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過去問が合格点前後で安定するために必要なプロセスとは?

んにちは!

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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の

武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

過去問の点数が安定しない…。

来る入試本番に向けて

受験生の皆さんは

過去問に取り組んでいる時期です。

しかし、合格点には程遠く

焦りを感じている人も

いるのではないでしょうか。

そこで今回は、

過去問はどれぐらいのプロセスを

経たら合格点前後で安定するのか

早稲田大学に合格した

武田塾教務の山火先生が

実際にやっていた方法を

お話しします。

 

合格点前後で安定させるまで

山火先生は最初に過去問を解いたとき

英語が30%、世界史が40%程度でした。

過去問は難しいと6割、簡単だと8割、

大体7割程度取らなければなりません。

残りの35%をあと2か月で

伸ばすために、

まず受ける予定の商学部・教育学部・

社会科学部・人間科学部の過去問を

2年分ずつ解きました。

そして自分がどの問題形式ができないか把握し、

・英文法の正誤問題

・前置詞を入れる問題

・社会系の問題

・英語長文

・簡単な1文英作文

・和訳

など自分ができないものを

リストアップしました。

 

「赤本10年分解けば10%上がる」

などではなくて

自分の苦手なところを

1個埋めるごとに得点が5%ほど

上がるイメージです。

山火先生は35%から70%に上げるために

7個ほどの課題をひとつひとつ潰していったら

70%に到達したそうです。

 

1年分を解いてかなり低くても

分析してどこなら稼げるか

一つずつ見つけ、

それを潰したらもう1年分解いてみましょう。

そこで数%上がっているか確かめられます。

そしてまた課題を分析して潰すの繰り返しを

丁寧にしていけば年数が活きてきます。

 

英文法の並び替えや英作文の課題を潰すために

参考書1冊もしくは参考書の1分野すべてを

何回もやり直さなければならないので、

山火先生は合計5冊ほどやりました。

 

点数の安定ゾーンに入るまでは

過去問2年分

→参考書やほかの問題で演習

→過去問1年分解く

→問題種を解けるだけ解く

の繰り返しで各学部10年分ずつ

解いたそうです。

最後の方は復習が

追い付かなかったそうですが、

入試本番では逆転合格しました。

 

丁寧に仕上げよう!

このやり方はとても大変ですが、

全部終わりきらなくても

今の自分の課題をしっかり潰していけば

5~10%は上がっていきます。

合格点を取るまで一定年数の演習は必要ですが

年数以上に1年ごとの丁寧さが大切です。

課題を見つけて丁寧に潰していきましょう!

 

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