こんにちは!
西鉄久留米駅から徒歩1分!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
勉強が続かない……。
新年度を目前に迎え、
「これから勉強を継続してやりたい!」
と思っていてもなかなかできない人は
多いのではないでしょうか。
そこで今回は、勉強が継続できない人の特徴と
その解決策5選を紹介します。
事前にどういう課題を想定して
どのように意識すればそれが続くようになるのかを
アドバイスしていきます。
勉強が継続できない人の特徴&解決策5選
①計画が1日単位で組まれている
これは「1週間の計画を立てた場合でも
1日崩れた瞬間に計画がダメになる」という人も
当てはまります。
武田塾でも最終的な受験のゴールを決めて
そこから1か月で進める分、1週間で進める分、
1日で進める分と逆算して勉強計画を立てています。
そこでできなかった日があれば
翌日か1週間単位の範囲内で調整します。
しかし、1日単位で考えてしまうと
1日できなかった時点で
「計画が実行できなかった……。」
とやる気がなくなってしまうのです。
これを防ぐために、1週間でやる量を日割りでやって
できなくても1週間の中で取り戻すという感覚で
勉強を進めましょう。
1週間の中で計画を立てていくと
バランスがとりやすくなります。
②よくない完璧主義に陥る
今日の予定を完璧に達成できなかったことで
気分が下がってしまうなど、
完璧でないことにネガティブイメージを
持ちやすいタイプの人です。
完璧主義に陥りやすい人は、
目標を細かく段階で分け
1回で完璧にする必要はないと考えましょう。
武田塾では「1冊を完璧に」と言っていますが、
これは「最終的に受験までに完璧な1冊をたくさん作って
入試本番で力を発揮しよう」という話です。
1日で完璧になる参考書はなかなかありません。
例えば、単語帳の派生語や複数の意味などを
最初から全部覚えようとすると、
100個の単語だとしてもその数倍の量になってしまいます。
完璧にこだわりすぎて逆に
完璧に到達するまでの時間が余計に長くなるのです。
100単語の1語1訳であれば負担が全く違います。
数学でも、どうしても解けない問題を
何とか解こうと時間をかけすぎて
進まないことがあると思います。
ある程度テンポよく進めて戻る頻度を多くすることで、
最終的に1冊を完璧にしていきましょう。
③やりたいこと・できることだけやりがち
武田塾の勉強法で言うところの
「間違いに×を付ける」ことが
できていない人です。
英単語なら苦手な単語にスラッシュを入れることで
そこを重点的に勉強しましょう。
参考書をすぐ変えてしまう人は
これをやりがちです。
できないことにぶち当たったときに
逃げる癖がついているのです。
分かりにくいからと参考書を変えたとき、
新しい参考書でも
できるところは理解できてすいすい進みます。
しかしできない問題に入ったときに
今まで頑張ってできるようにしていないせいで
参考書を変えても突破できないのです。
できないところに時間をかけるのが
効率のいい勉強の大きなポイントなので
穴を潰してできないところをなくしていく
勉強をしましょう。
できないところをやらないと成績は上がりません。
できるところをやって「できるな!」と思うのは
ただの確認作業であり、あまり勉強になりません。
できないところはさらなる得点源となるので、
そこをどんどんやりましょう。
④モチベーションのせいにする
「モチベーションが高い状態を維持した方がいいのでは?」
と思うかもしれませんが、そうではありません。
モチベーションの高い低いに関わらず
やらなくてはならないのです。
「モチベーションが上がらなかったからやらなかった」
という人は、
「天気が晴れの日じゃないとやらない」と
天気に左右されて勉強しているようなものです。
やっている人はコンディションが悪いなりにやっています。
勉強に関してはロボットのように決められたことを
淡々と仕事のようにこなしていくことで、
感情の入る余地をなくしましょう。
「やる気がないから勉強できない」ということは
「受かりたくない」ということでしょうか?
そうではありませんよね。
でも勉強はできない……。と堂々巡りをするのではなく
受かりたかったらやりましょう。
モチベーションは動機付けにならないので
テンションがあまり高くない日でも
自動的に勉強できるような習慣を
どう作っていくか意識して勉強してください。
⑤勉強時間が安定しない
日によってばらつきがあり、
12時間勉強できる日もあれば
1時間もできない日もある人です。
勉強時間に波がある人は
勉強のリズム自体が確立されていないので、
復習も理想的なペースで回せていないことが多いです。
そうなると1週間で達成できるところまで
達成できない可能性が上がってしまいます。
例えば1日8時間できている人が
10時間や6時間に増減するくらいなら
リカバリーが効きます。
しかし12時間やった翌日が1時間、
翌々日も1時間、その次の日は0時間……と
できない日の方が多くそういう日の被害が大きいという人は
勉強リズムの調整が上手くできません。
そのような人はできるときにやりすぎているのではなく、
基本的にやらなくてたまたま頑張れた日にやっているだけです。
勉強リズムを整えるためには
絶対にやる科目をまず作りましょう。
漢字などの軽い科目から始めて
スイッチを入れてください。
この時、やりたい科目からやらないようにしましょう。
やりたい科目を終えて残りは苦手科目だけとなった時に
「頑張ったからいっか!」と投げ出してしまいます。
好きではない科目から取り掛かるようにしましょう。
もしくは、好きな科目→苦手科目→好きな科目と
はさんでやるのもおすすめです。
モチベーションに左右されず
安定してできるルーティーンは何か
自分なりに見つけていき、
あとは淡々とこなしていく習慣ができると
勉強が継続できるようになります。
継続は力なり!
今回紹介した5つの特徴は
全てに当てはまっていなくても
1つ当てはまると連鎖で現れやすい特徴です。
逆にこれらの特徴を避けて勉強していれば
相当よい勉強になります。
もし当てはまっていたらすぐに紹介した解決策を実行し、
勉強を継続できる受験生になりましょう!
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
成績を上げるために効果的な
学習方法をお伝えしています。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!