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直前期に本当に「やっておきたい」英語長文対策の参考書は?

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直前期の長文対策、何する?

英語長文の参考書の王道と言えば

『やっておきたい英語長文』シリーズです。

もともと武田塾のルートにも入っていました。

 

しかし今回は『やっておきたい英語長文』は

本当に直前期にやっておきたいのか、

本当に「やっておきたい」参考書があるのではないか

ということについてお話しします。

 

『やっておきたい英語長文』は直前期に向いていない?!

前述のとおり『やっておきたい英語長文』

もともと武田塾のルートにも入っていましたが、

いまは「追加問題集」になっています。

つまり、

「時間に余裕がある人が演習量を確保するために

やっておきたい英語長文」

であり、直前期向けではないのです。

直前期に使うのであれば、

過去問・長文参考書をやり切って

演習量を確保するものがないという場合

使いましょう。

 

直前期に足すとコスパがよい長文シリーズは?

では、本当に直前期に

「やっておきたい」長文参考書は何なのでしょうか。

 

①『レベル別英語長文問題ソリューション』シリーズ

これは短い文章と音読に特化した参考書なので

長くない長文かつすぐ終わるという点が

重要です。

どのレベルをやっても一番早く終わります。

1日2題やると1週間で終わります。

身につけなければいけないものがシンプルであり

読める長文を増やす発想なので使いやすい参考書です。

 

②『FINAL時事英語』

これは直前期におすすめの参考書ですが

これをやるのは『ハイパートレーニング』や

『ポラリス』をやってからの方がよいです。

『ポラリス』をやった後に時間が少ないという場合にやる1冊です。

『ソリューション』は本気で長文が読めない人は

1冊目にやっておきたい入門書ですが、

『FINAL時事英語』は最後の仕上げとして

卒業するための1冊です。

過去問の前に長文を1冊だけでもやっておきたいならば

『ソリューション』が一番良いです。

目的に応じてこの2冊をベースに選びましょう。

 

その他

『英語長文ハイパートレーニング』

構文が詳しい参考書なので

解釈を学んだあとの確認として

やっておきたい参考書です。

『関正生の英語長文 ポラリス』

『ハイパートレーニング』ほど

解釈重視ではありませんが、

設問の解説が詳しく最新のテーマを扱っています。

 

時と場合に合わせて選ぼう!

順番としては、

過去問に到達する前の長文としてやっておきたいのが

『ソリューション』です。

これだけで過去問に入れたら入りましょう。

その次にやりたいのが

『ハイパートレーニング』『ポラリス』です。

時間がなかったら『ポラリス』だけをやりましょう。

1日2~3題やれば1週間で終わります。

最後に『FINAL時事英語』をやって過去問に入る流れです。

 

なにをやっておきたいかは

目的によります。

『やっておきたい英語長文』は

確かにいい参考書ですが、

演習量が多いので直前期には向きません。

どれがいい悪いというよりは

今の自分にはどれが最適か

判断して使いましょう!

 

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