こんにちは!
西鉄久留米駅から徒歩1分!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
授業と自習の比率はどれくらいがベスト?
勉強には「わかる・やってみる・できる」の
3ステップがあります。
「わかる」は授業や講義系参考書の部分で、
「やってみる」は暗記や問題を解くための時間、
それらを経て「できる」ようになるのです。
では、「わかる」に対して「やってみる」は
どれくらい必要なのでしょうか?
今回は
授業時間と自習時間の理想の比率
についてお話しします。
授業にどれだけ時間を割いている?
高校3年生の場合、
1年間で学校の授業は約1000時間あり、
自学自習時間が1日6時間なら1年間で2000時間と
学校の授業:自学自習が1:2という比率になります。
そのうえ塾や予備校に通っていると
さらに自学自習の時間が減ります。
自学自習の3時間を授業に充てているとすると、
授業が2000時間、自学自習が1000時間になり
比率が2:1と逆転してしまいます。
ここまで来たらだいぶ危ないです。
勉強時間の半分以上を「わかる」に使って
「やってみる」「できる」にはその半分しか割けない
という状態で受かる受験生は見たことがありません。
塾・予備校の授業:復習を合わせた自学自習は
最低でも1:2の比率にしたいところです。
塾・予備校の授業時間の2倍以上、
授業が3時間なら自学自習は8時間が理想です。
授業時間を減らすには?
学校の授業時間を1000時間以下に減らすことは
不可能に思われますが、
内職することで自学自習時間を捻出する
という方法があります。
授業スタイルにもよりますが、
体育以外の時間で内職すれば
比率を1:9にすることもできます。
『スタディサプリ』『学びエイド』や
予備校などの映像授業は、
2倍速で見れば理論上授業時間を半分にできます。
しかし早く終わらせても復習に充てず
次の映像授業を見るだけでは結局
「わかる」の積み重ねで終わってしまいます。
未修範囲は講義系参考書を読まないと
分からない部分もあるので
それ自体はだめではありませんが、
自宅学習に時間を使っている人の方が
合格している割合が大きいです。
比率は1:9または2:8が理想的で
3:7になると危険信号です。
浪人生でも受かる人たちは必要な講座だけ取って
それ以外は自習室で自学自習に充てています。
実際にその方が上手くいくことが多いです。
例えば某塾は授業を受けずに
塾にも来ていないなら保護者に連絡しますが、
授業は受けていなくても自習室で
自学自習していれば問題なしという
管理体制を取っているそうです。
勉強は「やってみる」が中心!
授業時間と自学自習の比率は
1:9か2:8までが理想です。
受かる受験生の「わかる」にかけていい時間と
「できる」にかけないといけない時間の比率が
どれくらいなのかを意識して、
勉強配分を考えましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
成績を上げるための理想的な学習方法をお教えします。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!