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【武田塾式!現代文の勉強法】第2回~現代文の解き方とコツ~

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中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

武田塾の現代文の勉強法とは?

現代文はそれほど難易度が高くなさそうで

意外と勉強のやり方が分からない科目です。

それでいて英語の長文なども

現代文が分からないとできません。

 

そこで今回から、

あらゆる読解系の基本である

現代文武田塾式勉強法

1から説明していきます。

 

今回は現代文の解き方

意識しておきたいコツについて解説します。

 

現代文の解き方

現代文はマーク・記述・論述で

それぞれ解き方が異なります。

マークと記述は同じ部分もありますが、

論述は全く違います。

 

さらにマークならではの解き方もあるため

完全に記述と一緒というわけではありません。

同じマークでも

共通テストやMARCH・関関同立など

私大ごとでも違います。

 

国語の力を簡単に上げていく際、

センターで点を取るのは

早稲田などのマークよりも簡単です。

 

センターは本文の内容が分からなくても

選択肢の切り取り方が分かっていれば

ある程度正答を選べます。

 

選択肢を切り取るためにはまず

間違えさせ方を覚えましょう。

 

・逆のことが書いてある

・書いていないことが書いてある

・書いてあったけれどこの質問の答えではない

など間違えさせ方には一定のルールがあります。

 

間違えさせ方を覚えると判断基準が分かり、

問題文の重要な部分とその読み方

分かるようになります。

つまり問題文のポイントの掴み方が上手くなり

それで選択肢が切れるようになります。

 

これができるようになると

簡単な記述まで書けるようになります。

初めは2択に絞ることを目指してください。

 

元々現代文が得意なら

必要ないやり方かもしれませんが、

苦手な人はこのやり方から始めましょう。

 

MARCHレベルになると

上記のやり方だけでは通用せず

本文の内容も

ある程度理解しなければなりません。

 

MARCHの場合センターよりも

文章自体の難易度は下がりますが、

その分内容の理解が求められるため、

問題文の内容を理解して

答えられるやり方が必要です。

 

それをそこそこ難しい文章でつかんでいき、

それができるようになってきたら

早稲田の場合は難しい文章+難しい選択肢に移り、

国立の場合は記述・論述の書き方を学びます。

 

意識しておきたいコツ

ただし、こういった能力は

武田塾の参考書をこなしていれば

上がるというわけではありません。

 

では、能力を上げるためには

普段現代文を解くときに

何を心がければよいのでしょうか。

 

①文章に極力毎日触れる

1週間に6題解くとして

1日6題触れるのと1日1題ずつ6日間触れるのでは

1日1題の方が力がつきます。

現代文の読み方は読書ではないので

鈍るのが早く、

ある程度上がり切るまでは

毎日触れた方がよいです。

 

②正解は正解と認める

「この答え違うと思うんですけど」

と納得しないでいるのはいけません。

答えには答えになる何かしらの理由があります。

 

納得できないでいる時に考えるべきことは

「どう読んだらこれが正解になるのか」

です。

本文を書いた人が設問を作っているわけではありません。

「自分の本文の読み方と

問題作成者の本文の読み方は違うかも」と考えて

問題作成者の意図を読む必要があります。

 

つまり本文が理解できても

設問が解けるとは限らないのです。

現代文が苦手なうちは

答えに納得できないことも多くなりがちですが、

納得できなくても答えは答えです。

そこにたどり着く方法を考えましょう。

 

③初見の点数は気にしない

初見では勘が多いので点数はあてになりません。

点数よりも重要なのは

「解いた文章を全部解説できるか」です。

 

解いた問題の解答の根拠を

一週間後でも説明できるかを意識して

完璧に説明できる文章を1日1文作り上げましょう。

 

④自分よりも現代文が苦手な人に解説する気で理解する

解説を読んでも理解できなかった人に

解説ができるくらいでないと

解説の丸暗記になってしまいます。

 

自分の言葉で説明ができないならば

解説を理解できていません。

 

いざ解いてみてもまた同じところで悩んだり

1週間後に解くと解答の番号を覚えているだけで

理屈は理解できていないという状態になったりします。

 

そうならないために理由説明が

できるようにしましょう。

 

コツを意識しよう!

現代文は社会などと違い

やれば上がる科目ではありません。

やり方からしっかり考えて

着実に能力をつけましょう!

 

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