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国公立大志望必見!ざっくり年間計画 国公立大学編 完全版

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武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

受験勉強のざっくり年間計画

みなさん、受験勉強の計画は立てていますか?

 

基本的に受験勉強は逆算で考えるべきで、

年内に武田塾のルートを終わらせるのが理想です。

 

そのために志望校レベルまで終わらせて、

志望校のワンランク下まで終わらせて、

勉強のコツをつかむというのが

逆算したざっくり年間計画です。

 

今回は、国公立大学編・完全版をご紹介します。

 

国公立大学のレベル

国公立大学は

①地方国公立レベル

②東大レベル(文系)

難関国公立レベル(理系)

③東大レベル(理系)

の3つに分けられます。

 

地方国公立レベルは私立大学編のMARCHレベル程度で

下に日大レベル(受験の基礎)があります。

 

東大レベル(文系)・難関国公立レベル(理系)

私立大学編の早慶レベル程度ですが

早慶と傾向が同じというわけではありません。

 

難関国公立及び東大レベル地方国公立レベルを突破後

必ず過去問を解いて必要かを判断してからやります。

 

旧帝大も含め、基本的に国公立合格のカギは

地方国公立レベルが完璧になっているかどうかです。

地方国公立レベルは基本的な軸なので、

難関国公立・医学部レベルでは「完璧」が条件です。

 

8月末までの目標

①地方国公立レベル

⑴二次試験科目の得意科目の日大レベルを突破

⑵二次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る

が目標です。

 

英・国・数が二次試験科目の人は、

その3教科の共通テストの本番目標が9割の場合

全教科8割は取っておきたいです。

 

共通テストのみの科目はこの時点では

あまり点数を気にしないようにしましょう。

 

東京学芸大学のように二次試験で1科目しかない人は

できればここで2~3科目

共通テストで戦えるレベルになってほしいです。

 

二次試験・共通テストで点が取れる状況を作り

記述力スピードを仕上げましょう。

 

東大レベル(文系)・難関国公立レベル(理系)

⑴得意科目の地方国公立レベルを突破

⑵苦手科目の日大レベルを突破

⑶二次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る

が目標です。

 

全科目の地方国公立レベルを

突破したいところではありますが、

科目数が多いためほとんどの人が無理だと思います。

 

英・数は最優先でやっているけれど

国語が追いついていない場合、

二次試験レベルまではいかなくても

日大レベルは突破していてほしいです。

 

例えば理科2科目の人の場合、

1科目は地方国公立レベルを突破して

もう1科目は日大レベルを終わらせましょう。

 

9月以降共通テストのみの科目

やらないといけないので、

二次試験で使う科目の基礎は

終わっていないと厳しいです。

 

基礎を仕上げるのは被るほど大変なので、

日大・地方国公立レベルの突破で

演習に入れている部分が大きいです。

 

東大レベル(理系)

⑴二次試験科目の得意科目の地方~難関国公立レベルを突破

⑵苦手科目の日大~地方国公立レベルを突破

⑶二次試験科目の共通テストの目標点-10%を取る

が目標です。

 

目標のレベルがあいまいなのは、

そもそも東大レベル(理系)までやる科目が

どれだけあるのかによるからです。

 

科目によっては難関国公立や

地方国公立レベルでよい人も、

全科目東大レベル(理系)に到達できない人もいます。

 

例えば

英:地方国公立レベル

数:難関国公立レベル

物理:東大レベル(理系)

化学:難関国公立レベル

 

という風に、全科目揃えるよりは

過去問を解いて各レベルのどこまでなら

自分は間に合うかを知って、

ワンランク下までは終わらせましょう。

 

特に国公立志望の人は科目数が多いため

全科目が理想通りにいかないのが

一番の問題です。

どの科目・どの分野で稼ぐのか

志望校レベル最低限のレベルを考えましょう。

 

9~10月の目標

①地方国公立レベル

⑴二次試験科目の地方国公立レベルを突破

⑵共通テスト科目の学習を全科目開始

⑶週に1年分程度過去問に触れておく

が目標です。

 

東大レベル(文系)・難関国公立レベル(理系)

⑴二次試験科目の得意科目の地方~

難関国公立・東大(文系)レベルと

苦手科目の日大~地方国公立レベルを突破

⑵共通テスト科目の学習を全科目開始

⑶週に1年分程度過去問に触れておく

が目標です。

 

東大レベル(理系)

⑴二次試験科目の得意科目の

難関国公立~東大(理系)レベルと

苦手科目の地方~難関国公立レベルを突破

⑵共通テスト科目の学習を全科目開始

⑶週に1年分程度過去問に触れておく

が目標です。

 

10月までに志望校レベルの参考書を仕上げて

ルートを進めるのはここまでに達成したいです。

11月以降上のレベルに入らず

ここまでで最終到達点に持っていき、

あとは完成度を上げる作業

分野別・過去問だけをやります。

 

12月末までの目標

①②③レベル共通

⑴第一志望の合格最低点を安定して突破

⑵週に2~3年分程度過去問に触れておく(解き直しも含む)

⑶合格点に必要な分野別対策は一通り終えておく

④全科目共通テストの合計と科目ごとの目標点を突破

が目標です。

 

入試本番は割とうまくいかず

目標より点数が下がってしまいます。

 

たまたまよかった・悪かった科目が出るので

何度も過去問を解くことで

ある程度の点数の幅に収まります。

 

例えば本来英語8割取りたかったのに

7割しか取れなかった場合にどこで稼ぐか

 

ある程度対応できるようにしておかず、

かっちり合計点で○○○点を取らないとだめ

というような目標を立てていると危ないです。

本番で各教科狙い通りの点数を取ることは難しいので、

5教科7科目中「この科目は○点~△点に収める」

幅を決めて、合格点のボーダーに必要な点数を

取れるように練習しておきましょう。

 

時期ごとの目標を突破していこう!

私立に比べて国公立はどうしても

時間に追われることが多くなります。

各科目の中でどれを優先したら

間に合うのか戦略を立てて計画的に勉強しましょう。

 

ざっくり年間計画大学ごとの科目を

過去問で参照して目安を設計しているので

受験勉強全体の計画を立てていくうえで重要になります。

逆算してレベルが定まったら各時期の目標に落とし込んで

勉強すれば合格に近づきます。

 

これ以外に

「○○大学志望の場合はどうするんですか?」

という質問があれば無料受験相談で聞いてください。

細かい志望校の計画は個人の状況によります。

 

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