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久留米地区を中心に、
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中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
数学の入試レベルの問題が解けない!
数学で基礎がある程度固まってきてから
入試レベルの問題を解いてみても、
どう解くのかさっぱり分からず
心が折れてしまったという経験はありませんか?
難易度の高い問題になると解くのにも
戦略が必要になります。
そこで今回は、
数学の入試レベルアウトプットの演習法を
ご紹介します。
分野と解法を分類しよう
入試レベルの発展的な問題は
一発で見て何を使って解くのかが
わかりづらくなっていますが、
問題のいろいろなところにヒントがあります。
2文字が独立しているのか従属しているのかなど、
文字の条件や問題設定に
「こうやって解いてほしい」という
ヒントが隠されているのです。
そのヒントを頼りに、
問題を見た時点で分野と解法を
即座に分類する癖をつけましょう。
例えば最大値・最小値問題なら、
「これは1文字消去するんだな」
など分類してから解き方をイメージします。
解き方のパターン一つ一つに
自分なりの名前を付けるのもおすすめです。
解法暗記は反射的なものになってしまいますが、
「○○の状況だから××で解くんだ!」
と考えの道筋に名前を付けておくと
パッと出てきやすくなります。
また、インプットの時は問題に悩む時間がもったいないので
すぐに答えを見てほしいのですが、
アウトプットでは試行錯誤に注力しましょう。
何もせずに手を止めるのは良くないですが、
解法を書き出したり試してみたりして
手を止めなければ5~10分ほど思考しても大丈夫です。
復習時のポイント
振り返りの際は、
解答を導くために用いた解法の理由を
説明できることがすごく大切です。
「なんとなく微分してみた」
ではなく
「これを求めるために微分した」
というように、
解答を導く操作手順の説明ができるようにして、
間違えた場合は復習時に手順の確認をする癖を
つけておきたいです。
流れだけ覚えて理由がわからず
結果的に応用が効かないという状態になると
自分で再現ができなくなるので要注意です。
模試ではここに注目!
本番の問題を想定したときに模試などで
答えは正解でも減点されるケースもあります。
答えが出ているのに5~10点引かれるのは
もったいないですよね。
模試が返ってきたら判定や偏差値にばかり
注目するのではなく、
記述の減点箇所を分析しましょう。
必要性だけを見て変形して十分性が確認できていない、
積分で置き換えただけでそのまま答えを書いている
ということがよくあります。
自分の模試を見直して減点に繋がる書き方や
確認を怠ったミスなどを見つけてください。
記述で減点されていると気付くと
普段の勉強の仕方が変わります。
記述のミスなどに注意しながら
自分の解答を意識すると記述力がUPします。
解法の分類に挑戦!
ここで解き方の分類にチャレンジしてみましょう。
問題文に「最小値を求めよ」とあった場合、
すぐに3つの求め方を思いつきますか?
・
・
・
答えは
①微分
②平方完成
③相加相乗平均
です。
最小値を求める問題は
「この3つのどれを使うんだろう?」
とすぐに分類できるようになりましょう。
応用力をつけていこう!
数学のアウトプット演習法は、
問題文を見てまず分類しましょう。
解答に至った経緯を細かく説明できるレベルで問題を解き、
記述解答の減点要素にも気を付けてください。
このポイントに注意して演習すると
応用力がどんどん身につくので、
ぜひ試してみてください。
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