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文理別・数学を短期間で伸ばしたい人のためのショートカットルート

んにちは!

西鉄久留米駅から徒歩1分!

大学受験の予備校・塾・個別指導塾の

武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

短期間で数学を伸ばしたい!

ある程度量をやらないとできるようにならない

という点で、数学は英語よりもきつい教科です。

そうはいっても短い期間で

数学の成績を上げたいという人も

たくさんいることでしょう。

そこで今回は、

文理別・数学を短期間で伸ばしたい人のための

数学ショートカットルート

ご紹介します。

 

文系数学ショートカットルート

最も簡単なのは縦割りでやることです。

ゼロから始める場合は

①『やさしい高校数学』

②『数学基礎問題精講』

③『短期攻略 大学入学共通テスト 数学』

④『共通テスト実戦模試 過去問』

⑤過去問

という流れです。

 

これを一番短くすると

①『数学Ⅰ・A基礎問題精講』

②『共通テスト実戦模試 数学』

の2冊を分野で絞って

その範囲を一気に仕上げましょう。

 

Ⅰ・A全範囲が終わってから

Ⅰ・Aの問題集に入るのではなく、

2次関数の『基礎問題精講』をやって

2次関数の『実戦模試』を解くという感じです。

 

分野ごとに分けることにより

忘れるリスクを軽減でき、

覚えて即アウトプットできるので

やって戻ってが繰り返しやすく

理科基礎や公民の勉強に近いやり方になります。

 

すぐにアウトプットができるので

すぐに実力が確認できるのです。

 

今の時点で数学の成績が伸びていないのは

勉強が苦手だからです。

勉強が苦手な人は

狭い範囲を習得して短期間でアウトプットする

勉強法がおすすめです。

 

「数学基礎問題精講が終わって

共通テストを解いてみたら3割だった」

なんて経験はありませんか?

 

過去問で点数に反映されない原因

・『基礎問題精講』の覚え方が間違っている

・アウトプット向けの考え方ができていない

などです。

 

一分野を覚えてセンター試験の過去問をやりこみ

挑み方を網羅するとコツをつかめます。

2次関数ならコツをつかみさえすれば

別の分野をやるときの習得が早まり

勉強の仕方が良くなります。

 

これは共通テストセンター試験に有効な勉強法で、

その中でも2次関数・図形・微分積分・ベクトルなど

問題のバリエーションが少ない分野に向いています。

確率・数列はバリエーションがあるので

整理するのが大変ですが、

2次関数や微分積分は同じ流れになります。

 

縦に解くことでパターンが見えて

即点数にしやすく時間短縮になります。

 

センター試験はその傾向が強いのですが

共通テストは少し難しいので、

センター試験→共通テストの順番でやるほうが

問題に慣れて応用がしやすいです。

 

①『基礎問題精講』

②センター試験の過去問

③『共通テスト実戦模試 数学』

の順番で分野別に進めましょう。

 

時間がない人は『基礎問題精講』を

1冊まるまる頑張るのではなく、

分野ごとに分けて最悪終わらない分野があったとしても

ある程度できる分野を作った状態で入試を受けたほうが

合格の可能性が高まります。

 

数学の全分野頑張ってやっても

共通テスト3割はあり得ます。

 

理系数学ショートカットルート

理系の数学ショートカットは

前提として『数学基礎問題精講』の

Ⅰ~Ⅲまで一通り終えておき、

そのうえで優先順位を変えましょう。

 

本来日大レベルを突破した後に

MARCH・地方国公立レベルに行くと

Ⅰ・Aから進めていきますが、

そうではなくて

数Ⅲと過去問で頻出する分野を

繰り返しやりましょう。

 

私立大学は特に数Ⅲの出題割合が高く

数Ⅲで点取り勝負になるので

入試の演習は数Ⅲからやりましょう。

 

さらにMARCH・地方国公立レベルの私立の場合、

問題集の典型問題がそのまま出ることが多いです。

下手に広くやるより1冊をひたすら繰り返した方が

結構点が取れます。

 

おすすめの参考書は

『国公立標準問題集CanPass 数学』

『文系数学 実践力向上編』

『理系数学 入試の核心』

などです。

 

時間がない人は

「この問題が出たら絶対に間違えない」

優先度の高い分野からやれるだけやって、

最悪共通テスト後の約40日間でも対策は間に合います。

 

実際この方法で受かった人はたくさんいます。

国公立志望文理問わず

共通テストで差がついたら勝てないので

最優先で対策しましょう。

 

地方の国公立は科目数が少ない場合もあり

数学の2次対策だけなら間に合います。

全部中途半端よりも半分を完璧にする方が

点になります。

 

社会や理科と違い、

数学ある程度やりこまないと

できるようにならない科目なので

下手に手を出すのが一番危険です。

 

一部でも完ぺきに!

時間がない人は

『共通テスト実戦模試』過去問

分野ごとに縦に解き、

理系の私立・国公立の2次試験は

数Ⅲから入試の演習を始めましょう。

国公立志望共通テスト対策を最優先してください!

 

武田塾久留米校(0942-36-7736)では

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