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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
秋の模試地獄、どう切り抜ける?
季節はすっかり秋になり、毎週のように模試が行われています。
学校指定の進研模試、東進の大学別本番レベル模試、
河合塾の東大・京大オープン模試、
全統記述、全統マーク、駿台模試……。
すでにお気づきかと思いますが、
受験生にとって10月~12月は模試地獄です。
土日を丸々使った上に模試につきものの復習で
次の月火が潰れてしまう……と大変な時期ですが、
今回はそんな模試地獄の乗り越え方を伝授します。
模試地獄の乗り越え方
①必要ない模試を切り捨てる
国公立志望の人や
共通テストが重要な青山学院大学・立教大学志望の人は
共通テストのマーク模試を受けてほしいのですが、
それ以外の共通テストが重要ではない大学志望なら、
全統マーク模試や進研マークなど
一種類だけ受けるようにしましょう。
私立志望で各会社の共通テスト模試を
毎週受けている人は減らしてみてください。
基礎の確認ができるなら
それほど多くなくてよいです。
また、東大・京大・旧帝大志望の場合、
オープン模試・実戦模試があれば
全統記述模試は受けなくてよいです。
模試を厳選して必要な模試だけ受けるようにしましょう。
②復習をがっつりやる科目と後回しにする科目を分ける
英語・国語・数学は今まで勉強を頑張ってきて
模試に挑めるだけの力がある場合、
模試の復習をがっつり月火でしてください。
理科・社会は模試を受けているけれど
対策が追いついていないという科目もあると思います。
例えば「地学基礎が仕上がっていないけれど
受けてみたら24点だった」という場合、
今復習しても意味がありません。
解き直しはある程度勉強が仕上がった
12月後半・1月に取っておきましょう。
知識を100%に固めた状態で模試のリベンジをするために、
復習を後回しにする科目を決めておいてください。
4割しか取れていない科目は基礎ができていないから4割なのです。
月~木で復習して6割分を覚えようとしても、
模試に出ているところしか解けるようになりません。
勉強がまだの科目はいったん放置して、
自分がやらないといけないことに気づいたら
12月に手をつけましょう。
③復習をコンパクトにする
模試を受けている最中に
「この単語何だったっけ?」
「この長文なんとなく読めてないから
あとでちゃんと読もう」
など、復習しないといけない箇所を
考えながら問題を解きましょう。
模試でベストパフォーマンスを出すことに集中しつつ、
月火に復習する前提で要チェック箇所や
あとで見返す箇所をわかるように印をつけておくことで、
復習にすぐ取り掛かれるようになります。
模試の目的は、今の自分は何が足りず、
次に何をすれば点数が上がるのかを見つけることです。
模試で課題を見つけて参考書で潰します。
課題さえ見つければ、一問ずつやり直して
100%取るような復習をする必要はありません。
100%まで復習していたら10~12月が終わってしまいます。
覚え直しや長文演習量を増やすなど
ピンポイントで対策してください。
後々できる必要がある問題を見定め、
点数に繋がる問題や分野を固めるなど
課題を見つけて潰していきましょう。
模試は次の作戦を練るためのものです。
模試は受けた後が重要!
本来成績が上がるのは模試を受けている時ではありません。
自分の足りないところに気づいて
対策をしている時間で成績は伸びます。
土日で模試を受けて課題を発見し、
月曜日に復習、火水木金で課題を潰す。
この火水木金で成績が伸びているのです。
復習をするほど対策に時間を費やしてしまいます。
月曜日に火水木金で何をするかを決めてください。
模試地獄に陥らないように
受ける数は最小限、復習はコンパクトにして、
効率よく成績を上げましょう!
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
模試の活用方法をあなたにお伝えします。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!