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久留米地区を中心に、
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中学生～受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています！！
武田塾の漢文の勉強法とは？
漢文はきちんと勉強している人は簡単だと思い、
していない人は難しいと思っている科目です。
つまりやった分だけリターンがある科目なので
満点を取ってもらいたいところです。
使う参考書もあまり多くないので
どういう科目なのかをメインにお話ししていきます。
今回は句法・漢字・読解・漢詩の勉強法について解説します。
ジャンル別勉強法
句法の勉教法
漢文で最も重要なのは句法です。
句法を学ぶ前に返り点と再読文字は押さえておきましょう。
『ステップアップノート』の最初に書いてあります。
それを学んでから句法の勉強に進みます。
『漢文早覚え速答法』で10通り、他の参考書でも20弱です。
設問は句法と省略に関わるものがほとんどなので
これで文法問題はほぼ取れます。
勉強法としては音読が重要です。
句法の形や漢字の並びを覚えてしまえば
難易度は高くありません。
句法ができない人は問題だけを解き
”形”を覚えていないケースが多いです。
量は少ないのできちんとやったうえで
音読すれば大丈夫です。
漢字の勉教法
漢字は難易度が高く、
メインでやるのは「子」や「左右」など
現代日本語とは意味が違う漢字です。
ただし熟語や簡単な意味選択も
センターなどでは出題されます。
例えば5択の問題だと
同じ意味の漢字が選択肢に含まれていることが多く
意味が被った選択肢はカットしていけば解けますが、
これが苦手なら漢文よりも漢字問題集の勉強が必要です。
読解の勉教法
読解に関しては
句法と漢字を押さえて問題文を解き、
書き下し文を音読して解答の理由説明をやれば
普通に読めるようになります。
漢文はインプットしてからのアウトプットがしやすい科目です。
ここで気を付けることは
・音読をする
・訳を確認する
ことです。
オリジナルストーリーを作ってしまっていないか
きちんと確認してください。
音読の練習は最初は書き下し文で良いですが、
最終的には白文でも読めるようになりましょう。
特に2次でも漢文を使う人は
白文を書き下し文にするよう求められることもあるので
そこまでやっておいた方が良いです。
漢詩の勉教法
漢詩は訳する必要はないというよりも
訳することが出来ません。
漢詩は例えが多く、当時の中国の知識がないと分かりません。
漢字かつ少ない字数＋例えは
日本人には無茶ぶりのようなものです。
漢詩でよく出題されるのは音便などの文法問題です。
さらに漢詩の内容はそれ以前の文章で分かるため
漢詩そのものを訳さないといけない問題は基本的にありません。
漢文は怖くない！
以上が漢文のジャンルごとの対策です。
全体的に漢文に触れるときはスラスラ音読できることを
意識し、あとはレベルに合わせた対策で十分です。
漢文はきちんとやればわかる科目なので、
先に古文の知識を身につけてから
音読もしっかりやって得点源にしていきましょう！
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
科目ごとに詳細な学習方法をお伝えしています。
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