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過去問は分析が最重要!過去問演習 赤本ノートのススメ

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通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

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明治大学・青山学院大学・立教大学・

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上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

過去問演習はどうやる?

過去問はただ解けばいいものではありません。

過去問演習で一番大事にしてほしいことはやった後の振り返りです。

しかし、過去問を解きっぱなしで終わる人が多すぎます。

そこでおすすめなのが赤本ノートです。

今回は、過去問演習 赤本ノートのススメについてお話しします。

 

赤本ノートの使い方

赤本ノートは左側が問題の解答を書くページ、

右側が項目に沿って分析を書くページになっています。

では具体的にどう分析していくのでしょうか?

 

「実力分析①」という項目では、

時間配分・解答順・理解度・ケアレスミスについて

◎〇△×で自己評価して、その原因について記述します。

 

「実力分析②」では分野や得点など大問ごとの分析をして、

隣の空きスペースに間違えた理由・復習すべき事項を書き込みます。

大問ごとに分析すると、

○○年度の□□大学△△学部の過去問の得点率はどうだったか

というざっくりとした感想ではなく、

大問・設問レベルで細かく見ていく視点が養われます。

 

どうしたら正解にできたか?どこの知識が抜けていたのか?

1問ずつ分析できていたら必然的に点数は上がります。

過去問を解き終えて自分の課題を分析して、

そこを潰せば成績は上がります。

シンプルな話です。

 

赤本ノートを使ってほしい大きな理由として

「きちんと過去問演習することができる」

という点があります。

 

学校や塾でも、過去問演習の重要性を説かれてきたかと思いますが、

毎回分析をして対策を考え実行する段階まで到達する人

少ないのです。

 

解いた直後は課題が浮き彫りになりやるべきことが思い浮かびますが、

すぐにそれを忘れて次へと進めてしまいがちです。

 

下手すると、10年分演習しても1年目と同じ課題が残ったまま

なんてこともあり得ます。

そうならないように赤本ノートに書き留めることが

主要な目的の一つなのです。

 

例えば「過去分詞で始まる分詞構文が見抜けなかった」という

課題がわかったとします。

分詞構文の文章はどこの大学も頻出事項ですよね。

そこで分詞構文の課題をしっかり潰せば、

他の大学の入試問題に対しても有効です。

 

過去問演習でよりレベルアップできる部分ではありますが、

知識基礎的な部分に関しては、

参考書に戻って潰して過去問演習を繰り返すことが重要です。

 

赤本ノートは初心者ほどおすすめ!

過去問分析では

・1問ずつ振り返る

・何をやれば点数に繋がるか考える

ことがとにかく重要です。

 

「長文が読めなかったな……長文の練習をしよう!」

と思うだけでは全然ダメなのです。

1問ずつ取れなかった理由を具体的に分析するために

振り返る時間を設けましょう。

 

赤本ノートは分析を書き込むコーナーが用意されているので、

そこできちんとまとめる癖をつけておくとベストです。

 

「赤本ノートって買わなきゃいけないの?」

と思っている人もいるかもしれません。

普通のノートにまとめられるなら必要ありませんが

それが苦手な人はかなり多いですよね。

 

フレーム内で機械的に対策を行えるので

過去問演習始めたての人には特におすすめです。

 

武田塾個別指導を受けている人は、

ただ過去問を解いてくるだけではなく

自分の考えを赤本ノートにまとめてきてほしいです。

 

近所の本屋に赤本ノートが売っていない場合

似たような形式のノートでも構いませんし、

武田塾の各教室で用意しているオリジナル振り返りシート

利用するのもありです。

 

赤本ノートをまとめたうえで特訓に持ってきて、

先生と一緒に次の課題や対策方法を見出しましょう。

そして新しく見つかった課題を潰して対策し、

次の過去問の点数を上げる。

 

受験までの残り期間は、成績を上げるためにこれを繰り返します。

同じルートを仕上げても、過去問分析を着実に丁寧に行うこと

合否に関わるので必ずやりましょう。

 

合格に向けてコツコツやろう

各大学と各年度で毎回過去問分析をしている受験生は、

自分の課題と今後の対策についてすぐに説明できます。

きちんと分析してノートに全部まとめているのが

例年受かる受験生の特徴です。

 

過去問を解いたら必ず振り返り、

赤本ノートに分析・対策をまとめてそれを全部実行すれば受かります。

これが過去問演習の神髄です。

簡単なことのようですが、実際にやっている受験生は少ないです。

対策を積み上げて、成績を着実に上げて合格に近づきましょう。

 

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