こんにちは!
西鉄久留米駅から徒歩3分!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
過去問の点数が安定しない…。
来る入試本番に向けて
受験生の皆さんは
過去問に取り組んでいる時期です。
しかし、合格点には程遠く
焦りを感じている人も
いるのではないでしょうか。
そこで今回は、
過去問はどれぐらいのプロセスを
経たら合格点前後で安定するのか、
早稲田大学に合格した
武田塾教務の山火先生が
実際にやっていた方法を
お話しします。
合格点前後で安定させるまで
山火先生は最初に過去問を解いたとき
英語が30%、世界史が40%程度でした。
過去問は難しいと6割、簡単だと8割、
大体7割程度取らなければなりません。
残りの35%をあと2か月で
伸ばすために、
まず受ける予定の商学部・教育学部・
社会科学部・人間科学部の過去問を
2年分ずつ解きました。
そして自分がどの問題形式ができないか把握し、
・英文法の正誤問題
・前置詞を入れる問題
・社会系の問題
・英語長文
・簡単な1文英作文
・和訳
など自分ができないものを
リストアップしました。
「赤本10年分解けば10%上がる」
などではなくて
自分の苦手なところを
1個埋めるごとに得点が5%ほど
上がるイメージです。
山火先生は35%から70%に上げるために
7個ほどの課題をひとつひとつ潰していったら
70%に到達したそうです。
1年分を解いてかなり低くても
分析してどこなら稼げるかを
一つずつ見つけ、
それを潰したらもう1年分解いてみましょう。
そこで数%上がっているか確かめられます。
そしてまた課題を分析して潰すの繰り返しを
丁寧にしていけば年数が活きてきます。
英文法の並び替えや英作文の課題を潰すために
参考書1冊もしくは参考書の1分野すべてを
何回もやり直さなければならないので、
山火先生は合計5冊ほどやりました。
点数の安定ゾーンに入るまでは
過去問2年分
→参考書やほかの問題で演習
→過去問1年分解く
→問題種を解けるだけ解く
の繰り返しで各学部10年分ずつ
解いたそうです。
最後の方は復習が
追い付かなかったそうですが、
入試本番では逆転合格しました。
丁寧に仕上げよう!
このやり方はとても大変ですが、
全部終わりきらなくても
今の自分の課題をしっかり潰していけば
5~10%は上がっていきます。
合格点を取るまで一定年数の演習は必要ですが
年数以上に1年ごとの丁寧さが大切です。
課題を見つけて丁寧に潰していきましょう!
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