受かる受験生の夏休みの過ごし方!
今回は
武田塾特別講師の
舩澤帆津美先生に聞く
受験生の夏休みの過ごし方
を紹介します!
東大に合格するレベルの人は
夏休みにどのくらい勉強していたのか
を参考にして
夏休みの具体的な目標を立てるのに
ぜひ活用してください!
1日の勉強時間は?
船澤先生「朝8時から夜の9時まで学校にいました。
ご飯や休憩の時間を抜いても
11時間は勉強していました!」
自分で振り返った時に
「頑張った!」
と自信をもって言えるくらい
勉強する夏にしましょう!
夏休みのモチベーションは?
船澤先生「やるべきことに追われていたので
目の前の勉強をやるのに必死で
ただひたすら頑張っていました!」
英語でいえば、
単語や文法の基礎固めをする
数学でいえば、
『基礎問題精講』を仕上げる
など、受験生のやるべきことはたくさんあります!
ひとまずは
目の前の勉強を乗り越えることを目標に
頑張りましょう!
夏休みに向けてのポイントは?
船澤先生「①1日の生活リズムを継続できるか
②集中力が続くか
この2つが大事なポイントです!」
毎日11時間勉強を継続できた?
船澤先生「学校に行っていたのでできました!」
学校によっては、
夏休みに学校に入れないところも
あると思います...。
そんなときにオススメなのは
とりあえず外に出ることです!
塾の自習室やカフェ、
図書館でもいいので
場所を変えて
家以外でやってみるのがいいと思います!
「何分の電車に乗る」
ということまで決めて行動して
それをルーティーン化すれば
計画は崩れにくくなります!
家で勉強するのは難しい?
船澤先生「全然できなかったです。
学校で勉強することが当たり前になっていたし、
重たい参考書を持って帰ることが面倒くさくて
家では勉強しないと決めていました。
朝8時から夜9時まで
毎日学校へ行って勉強して
家では休むというのを習慣づけていました!」
家にはテレビや漫画など
たくさんの誘惑があります
そんな誘惑に打ち勝つためには
家から離れて勉強するのが
1番良い方法です!!
集中力はどうやって保つの?
船澤先生「①絶対に勉強をしないといけない環境に身を置く
②みんなが勉強しているところで勉強する
③自習室や図書館など集中できる場所で勉強する
これらの環境で勉強すると周りが皆勉強しているから
集中できなくても勉強するしかありませんでした。
それでも集中力が切れてしまうときは
楽しみを作ってそのために頑張るのが良いと思います!
私はお母さんが作ってくれたお弁当を楽しみにして、
ご飯の時は参考書を開かずにご飯だけに集中する
という気分転換をしていました!」
どんなにきつい勉強でも
楽しみがあると乗り越えられますよね!
「午前中集中して勉強できたら、
お昼はラーメンを食べに行こう!」
「勉強をこの範囲まで終わらせたら、
推しの動画を見よう!」
などの楽しみを作って
それを目いっぱい楽しむために
勉強を頑張りましょう!
1日勉強する上で一番つらい時間帯は?
昼食後
船澤先生「お昼ご飯を食べた後の
1時~2時がすごく眠くてしんどかったです。
対策としてやっていたのは
ご飯を食べたらとりあえず仮眠をとる!
ということです!」
ただここで気を付けたいのは
仮眠の時間は決めておくことです
一般的に
昼寝の最適な時間は30分以内
と言われています
貴重な時間を割いて
休憩をとるからには
寝すぎないように注意しましょう!
夜
船澤先生「夜に、疲れてきて
「もうだめだ...帰りたい...」と思ってしんどかったです。
でも逆にその気持ちを利用して
「あと30分頑張れば帰れるからもう少し頑張ろう」
と気合を入れることができました!」
あらかじめ
「1日にこれだけやろう」
と決めておくと
終わらせないで帰るのは
中途半端で気持ち悪いですよね
「あと30分しかないのに
まだこれだけやらなきゃ!」
と思えば
つらい夜の時間帯でも
集中して頑張れるはずです!
夏の計画の立て方は?
船澤先生「1日11時間の勉強だとズレが大きく出てしまうので
朝にやることを確認して決めた順番で取り掛かるようにしていました。
毎朝スケジュール帳を開いて
「今日は何するか」を記入していました!」
「スケジュール帳を用意するのは面倒!」
という人は
プリントの裏紙にチェックボックスを作って
やることを書いて
終わったら消すのがオススメです!
1日のノルマをちゃんと決めないと
受験勉強全体が
全く進まなくなることがあります
1日の勉強時間を通して
集中してない時間ももちろんあると思いますが
それが長くなりすぎると
”すごく頑張っているはずなのに全然進んでいない”
ということが起こり得るのです💦
そんな事態を避けるために
タスク管理をして
ノルマを終わらせることが
大事なのです!
夏休みの運命の分かれ目は?
船澤先生「お盆あたりの
家族で出かけたりする時期が1番だと感じています。
その時に
息抜きをするのはいいと思いますが
その後に今まで通りに戻せるかが
最大の分かれ道です!!」
7月は「夏だ頑張ろう!」
という感じで
勉強のモチベーションも
上がりやすいですが
だんだんそれに慣れてきて
「少し休んでもいいか」
と思ってしまうのがお盆です…
休むこと自体は
悪いことではないのですが
そこから元の生活に戻らないといけない
ということは意識しておくべきです。
これから夏休みを迎える人は
”今休んで本当に大丈夫か”
”休み明けに
今までの勉強習慣を取り戻せるか”
をしっかり考えて
休息をとってください!
夏、頑張ってよかったと思ったことは?
船澤先生「やり切った感を味わえることや
頑張ったこと自体を誇れることです。
今まで毎日頑張ってきたから
コツコツ頑張った自分を褒めてあげたい
という気持ちになれました!」
大学受験を乗り越えた人にとって
高校3年生の夏というのは
一生記憶に残るものです
しっかり頑張れば
きっと「頑張ってよかったな」
と思える夏になるはずです!
夏が終わると
「こんなしんどい夏もう絶対に経験したくない!」
と思うと思いますが
どんなに苦しくても
こんな思いをする夏は今年だけです!
今年頑張れば来年の大学生の夏休みは
何もなく2か月間遊べるんです!
それを楽しみに
「絶対今年で受かってやろう!」
という気持ちで頑張りましょう!
「人生で
こんなに頑張ったことないかも!」
と自信を持って言えるくらい
頑張る夏にしましょう!
勝負の夏を乗り越えよう!
今回のまとめ
①夏に頑張れるかどうかで合格率が変わる
②モチベーションを保つためにルーティーンを決めよう
③来年の夏は遊べるように今年の夏は頑張ろう
来年は楽しい夏休みを過ごすのか
今よりさらにきつい夏休みを過ごすのか
皆さんに出された選択肢はこの2つです!
「だったら今のうちに
しんどい気持ちを経験して
来年楽しめるようにしよう!」
という風に
自分のモチベーションを上げて
この勝負の夏を乗り越えましょう!
「夏だけタケダ」のお知らせ
今回のブログでは、
受験生の夏休みの重要性を
述べてきました
「じゃあその重要な夏を
どうやって乗り切ばいいの?」
そう思った皆さんに朗報です!
武田塾久留米校では
現在「夏だけタケダ」
という夏期講習を行っています!
詳しい内容は
ぜひ下記のブログを
ご覧になってください!
私たちと一緒に
受験の天王山を乗り越えましょう!
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