こんにちは!
西鉄久留米駅から徒歩1分!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
「疲れた=しっかり勉強した」ではない?
今回は、無駄に疲れる勉強法5選をご紹介します。
勉強をするとある程度疲れるものですが、
その中には無駄な疲れもあります。
疲れるくらい勉強すれば必ず成果が出るということはありません。
疲れて勉強した気にならないように注意してください。
無駄に疲れる勉強法5選
①無駄な書き写し作業
数学の計算で必要な場合などは問題ありませんが、
ノートをまとめたり、単語を繰り返し書いて覚えたりと
本当にやる意味があるのか疑うような勉強法は要注意です。
例えば、英文を全部書き写していく時間は無駄です。
英文はコピーして構文だけを書き込む方が
圧倒的に効率が良いですよね。
書かなくても同じ目的を達成できるのなら書く必要はありません。
また、
「英単語は書かないと覚えられない!」
という誤った固定観念を持ち、
他の方法を試さずに書いて覚え続けてはいませんか?
書く作業時間を減らして音読で繰り返す方が暗記に適しています。
総合的にどちらの方が短時間で覚えられるのかというと
基本的には後者です。
きちんと分析をしていない人は、
声に出して繰り返すことを十分に行わなかったせいで覚えられず、
「書かないと覚えられない」と判断している可能性があります。
このような間違いや思い込みは早い段階で解消しましょう。
ノートまとめもあまり意味がない勉強法です。
自分できれいなノートを作って満足することが目的ではありません。
それよりもプロがまとめた参考書に書き込んで
受験で得点するために覚えましょう。
②人の話を聞き続ける
学校や予備校で50~90分の授業をひたすら聞き続けるのはきついです。
出席していることで勉強している感が出て疲れますが、
成績には全然繋がりません。
これが武田塾が授業をしない理由であり、
皆さんが学校で年間1000時間授業を受けているのに
成績が伸びない理由でもあります。
様々な研究で言われていることですが、
一方的な情報を受け続けているときは頭が働いておらず、
アウトプットする際に働き始めます。
授業中に別のことをぼーっと考えていたり、
眠気と戦っていたりすることはとても多いと思います。
その時間で問題を解いて分析・理解・暗記などの
アウトプットに費やすのが成績が最短で上がる方法です。
最近はアクティブラーニングを取り入れる先生も増えてきていますが、
そうではない高校の場合は、授業の内容を積極的に理解するなど
ただ受け身で疲れているだけで終わらせない工夫をしましょう。
ここで重要な事項を頭の中で繰り返し覚えて
セルフアクティブラーニングを行うのがおすすめです。
例えば世界史の授業で「ボニファティウス8世」が出てきたら、
「ボニファティウス8世?なんじゃそれ!」
と心の中で繰り返すと覚えられます。
これは他の科目でも重要なことです。
授業を無駄にするのではなく、
成績に好影響を与えられる工夫を施しましょう。
③講義系参考書しか読まない
講義系参考書はひたすら読んでいると、
理解はできても覚えられず疲れるだけです。
問題演習のアウトプットとセットにしないと覚えられません。
どの科目でも面白い参考書が多いので
ついつい夢中になってしまいがちですが、
すべて読み切った後に問題集に移っても
「あれ?何だったっけ……」
と思い出せなくなります。
講義系参考書で理解できた知識は、
すぐに問題演習することで定着させましょう。
④参考書をいちいち変える・迷う
机の上に参考書を並べて迷いながら勉強するのは
無駄な時間である上に疲れます。
人間は迷ったり意思決定したりする際に疲れてしまうのです。
勉強の優先順位や時間割の計画など、
ルール化することで疲れを軽減できます。
その時々の気分で勉強内容を決めていくと
全く戦略的な勉強ができなくなります。
好きな科目に偏ってしまったり、
「今は気分が乗らない」という理由で後回しにしたりしがちです。
科目ごとの進捗を意識して事前に決めた枠内の勉強を進めましょう。
自分の立てた理想的な戦略にテンションを合わせにいくのが重要です。
勉強が捗らない人や時間が確保できない人は、
プランを立てずにその時々で勉強を進めようとしてしまいます。
そして
「疲れちゃった。今日はもういいや」
「この後何をやるか決まってないし、休憩しよ」
と言ってスマホをいじりだす……。
心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
あらかじめ決めた計画に自分を合わせましょう。
⑤大量の参考書を持って通学・通塾する
バッグの中にたくさん参考書が入っている場合、
今日1日で使わなかった参考書はないか確認してみてください。
荷物として相当な重量があるにもかかわらず、
実際に使ったのはその半分なんてこともよくある話です。
重いものを運んで生じた身体的疲労を
勉強で疲れたように錯覚するので注意です。
さらに、学校でできる科目数や勉強量は限られているのに、
その日に勉強する内容の見当をつけられていないことも問題です。
参考書ごとの勉強量を計画的に決めれば、
事前に迷うことなく参考書を絞れます。
最大限の成果を出そう
①無駄な書き写し作業
②人の話を聞き続ける
③講義系参考書しか読まない
④参考書をいちいち変える・迷う
⑤大量の参考書を持って通学・通塾する
このような勉強法による無駄な疲れをなくし、
その分のエネルギーを勉強に使ってほしいです。
自分の勉強法を見直して効率化しましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
効率の良い勉強の仕方をお伝えします。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!