伸び悩むし、得点もブレてしまいます

 

今まで読めていたはずのものが読めなくなったら

解釈の参考書に戻ってみるのも1つの手です。

「1回丁寧にSVOCを振ってみよう!」

「一文一文丁寧に解釈していこう!」

という姿勢がとても大事です!

 

オススメの参考書

スランプに陥っている方にオススメしたいのが

1回集中して解釈する期間をもう1回はさむことです。

 

そこでオススメな参考書が

日大レベルであれば『入門英文問題精講』

入門英文問題精講 4訂版 | 旺文社

MARCHレベルであれば『関正生の英文解釈ポラリス1』です。

大学入試問題集 関正生の英文解釈ポラリス[1 標準~応用レベル] | 関 正生 |本 | 通販 | Amazon

このあたりの参考書を

1回がっつり2~3週間やってみて

精読の感覚を思い出すのはすごく大事だと思います!

 

このような英文解釈を別枠でやりながら

1日2~3題の長文を解いていく

日々解釈を意識した勉強をしつつ

長文に臨んでいけるので安定して成績を伸ばしやすいと言えます!

 

「でも長文のペース落としたくないし...

という人に意識してほしいのは

むやみやたらと長文を解きまくっても

本番で戦えるようにはなりません!ということです

 

何よりも重要なのは、

自分に足りない課題を発見し、

その課題を解決するために

英文解釈の参考書に戻ることです。

まずはしっかり自分を見つめなおしてみましょう!

 

 

点数に一喜一憂してはいけない!

点数が取れなかったときに

その原因までしっかり分析できていますか?

 

ただ漠然と難しかった」で終わらせるのではなく

ちゃんと一題一題に向き合いましょう。

単語がわからなかったのか、文法で忘れているものがあったのか

構文解釈を間違えていたのか、

しっかり原因を分析することが大切です。

 

直前期で「先に進まなきゃ」と焦る気持ちもわかりますが

やっぱり目の前の文章に向き合わないと何も始まりません

 

読めない文章にこそ成長のきっかけがあるのです

だから、単語が弱いのか構文解釈が弱いのか

自分に何が足りていないのかをちゃんと洗い出すようにしましょう!

 

もちろん低い点数を取ってしまうと

自信がなくなったり、落ち込んだりするものです。

 

ですが「今こそ成長のチャンスだ!」

ポジティブにとらえて頑張っていきましょう!

 

 

ピンチはチャンス!

今回のまとめ

①問題のレベルが上がっていくため解けなくなるのは当然!

②成績が落ちるのは勉強してきたものに抜け・漏れがあるから!

自分に足りない部分を探すには参考書に戻ってみることも重要!

 

今回は

英語長文でスランプに陥る原因とその対策について紹介しました。

 

勉強においてつまずくことは成長のサインです!

ここで折れてしまわないように

つまずいてしまった原因を追究して対策をしていきましょう!

 

 

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