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共通テストの数学で気をつけるべき5カ条とは???

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久留米地区を中心に、

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中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

共通テストの数学を伸ばすには?

共通テストの数学が伸び悩んでいる人は

多いかと思いますが、

みんな真面目に解きすぎて

正面衝突している状態になっているため

見方を変えたりいろいろな解き方をしていれば

もう少し時間短縮できて

楽に解けるケースがあります。

 

今回は共通テストの数学を解くときに

気をつけなければならない5カ条について

お話しします。

 

前提として

・『基礎問題精講』を仕上げている

・数学の公式や解き方は分かっている状態

であるものとします。

 

気をつけるべき5カ条

①問題文を頭から読むことを絶対視しない

問題文にはいらない情報がかなり多いため

設問から読むか要点だけを読みます。

共通テストの問題は読んでも意味が分からず

何をするのかが得られなくて、

結局設問を見てから分かり

再度読み直してから納得することが多いです。

 

②設問から必要な情報を逆算する

センターの時と同じように

聞かれていることを見極め

問題文から適切な情報を抜いていくというように

いわば誘導に乗るということです。

 

共通テストはセンターよりも

誘導が分かりづらくなっていますが、

設問を見て問われている情報を読み取り

問題文のその部分だけを探せばよいのです。

 

共通テストの知識は教科書レベルですが

見慣れない形にカモフラージュされて

姿を隠しています。

その正体を設問から見破りましょう。

 

例えば見慣れない文字が出る問題であれば

どこと一致するか考えるために

そもそもその文字が何なのか問題文を見ます。

 

設問ひとつひとつは大したことを聞いていないので

1問に対しての情報もそれほどありません。

設問を先に読むことは大事であり、

 

問題文を読むにしても

確率であればサイコロの問題なのか

くじ引きの問題なのかが分かればよい

くらいの感覚です。

 

③問題文の操作を実際にやる・書く

問題文は読んでも量が多いので

あまり分かりません。

 

図を描いたりやっている操作を考えてみたりと

説明書を読まずにとりあえずゲームを動かす感覚です。

試行調査の問題を見ても

図を描かせる問題が多いです。

 

図が描けないと取りかかりづらく

自分の中でイメージできない問題が多いので

まず何をしているかという

場面を想像することが大事です。

 

文章を読んで理解しようとすると

イメージがなかなか思い浮かびません。

頭で考えすぎず、

まず書いてみて自分なりにやってみましょう。

 

④長い文章をまとめる練習をする

共通テストの問題文は一気に話すので

会話が長く続いて記号がたくさんあり

最初からいらない情報が多く出てきます。

 

何を求めたらいいのか、

そのためになんの情報がいるのか

ピンポイントで選びさえすれば

読まなくていいことが多いです。

 

ある程度数学ができる人であれば

「『基礎問題精講』のあの問題と同じことか」

とリンク付けて予測して問題文が読めます。

 

全部読んでから情報をそぎ落とすのではなく

必要なものから逆算して付け足していくイメージです。

 

例えばカレーを作ると決めておけば

冷蔵庫にたくさんある材料の中からでも

すぐに材料を出せます。

 

それができていないと

何を作るか分からないまま

材料を抜き取るだけに見えます。

逆算して冷蔵庫の中に何が入っているのかを

チェックする感覚で要約しましょう。

 

⑤問題文で使われている文字を数学の問題集で一般的に用いられる用語に変換する

問題文では勝手に点を文字で

定義していることが多いですが、

それが頂点なのかx軸との共有点なのか

三角形のどこかなのかなどはっきりさせましょう。

 

『基礎問題精講』『チャート式』など

一般的な問題に落とし込む作業が大事です。

設問の中で「これを求めなさい」といわれて

要するに何を求めればよいのか

面積や座標など分かりやすい言葉に

変換する力が必要です。

 

生活に密着したテーマで出されることが多いので

このテーマを実は○○に変えただけということに

気づくことがポイントです。

 

共通テストで推奨する練習方法は

設問を見てから問題文を読み

必要な情報が分かった時点で解く

方法です。

 

その中で発見した情報があれば書き込んでいき、

一致する内容や情報を使うタイミングについて

メモを取ります。

 

正面衝突は避けよう!

共通テストの数学が伸び悩んでいる人は

真正面から馬鹿正直に取り組むのではなくて、

今回紹介した5カ条を意識して問題を解いていきましょう!

 

 

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