ブログ

理系志望の人向け!共通テスト国語 最強最速対策講座

んにちは!

西鉄久留米駅から徒歩1分!

大学受験の予備校・塾・個別指導塾の

武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

理系の人が国語で点数を取るには?

国公立理系志望の人にとって

共通テストの国語が曲者です。

配点が高い大学もあり、

コケると出願に影響が出るので重要です。

 

そこで今回は、

理系志望向け共通テスト国語最強最速対策講座

をお届けします。

 

理系志望向け・共通テスト国語 最強最速対策講座

国語にどれだけ時間を割り振るのか、

国語は最小限の学習に抑えたいのかなど

国語の対策方法は理系科目の仕上がり具合

応じて変わります。

 

①時間があり高得点狙いの人向け

時間がある人は武田塾の参考書ルート

現・古・漢すべてやってください。

 

現代文

現代文はまず

『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』

『現代文 文章の流れがわかる 読解トレーニング』

『柳生好之の現代文プラチナルール』

『柳生好之の現代文ポラリス1』

をルート通り進めます。

 

そのあとにやってほしいのが

『きめる!共通テスト現代文』です。

小説対策ができる国語の参考書は少なく、

共通テストの小説で苦しむ人がいます。

しかしこの参考書は第7講第7問に小説の項目があり、

詳しい解き方を学べます。

 

それが一通り終わったらセンター試験の過去問

共通テストの予想問題集に移りましょう。

 

文系であれば

『ことばはちからダ!』

『現代文キーワード読解』

『入試漢字マスター1800+』

などの参考書もやってもらいますが、

理系で共通テストのみの人はやるか悩みどころです。

 

紹介した読解系の参考書は必須なので、

過去問や予想問題集を解いてみて

必要に応じて語彙系参考書も追加してください。

特に『入試漢字マスター』は

漢字がもともと得意なら追加する必要はありません。

 

漢字と並んで厄介なのが小説の最初の語彙問題です。

これは『きめる!共通テスト現代文』

巻末に近いページに過去の知識が羅列されているので、

それをやって予想問題集や過去問で拾っていくのが

最小エネルギーでできる対策です。

 

古文・漢文

古文・漢文で高得点を目指す場合は

全部武田塾の参考書ルート

基礎を固めましょう。

 

古文は

『読んで見て覚える重要古文単語315』

『古典文法 スピード・インプット』

『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』

などで単語と文法をがっつり固めた後に、

『富井の古文読解をはじめからていねいに』

『古文上達 基礎編 読解と演習45』

あたりで読解の練習をしましょう。

 

一通り終わったら共通テスト対策の問題集、

センター試験の過去問、共通テスト予想問題集

取り組みましょう。

 

共通テスト対策でおすすめなのが

『大学入試共通テスト 国語[古文・漢文]の

点数が面白いほどとれる本』

『きめる!共通テスト古文・漢文』

です。

 

漢文は

『漢文早覚え速答法』『ステップアップノート10』

をやってください。

そのあとに共通テスト対策読解の演習に入ってOKです。

 

ワンクッション入れるなら

『マーク式 基礎問題集 漢文』などの

易しめの参考書がおすすめです。

 

②最短で対策したい人向け

以上が高得点狙いの人向けの対策法ですが、

「そんなに国語に時間割けない!」

という理系の人たちも多いと思うので、

ここからは要点以外省いた最短ルート

ご紹介します。

 

現代文

現代文の最短コースは

・『きめる!共通テスト現代文』

・共通テスト予想問題集

・センター試験の過去問

です。

 

『きめる!』に挑むうえで基礎を押さえておきたい人は

『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』

『柳生好之の現代文プラチナルール』

がおすすめです。

 

現代文の基礎知識がないまま共通テスト対策に入るのは

よくないので、

『ゼロから』→『きめる!』

もしくはその間に『プラチナルール』

入れて、『ポラリス』はカットでOKです。

 

共通テスト系の参考書で対策するのがベストです。

小説も『きめる!』に入っているので

対策方法は同じです。

 

古文・漢文

古文単語はマストで

『読んで見て覚える重要古文単語315』

を使って覚えましょう。

 

文法はいろいろな参考書がありますが、

『古典文法 スピード・インプット』

『やさしくわかりやすい古典文法』

できるだけ薄くて易しい参考書を選びましょう。

 

読解は基本的な古文の読み方を学べる

『富井の古文読解をはじめからていねいに』

を使ってください。

『古文上達』は時間がかかるのでカットして

読解の練習に入ってOKです。

 

漢文は

『漢文早覚え速答法』

『ステップアップノート10』

には必ず取り組んでください。

 

共通テストやセンター試験の過去問で

白文を正しい書き下し文に直す問題

よく出題されていますが、

『早覚え』では対策できません。

そこで漢文の語順を理解する必要があるので、

『ステップアップノート10』で学ぶのが

おすすめです。

 

しかし過去問の中でやれる自信があるなら

カットしてもOKです。

 

そして何よりも重要なのが

共通テスト予想問題集センター試験の過去問です。

11月から演習に入る場合、

古文単語、古典文法、漢文の基礎知識を

8~10月の3か月で入れる必要があります。

 

目標点にもよりますが、6割狙いなら

現代文は文章読解に注力し、

漢文は得点源として学習、

そして古文をカットしましょう。

 

国語のコスパランキング

①現代文 ②漢文 ③古文 で

人によっては漢文が1位です。

 

効率よく対策を!

目標点が高いほど古文・漢文

時間短縮をして時間を浮かさないといけません。

その時間を現代文に回すのが

国語で160~180点を取る人の行っていることです。

古文・漢文を早く解けるようにすることが

現代文の点数UPに繋がります。

高得点を狙う人は紹介した戦略を実行しましょう。

 

そうはいっても、他の教科の対策もあるので

国語にばかり手をかけることもできませんよね。

5教科対策するうえで負担が大きい場合は

国語の1分野ずつ対策していきましょう。

 

器用に進められれば理系の人でも高得点を狙えるので

やってみてください。

 

武田塾久留米校(0942-36-7736)では

各科目の勉強方法を詳しくお教えします。

気になる方は無料の受験相談にお越しください!

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる