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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
共通テストの対策法、間違っていませんか?
共通テストの勉強が本格化していく前に、
皆さんにはぜひやってはいけない勉強法を知っておいてほしいです。
今回ご紹介する共通テストNG勉強法5選は
誰でもやりがちなものなので、注意しながら確認してください。
共通テストNG勉強法5選
①対策せずに挑む
基本的な参考書のみやって
共通テスト対策をせず挑んでしまうのはやめてください。
共通テストは専用の対策が必須です。
入試は受ける試験によって癖が違います。
それ専用の対策をしないといけないのは
私立大学も国公立大学も一緒ですが、
共通テストは特に癖が強い試験です。
レベル的には日本大学が近いと言われていますが、
例えば英語の場合、日本大学は長文が読めるレベルなら
過去問で得点できるのに対して、
共通テストはそのレベルでは点が取れなくなります。
暗記だけして共通テスト本番を迎えるのは絶対にやめてください。
②専用の参考書をやらない
特に英語・数学・国語は共通テスト用の解き方が重要になります。
これを身につけるには共通テスト専用の参考書がもってこいです。
英語で特におすすめの参考書は
『1か月で攻略!大学入学共通テスト英語』シリーズです。
『リーディング』編は大問ごとの読み方や解き方を詳しく解説しています。
『大学入学共通テスト 予想問題集』シリーズの数学、
『きめる!共通テスト』シリーズの国語などでは、
共通テストの特殊な傾向をできる人や予備校講師は
どのように考えて解いているのか、考え方を学べます。
これはぜひやってほしいです。
清水先生は現役時代、現代文の過去問を2~30年分解いて
ようやくポイントを掴んだそうですが、
『きめる!センター現代文』一冊にポイントが
凝縮されていることに気づいて後悔したそうです。
プロが考案した共通テストの解き方を知識として取り入れて
演習するのが一番手っ取り早いのです。
理科基礎は『きめる!』シリーズ、
公民は『蔭山の共通テスト』シリーズがおすすめです。
学校の授業の代わりになる知識を学べるので、
授業を履修していなくても学習可能です。
むしろ教科書を使わずに先に専用参考書を使って対策しましょう。
『きめる!』シリーズの良い点は、
共通テストで狙われるポイントを意識した教え方をする構成です。
紛らわしい単語や用語はどの教科にもありますが、
そのポイントを押さえて詳しく対策できます。
教科書は知識が多すぎて共通テストには深すぎますが、
『きめる!』シリーズは共通テストに出るポイントを
きちんと厳選して押さえてくれている良書です。
この段階をすっ飛ばしてしまう人が多いので、
共通テスト専用の参考書を必ずやったうえで対策をしてください。
③暗記に偏った勉強をしている
学校のワークやプリントを使って共通テスト科目の暗記を
頑張っている人は結構いますが、共通テストは暗記は最小限です。
学校の定期テストとは全然違って、
ノーヒントで用語を問われる問題はありません。
どちらかというと多いのは正誤問題です。
4つの選択肢から本文と合致するものを選ぶというように、
与えられた文章を見極める力が必要になります。
用語の暗記より科目の内容理解の方が重視されるのです。
例えば政経の小選挙区制・大選挙区制・比例代表制など
その用語だけ覚えても意味がありません。
衆議院・参議院ではどれが採用されているのか、
メリット・デメリットは何かなど
使い分けを理解していないと解けません。
共通テストは用語そのものよりも
その中身や仕組みなどを理解しているかが問われます。
特にセンター試験から共通テストになって資料の読み取りが増え、
全教科必須の問題形式になりました。
早めにアウトプットして足りない部分を適宜インプットすると
無駄がありません。
一つずつ用語を覚える暗記に偏った勉強法だと
共通テストは意外とうまくいかないので注意してください。
④なんとなく選択肢を選ぶ
特に練習の段階から雰囲気で解いてしまうのはNGです。
自信をもって解けた問題と何となくで解いた問題は
きちんと区別しておいてください。
何となくで解いた問題は専用の印をつけて
絶対に復習することが必要です。
何となくで解くという選択肢頼りのやり方を
練習の段階ではやめるという勇気を持ちましょう。
⑤時間を計らない
初めは慣れるために時間をかけて各科目ゆっくり進めて
正解を導き出すやり方でOKですが、
遅くとも12月1日には時間を計測して勉強し始めましょう。
できる人は模試を見据えて11月中から開始してください。
共通テストは結局時間との勝負です。
1問1問は易しいのですが、
あのボリュームの多さで高得点を取るのが難しいのです。
時間無制限と時間内に解いた点数を両方出して、
時間無制限で8割取れる人でも
制限時間内で解くと6割になってしまうことはよくあります。
時間の壁はものすごく高く、
特に英語リーディング・国語・数学は時間配分が重要です。
時間を計測することで捨て問や解く順番など
短縮するための戦略が決まります。
その対策をせずに受けると、
時間配分をきちんと決めていれば取れる問題も落としてしまいます。
それだけはないようにしましょう。
過去問と正面衝突するのではなく、
②の専用参考書で省ける部分を明確化して
最短の解答方法を見出していくのがおすすめです。
正しい戦略で挑もう!
①対策せずに挑む
②専用の参考書をやらない
③暗記に偏った勉強をしている
④なんとなく選択肢を選ぶ
⑤時間を計らない
これが共通テストで失敗する受験生のNG勉強法5選です。
これからまさにやろうとしていた勉強法はありませんでしたか?
正しい勉強法で対策すれば必ず点数は取れます。
NG勉強法を反面教師にして最も効率のいい戦略を立ててください。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
共通テストに向けた
正しい準備の進め方を指導します。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!