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参考書の使い方『英文法ポラリス』『ファイナル演習ポラリス』編

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九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

参考書の正しい使い方、教えます!

参考書で独学していると、

果たして本当に正しいやり方で勉強できているのか

心配になりますよね。

 

そこで、この記事では

実例を用いて参考書を上手く使えるように

アドバイスをしていきます。

参考書の構成・注目箇所・ノートの書き方・できるといいやり方

詳しく解説していきます。

 

今回は

『関正生の英文法ポラリス』(白ポラリス)

『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス』(黒ポラリス)

の使い方を説明します。

 

白ポラリス・黒ポラリスの使い方

白ポラリスの特徴

白ポラリスはレベル1~3の3冊を合わせると

約1000題になりますが、

1冊ごとなら300~400題で問題量は

それほど多くありません。

『Next Stage』などの網羅系に比べると

厳選されています。

 

各レベルの出やすい・出ているテーマを厳選し、

日東駒専・MARCH・早慶レベル

各出題形式に対応できるようにレベル1~3が

設定してあります。

 

レベル1で聞かれていることが

早慶などでも聞かれることは当然あるので、

志望校が日大レベルの場合レベル1のみ

早慶レベルの場合レベル1~3すべてやったほうが良いです。

 

黒ポラリス自分の志望校のレベルだけ使います。

例えばMARCHレベル志望の場合

白:レベル1・2

黒:レベル2のみ

 

日東駒専レベルも併願する場合

黒:レベル2も必要に応じてやる

という感じです。

 

黒ポラリスの特徴

黒ポラリスは問題を厳選し分析して

出やすい・出ているテーマを基に

制作されています。

 

黒ポラリスは

①文法の既存事項を学ぶ

②学んだ範囲の問題を直後にやる

という順に進めます。

 

問題の聞かれ方を学んだ範囲と照らし合わせて

レベル1からやっていきます。

 

取り組む前に

『ポラリス』自体が問題集なので

文法をやったことがない人が

1冊目にやるものではありません。

 

英文法の説明を一通り押さえた人が

その理屈を基にレベルごとに

聞かれる形式で演習するための問題集なので

これだけで文法を完結させるためには書かれていません。

 

この参考書に取り掛かる前に

『総合英語Evergreen』

『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』

関先生のスタディサプリの英文法授業

などをやっておきましょう。

 

白ポラリスの構成・進め方

白ポラリスではChapterの中に数個のUNITがあり、

UNITは

 

攻略のコツ

何が出る?

どう考える?

+αは?

お得情報

などで構成されています。

 

その次に問題演習(STEP①・STEP②)があり、

・STEP①→STEP②と順番にやる

・先にSTEP②だけを網羅する

の2つのやり方があります。

 

定期テスト対策や文法に自信がない人

いったんSTEP①を走り切って、

そのあとSTEP①の復習をしつつ

STEP②をやるのもよいです。

 

おすすめの使い方は、

『Evergreen』『ゼロから英文法』などで

単元ごとに文法事項を押さえた後に

白ポラリスに入るやり方です。

 

①『ゼロから英文法』で時制の範囲をやる

②白ポラリスで時制の範囲をやる

 

もしくは

①関先生の授業を受ける

②白ポラリスで授業範囲の演習をする

などのやり方でしたほうが定着します。

 

黒ポラリスの構成・進め方

白ポラリスは説明の後に問題でしたが、

黒ポラリスは前半が解説で

問題は別冊になっています。

 

各Chapterには出題形式ごとに

ランダムの問題が掲載されています。

 

解説には

解答・解説

和訳

解説

まとめ

 

があり、どういうことが出てくるのか、

それをどこで見極めるのか、

紛らわしいポイント、解答になるポイント

押さえていきます。

 

オーソドックスな形式のものですが、

白ポラリスと繋がっている点が大きいです。

 

進める流れとしては

白ポラリスのレベル1が全部終わった後に

黒ポラリスのレベル1に入ります。

 

解けない範囲があれば白ポラリスか

それ以前の参考書に戻って確認してください。

 

最後に取り組もう!

白ポラリスレベル1に対して

ファイナル演習相当のものは

とても少なくなっています。

 

ランダム形式の問題が

日大レベルのものであることも

使いやすい要素の一つです。

 

黒ポラリスはレベルごとに

ランダムの問題演習ができるのに加え、

レベル1~3はつながってらせん構造になっているので

同じテーマでもレベルで出題形式が変わるという

難易度が上がっていく経験がしやすいのも特徴です。

 

仕上げの演習書として一通り英文法が終わってから

取り組んでみてください。

 

武田塾久留米校(0942-36-7736)では

参考書ごとに詳しい学習法をお伝えしています。

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