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良い大学の方が良い仕事につける?高卒と低偏差値大ならどっち?

んにちは!

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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の

武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

大学と就職に関係はある?

大学を選ぶ際に

「学歴は就職に影響するのか」

という疑問を持ったことがある人は

少なくないと思います。

 

また、コロナの影響もあり

「高卒で就職するか、

偏差値が低くても大学に行った方が良いのか」

といった選択で悩む人もいるでしょう。

 

そこで今回は、『令和の虎チャンネル』の

岩井社長のお話をもとに

これらの疑問にお答えします。

 

学歴は就職に影響する?

結論から言うと影響します。

大手企業や人気の高いところでは

あまり関係はありませんが、

中小企業やベンチャー企業の社長の気持ちになると分かります。

 

応募してきた学生の情報で

最初に見るのはやはり大学名です。

早稲田や慶応、東大の学生が来たとなれば

わくわくするのは事実であり、

最後の最後まで本人の学校にこだわってしまうことは

実際あります。

 

それは取れる人数が少ないことも

理由の一つです。

せっかく新卒採用をするのだから

「こういう人が来たぞ!」

周りに言いたくなるのです。

 

しかし、学歴と本人の能力に相関関係はありません。

学習塾という業界では反比例しているほどです。

優秀な大学を出ている人たちは生徒に対して

「なんでこんな問題も分からないのか」

と思ってしまうため、

先生として人気が出ません。

 

逆に中高時代に苦しんだ人たちは

子供がなぜわからないのか理解できるので、

そういう先生の方が人気講師になります。

あまりにも成績が良すぎると

生徒の立場になれないのです。

 

大企業は学歴の有無では決まらなくても

中小企業だと学歴のある方が有利なのは、

受けられる企業が圧倒的に多い点もあります。

 

学歴を気にしないという岩井社長ですら

人間の心理として多少は見てしまうそうです。

また、留年や浪人に関しては全く気にしないそうです。

 

岩井社長いわく優秀な高校から

全然だめな大学に行った人は

伸びしろがあってよいです。

 

「高校時代に遊んでいたから

こんな大学にしか行けなかったけれど

きっとこの人には○○があるぞ」

と思われるそうです。

 

逆に努力して高いレベルの大学に行った人は

ひょっとしたらもう伸びしろがないかもしれません。

お勉強はできたけれど

社会では通用しないという人は

たくさんいます。

 

学歴というのはある意味

雇う側の安心感のためにほしいものではあります。

しかし実際は仕事の能力と学歴は

必ずしも一致するわけではありません。

 

周りの仲間が自分と同じまたは

自分よりもレベルが高いというだけでも

大学に行く価値はあります。

少しでもいい大学に入って就職を有利にしましょう。

 

高卒と偏差値が低い大学卒、どっちが良い?

これには明確な答えはありません。

名の無い大学に行ったとしても、

その人の過ごし方によって

大学生活4年間は価値あるものになり得ます。

 

今までの傾向として

その価値ある4年間を過ごした人は

就活で勝っていました。

 

しかし、新型コロナの影響で

その強さを企業側に見せるチャンスは

失われたというのはあります。

 

今までの面接やいろいろな選考が

Zoomになってしまい、

オンラインで面接したときにその人の個性などが

見えなくなる可能性があります。

 

「なんか気になるな」と思って選考を重ねていき

「○○大学だけど3年間くらい

すごく面白い経験をしてきたんだな」

というのが伝わると、

「大学名なんかではなくこの人を採ってみよう!」

となります。

 

しかしその個性のようなものが

オンラインでは伝わらないとなると

名もない大学に行っている人は

今までより就活が不利になる可能性があります。

 

一方高卒の方が有利になる場合はあるのでしょうか。

職種にもよりますが、選択肢を広げるという点では

18歳の時と21~22歳の時で

考えることは当然変わります。

 

高卒で社会に出た人たちは

その視野を持つ前に就職していることになります。

自分で将来の希望業種・職種が分からない人であれば特に

社会に出る前に大学で考える時間が必要です。

 

逆にやることが決まっているのであれば

高校を出た時点で経験を積んだ方が良いです。

そこから専門学校に行ってもよいですし、

社会に出てもよいかもしれません。

 

新型コロナの影響で

レベルが高い大学の人が有利になることも

考えられますが、

「何のために働くのか」という点は

どの企業もしっかり詰めていくことになるので

知識偏重型で頭でっかちな人は厳しいです。

 

今後、岩井社長が採用する側になったとして

採用したい人は

自ら考えられる人だそうです。

目的から逆算して実行していく

武田塾のやり方で

自分で何かをやることに気づけた人たちは、

可能性が広がります。

 

学歴だけでなく思考力をつけよう!

今年は評価される項目が

大きく変わってくるとは思います。

学歴は評価されるものではありますが、

仕事において能力を発揮するためには

自分で考える力を鍛えることが重要です。

今回の話を

今後の進路を考える際の参考にしてみてください!

 

武田塾久留米校(0942-80-0110)では

一人一人に寄り添い進路指導を行っています。

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