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国公立理系志望の受験生必見!ざっくり年間計画 国公立理系編

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武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

受験勉強のざっくり年間計画

みなさん、受験勉強の計画は立てていますか?

基本的に受験勉強は逆算で考えるべきで、

年内に武田塾のルートを終わらせるのが理想です。

そのために志望校レベルまで終わらせて、

志望校のワンランク下まで終わらせて、

勉強のコツをつかむというのが

逆算したざっくり年間計画です。

今回は、それに合わせて国公立理系志望の

受験生向けの年間計画を

神戸大学を例にご紹介します。

 

概観

武田塾ルートの場合、神戸大学志望は

地方国公立レベルの2次試験科目を終わらせて

共通テスト7割後半~8割を取るのが目標です。

それより上だと難関国公立の東大レベルもありますが、

そこは余裕があったら手を出すようにしましょう。

基本的に地方国公立レベルを完璧にして完成度を上げます。

 

の時点で志望校ワンランク下

2次試験科目の共通テスト目標のマイナス1割まで

目指しておきたいところです。

これは2次試験科目のみで、

共通テストのみの科目は手を付けていなくても

大丈夫です。

 

地方国公立レベル共通テスト対策

共通・2次の両方とも過去問をしっかりやりこみ、

年明け共通テスト対策のみをやって

共通テストが終わったら2次試験対策に集中します。

 

夏の計画

例えば英語・数学・物理・化学

4科目を受ける場合なら、

夏の時点で英語・数学Ⅲまで・物理・化学の

日大レベルが終わっている状況を作りましょう。

 

この中で最も優先すべきは数学です。

数学は日大レベルを突破して地方国公立レベルに

入っていてほしいところです。

 

次に英語と理科1科目が重要です。

得意科目・配点・優先順位によりますが

どちらかは優先的に鍛えておきたいです。

 

数学・英語がリードしてその次に物理が追いつく形で

徐々に仕上げるとよいです。

 

夏の時点で理科の2科目めは

無理して間に合わせる必要はありません。

例えば物理を優先して化学をやっている場合

夏の時点の理科2科目めの進捗はおそらく

基礎知識を1周して問題演習に入れたくらいです。

 

「無機は終わったけれど有機がまだ……」

という人でも予定としては全然間に合います。

 

共通テスト7割後半~8割が目標なので

6割後半~7割を取れるようにしましょう。

できれば1科目は本番で取りたい点数に達したいです。

 

理科が一番点数を取りやすいと思います。

英語が早く仕上がる人は

8割に達して成功している場合が多いです。

 

しかしこれは理想論で、数学はたいてい出遅れます。

英語と理科2科目が日大レベルを突破していても、

数学の日大レベルがまだ終わっていないケースも

実際はあります。

 

そのような場合は時間配分を見直しましょう。

夏・秋以降に数学を1日6時間に

引き延ばすこともよくあります。

 

秋の計画

地方国公立レベルの演習

がっつりやりましょう。

記述が入ってくるので

何回も解かないといけないことが増えます。

また、過去問のバリエーションがあまりありません。

 

テンポよく進めたいけれど演習量も稼ぎたい時期です。

国公立の場合は他大学の過去問も解きます。

傾向・偏差値が似ている大学の過去問

週に1年分解くようにします。

 

理系はそのレベルに到達していないと

手も足も出ないことがあるので、

過去問演習地方国公立レベルを

突破してからでも構いません。

 

そこは文系と違うところです。

それよりは共通テストを週に1年分やって

時間内に終わるように演習するほうが効果的です。

 

また、秋には共通テストのみの科目

手を出しておきましょう。

 

基礎知識を終わらせておいて

11月末に共通テストの実践問題集以外は

やらない状態にするために、

9~10月共通テストのみの科目

未着手のものがないようにしておきます。

 

特に時間がかかるのが現代文・古文あたりで

10月からは社会をやり始めるとよいです。

 

冬の計画

12月からは共通テスト対策に専念します。

東大・東工大・医学部を目指す人たちであれば

共通テスト対策は2次対策を

必死にやっているので大丈夫です。

 

しかし地方国公立レベル志望だと

得意科目は対策なしでもなんとかなりますが、

そうでもない科目は全然できていないことがあります。

 

例えば神戸大学志望で8割を目指すときに

どの科目で8割を取るか目標を決めることが大事です。

同じ合計8割でも

 

①9割・9割・8割・7割・7割

②9割・9割・8割・8割・5割

とかなり違いがあります。

 

さらに大学ごとの共通テストの配点も重要です。

志望校ごとの共通テストの配点を見て

自分との相性や勉強の割り振りを変えましょう。

 

どの科目でどれくらい稼げるのか、

そのためにどれくらい時間を使うのか、

春・夏・秋・冬・直前期で

勉強配分をベストなバランスに調整することが必要です。

夏以降に自分の得意科目をやっていると、

「これはやばい!足を引っ張る……」

「これは稼げる!」

とわかってきます。

 

何割なら取れるのか最低ラインを決めましょう。

・トータルで何割を取るのか

・どの科目で何割を取るのか

・どの部分で点数を取るのか

を試行錯誤しながら考え、

年明け以降の直前期

共通テスト対策の演習をがっつりやります。

 

共通テストが絡む場合の注意点としては、

2次試験の科目で秋いっぱいは

地方国公立レベルを突破していたとしても、

共通テストが終わった時点では

下がっている場合があります。

 

その部分の調整をするために、

共通テスト後の1月末までは

これまでの参考書と過去問だけやり直しましょう。

新しいものには手を出さないでください。

 

2月以降私立の一般入試を受けつつ

目標点の足りない部分を埋めていきます。

さらに時間の使い方問題の取捨選択を考えて

いざ本番に挑みます。

 

計画的に勉強して合格へ!

神戸大学志望の場合、

ワンランク下終了&2次科目の共通テスト目標マイナス1割

共通テストのみの科目着手&過去問演習

冬~年明け共通テスト対策に専念、

終わったら2次試験対策

という計画になります。

 

共通テストがあったとしても

それぞれの目標さえ決めておけば、

私立でも国公立でも文系でも理系でも

科目は違えど計画自体はそれほど大きく変わりません。

 

重要なのは逆算してそれに間に合うように

計画を立てることです。

 

例えばこれが東大・京大レベルなら

夏の終わりまでにワンランク下の合格点に達するには

ペースを速める必要があります。

 

春から始めても地方国公立レベルなら間に合いますが、

その上を目指すならペースアップするか

相当貯金がないときつくなります。

 

今回のケースを自分に当てはめた場合の

細かいことに関して聞きたいことがあれば、

武田塾久留米校(0942-36-7736)で

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