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勉強を習慣化しよう!勉強の効率を上げる休憩の取り方

休憩の上手な取り方とは?

どう休憩を取るかはどう勉強するかと

同じくらい重要です。

 

ただ長い時間勉強していても、

集中力が続かなければ質が伴っていない

それどころか量すら足りない勉強になってしまいます。

そこで今回は、

勉強効率を上げる休憩の取り方についてお話しします。

 

休憩時間はあらかじめ決めよう

休憩を取る際に重要なのが

50分勉強して10分休憩するというように

休憩の枠をあらかじめ決めておくことです。

何も考えずにとりあえず勉強して

疲れたら休憩するというのは良くありません。

 

休憩をうまくとらないと

逆に休憩を取り過ぎたり、

無理が高じて効率が下がり座っているだけ

なったりしてしまいます。

 

しっかりと休憩の枠を設け、

メリハリをつけて勉強に集中しましょう。

 

勉強時間を決めておくとこんなメリットが!

休憩時間を決めれば勉強のリミットも設定されて

仕上げる範囲が決まり、

締め切り効果で勉強に集中できるメリットもあります。

なんとなく参考書をやるという漠然とした目標では

気持ちが入りません。

人間はある分だけ時間を使ってしまいます。

 

同じ課題を同じくらいの能力の人たちに与えて

1週間後に終わらせるグループと

3週間後に終わらせるグループに分けると、

 

前者は1週間以内に終わらせて

後者は3週間目のギリギリで終わらせた

という面白い研究結果もあります。

 

休憩時間をきちんと設定しないと

「まだ1日時間あるし」と余裕に思って

どんどん遅れが出ていき、

夜になってようやく終わらないことに

気が付く羽目になります。

 

単語100語を覚える際も

時間を決めないとダラダラやってしまいますが、

「30分で100語を覚えて」と言われたら

必死になって覚えられますよね。

 

記憶力を高めるためにも

時間制限を設けて取り組むことが大事です。

タイマーを使って

「今から50分でこれをやり切る!」

とリミットを設定して勉強するのもおすすめです。

 

こんな場合はどうする?

最初に勉強を習慣化する段階では

50分+10分のサイクルで十分ですが、

入試本番は英語なら共通テストの80分間

国公立二次試験の120分間集中しなければなりません。

 

ゆくゆくは2時間数学を解き続けても

英語長文を読み続けても大丈夫な体力をつける

という想定をしておきましょう。

 

勉強に慣れてきた人入試が近づいてきた人

2時間勉強+10~20分休憩など

自分に適切な休憩サイクルにしてください。

 

また、模試でいい点を取りたいと思っているのに、

後半だらけて「なんかもういいや……」

と思ってしまうことはありませんか?

 

勉強慣れしていない人体力がなく

試験中に諦めてしまいます。

そんな人は模試の制限時間+10分というように

負荷をかけて勉強体力をつけると楽になります。

 

逆に集中しすぎてゾーンに入ってしまう人

いるかもしれませんが、

集中が続いているのであれば

そのまま続けてもらって大丈夫です。

 

頑張り過ぎはNG!

休憩を取る際は休憩の枠を設けて

勉強とのメリハリをつけましょう。

始めは50分勉強+10分休憩のサイクルで始め、

慣れてきたら入試本番を想定した時間で勉強しましょう。

 

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